ついに森を抜けたよ!やったね勇者君!
前話のラストを追加しました。改稿後のものを読んでない方はそのままお読みになられると、今話の冒頭の件がかなり不自然に感じられるかと思います。改稿後のものをお読み頂いてから今話を読んで頂けますよう、よろしくお願いします。
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7話目です。先の展開なんて全く考えていません。ご迷惑をおかけしました。m(__)m
昨日から街道を歩き始めた勇者君。やはり疲れの色が隠せないみたいだね?
「当たり前だろ…見知らぬ森、しかもやばい魔獣とかがいる場所でしっかり寝つけるかよ…。」
とかいう割には昨日も3秒で寝てらしたけどねぇ。また不貞寝してやりましたよ!
「昨日も一昨日も夜中に4回ぐらい目が覚めたわ。」
ほぼ日の入りから日の出まで寝てるから約12時間、÷5で2.4時間。ざっくり2時間半か…そら寝れてる気もしないな。
「おまけに昨日魔獣と戦わされるはめに合うしさ…」
そういえばあれから合ってないね。三日で1回の遭遇とか低確率過ぎない?
「ん?お前がなんかしてるとかじゃないのか?」
僕は何も?
「なんだろう、すごく嫌な予感がする・・・」
ああーまたそうやってフラグを立てる~。
「げっ、まさか・・・」
まあ今はいないんだけどね。
「びびったわ!またいるのかと思ったじゃないか!なんだよ今の間は…」
あーはいはい元気だして勇者君。森の出口が見えてきたよ?
「マジかっ!」
…なんだ。まだ走るくらいの元気残ってるじゃないか。
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「なんだあれ?城壁?」
森を出た勇者君の目に飛び込んできたのは平原と、その先のある『これぞまさしく!』って感じの城壁でした。
「やっぱあれ城壁だよな…」
だね。
「やっぱこの世界って物騒なんだな…」
勇者君を呼び出すくらいだからね。
「こんな物騒なとこに一般的な中学生呼び出して何しろってんだよ…」
勇者召喚は大概条件を指定してその条件に合う人を何処かから連れてくるものだから、勇者君にもそれなりに勇者たる根拠があるはずだよ?
「そんなこと言われてもなぁ~実感とか全然…」
無いとは言わせないよ?魔獣を黒焦げにしたのは誰だっけ?
「あれはお前が…」
僕はあくまで可能性を持ってきただけだよ?
「う…とっとにかくっ!まずはあの町まで行こう!」
行くのは勇者君だけだけどね☆
「わかってるよ!」
さてさてついに森を飛び出した勇者君。彼が町にたどり着いた時、いったい何が起きるのか!
To be contineud...
「思いだしたように仕事すんな!」
地の文「よし、町まで走るぞ!」
悠翔「アホか!」
4/6 『・』を『…』に置き変えました
4/26 会話文同士の間を1行、会話文と地の文の間を2行開けました。




