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ツッコミ勇者とボケる地の文  作者: ぽりーぷ
第1章 勇者と地の文
21/34

それは何時だったか・・・そう、確か第2話位の出来事だった

17話目です。3連休ということでもう1話投稿。半分(ローザへの)説明回、もう半分はギャグ回です。

「あなたどこにいるんですか!?出て来なさい!!」



あわわわわゆゆゆゆ勇者君どどどどどどうしようか!?!?



「俺ん時と一緒で良いんじゃないのか?」



それもそうだね。(キリッ



「お前何一つ動揺してなかったろ?」


「えっ!?ユウト君知ってるんですか!?」


「あ~いやまあ一応ね?」



そうそう。さっきの質問だけど、僕自身僕が何処に居るのか分からないんだよね。強いて言えば勇者君の肩越し視点で君を見ている事になる。



「…ところで…『勇者君』って誰?」



あ。



「あ。」



…………



「…………。」
















ごめんね勇者君バレちゃった☆



「☆じゃねえよ!!!」


「…私の質問に答えてくれないかな?」



あぁえっと僕が勇者君と呼んでるのは君の周りにいる唯一の人間、悠翔蓮見その人だよ。



「へ?ユウト君が勇者君?どういうこと?」



そうだね…勇者召喚が失敗に終わったとかそんな噂聞いたことない?



「それはさすがに聞きましたけど…。」



勇者君はその召喚の失敗で偶然呼び出されてしまった勇者なんだ。



「失敗の偶然で召喚された勇者?え?でも召喚に失敗したのに何で召喚されたの?」


「召喚の魔法とやらは少し失敗すると何が起きるかわからないデリケートなものなんだそうだ。俺の場合は『あらぬ所に召喚された』だな。」


「え?ユウト君は勇者…様なの?」


「いや、こんなタイミングで畏まられても困るんだけど…まあ、僕が勇者らしいよ?さっきから良く分からないところで話してるアイツ…地の文曰く。」



吾輩は地の文である。名前はまだ無い。



「ジノブン?…って何?」



ローザちゃんは小説とか読む人?



「えっ、あ、はい。それなりには…」



そういう小説の『地の文』。まあ変な人が3人称視点から話しかけてきてると思えば良いよ。



「まあ悪い奴じゃないぞ?森の中に召喚された俺が今ここにいるのはコイツのおかげだし。」


「えっと地の文…さん?でいいんですか?」



別に敬語じゃなくてもいいよ?勇者君含めて。勇者君なんか未だに勇者の自覚ゼロだし戦闘力も君以下だよ?



「いやでも勇者様と言えば我々を救って下さる方ですし…」


「俺がそんなすごい人に見える?」












僕にはちんちくりんの若造にしか見えないっ!



「お前はいろいろぶっちゃけすぎなんだよ!」


「え…っと…じゃあユウト君…でいいのかな?」


「別に君もいらないよ。俺もローザって呼ばせてもらうし。仲間なんだから別に気を遣わなくてもいいよ?」


「じゃあユウト…ユウト?なんかしっくりこない…やっぱりユウト君で。」



じゃあ取り敢えず話も纏まったところで僕の疑問ぶちまけてもいい?



「お前の疑問?」


「なんですか?」












それはCM2の後で!!



「ネタが伝わらねーよっ!」


「しーえむ?」

1/13 会話が成立していない部分を修正しました。

4/6 『・』を『…』に置き変えました。

4/26 会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。

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