打ち合わせ的な何か
第19話です。今回は繋ぎの話なので少々短め。
「で、依頼ってことだけど何すりゃいいの?」
あー現在日も沈んで夕食時。勇者君はローザちゃんを伴い夕食なう。
…でもそのお金は自分のじゃないという。この甲斐性なし!!
「うっさい!!」
「まぁまぁ…でだけどね、お父さんに、仲間ができたら一度連れて来いって言われてるの。だから近いうちにお父さんと会ってもらうことになる。」
本日のメニューは…ペップの唐揚げか。すっ呆けた行動とは裏腹に割と締りの有る肉だから結構人気なんだとか。
「……で、お父さんのお眼鏡にかなったら晴れて仲間として認めてもらえるってわけか。」
「そういうこと。簡単に認めてもらえるとは思えないんだけどね?」
しかし主食がパンって…そこは御飯だろうよ!!御米食べろ!!
「〇造か!!」
「…誰?」
…飯談義は置いておくけどさ、勇者君、自分の為にも認めて貰わなきゃ不味い事分かってる?
「へっ?俺のためにも?」
「もしかして私が、悠翔君が勇者だと知っていること?」
そーそー。何処から情報が漏れるかなんて分からないんだし、後顧の憂いを断つためにも頑張らないと。
「そんなに信用無いかな…?」
「お前…本音は?」
勇者君とローザちゃんの絡みがもっと見たいです!!(キリッ
「やっぱりお前の都合じゃねぇか。」
「あは…は…。」
まあ結局メリットばかりなんだから頑張り―よ!
「ああ、わかった。」
「でもねユウト君。それには一つ、大きな障害があるんだ。」
「へ?」
うん。大きな、由々しき問題だ。
「なんだよ二人とも?そんな問題あるか?」
「ユウト君の恰好が冒険者に見えないんだよおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
こっちに来てからずっとジャージだしね。
「ええっ!!ちょっとその服何日洗ってないの!?」
僕が知る限り4日ってとこか。
「汚い!!」
「えっちょっ…」
「もう今日は時間ないけどっ!!明日!!明日買い物に行くからね!!」
「でも自分の金とか…」
「なら私が出す!!そのうち返してくれればいいから!!」
…甲斐性なしめ。(ボソッ
「ぐはぁ!?」
「とにかく!!明日身の回りの物とか戦うのに必要な物とか買いに行くからね!!朝の3の刻(午前6時くらい)!!ギルドの前で待ってるから!!」
「お…おう…」
未だ町から出てもいないのに満身創痍?こんなんで冒険者やってけんの?勧めたのは僕だけどさ。
うん。僕も勇者君も凄く初歩的な事忘れてたかも…タハハ…
ローザ「ていうかよく4日もそのままでいれたよね。」
悠翔「そんなことより大変な事態だったから…」
地の文「僕匂いとかわからないし」
4/6 『・』を『…』に置き変えました。
4/26 少々変だったところを改善しました。
前:「ユウト君の恰好が冒険者に見えないんだよおぉぉぉぉぉぉう!!!!!」
後:「ユウト君の恰好が冒険者に見えないんだよおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。




