あの時より説明に時間掛かったかな?
第18話です。14話からずっと図書館に籠ってる…!話が進まねぇ!!
CMあけまーす。4…3…・…・…
「生放送か!!」
「ホントに何のこと?」
まあ気にしなくても良いと思うよ♪
で、僕の疑問なんだけどさぁ…
「そういやなんなんだよ。勿体つけずに言えって。」
うん。それはね…
ローザちゃん。君、一体何時から僕の声が聞こえるんだい?
「へっ?」
「…そういえば…」
僕の声は普通の人には聞こえない筈。それはこの街に来て直ぐに分かった事だ。ところが今の君は僕の声が聞こえている状態にある。そうなったのには何らかの切っ掛けが有ってしかるべきだと思ってる。だから君が何時から僕の声が聞こえるようになったのか教えて欲しい。
「え…っと、たしか『めでたしめでたし』とか言ってた時だったと思います。」
やっぱりか…
「おい一人で勝手に納得してんなよ!ちゃんと俺たちにも説明してくれよ!」
まあまあ落ち着いて落ち着いて。それでだけど、僕も多分そのタイミングだと思ってた。まあローザちゃんが声を上げたのはその直後だしね。そんでもって、そのタイミングで何があったかちょっと考えてみたんだけど、そうして考えてみた結論としては…
「しては?」
「だから勿体つけずに早く言えと…」
…勇者君は『待て』も出来ないの?犬以下?
「ちょっとツラ貸せやぶっ殺してやるぅぅぅぅぅ!!!」
「ぷっ…!!」
「ローザ何がおかしいんだよぉ!」
「ごめんなさい…っ…犬以下って…っクフ」
勇者君一体何したのさ!?ローザちゃんプルプルしたまま小さくなっちゃったよ!?
「お前のせいだろーがっ!!」
ハッ!まさかナニしちゃったのか!?
「下ネタやめい!」
この下種野郎めぇぇぇ!!お父さん許しませんよぉぉぉ!!!
「誰のお父さんだ誰の!!!」
とまあ勇者君弄りもこれくらいにしておこうか。
…どしたの勇者君?息荒いけど。
「ハァ…ハァ…どしたのじゃ…ねぇよ…。」
ローザちゃんも無事?体が一回り位小さくなった気すらするけど・・・。
「…すみません。ご迷惑おかけしました…。」
なんで敬語?まあいいや。
で、結論だけど…
「…………」
「…………」
…なんで二人とも急に黙るのさ。何か怖いよ。
「話してたら脇道にそれるからだろうが。早く話せよ。」
…うんなんかごめん。で、結論は、『勇者君の仲間になった事』だと思う。それしかした事も無いしね。
「仲間に…か。筋は通ってそうだな。」
でしょ?まあそれ以外かもしれないけど、今はそうしか考えられないしね。
「そうだな…。」
「…あれ?」
どしたの?
「あ、あの…地の文…さん?…って…」
別に呼び捨てで構わないよー?
「あ、えっと、地の文は最初からユウト君と私の会話を聞いてたってこと…?」
今更だけどそうだね。
「あの…ユウト君の手を振り回してたとこも…?」
そうだね。
「き…」
「き?」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
…どういう声量してるのあの子?ああ、どっか行っちゃったし。
…このあと受付のおっさんに2人して捕まったのは想像に難くないよね。
え?そのシーンはどうしたって?おっさんの説教なんて誰得なのでカット!
次回、ようやく図書館から飛び出します。
4/6 『・』を『…』に置き変えました。
4/26 会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。




