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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

デッドorフリークス(読み切り)

作者: 二階堂曉

狩人

「まただ!もうこの村も終わりだ!」とある地方の寒村で1つの事件が起きた。


 「これで今週何回目だ?俺の家もやられたよ!」と村人達が嘆いている、この村では数日前からある奇妙な事件が起きていた。

 発端は羊飼いの農場で起きた出来事だった、その日

 羊飼いの男はいつもの様に日課である羊達の散歩をさせるべく納屋を開けたのだが、中は凄惨な光景が広がっており羊達が無惨に喰い荒らされていたのだ。


しかも奇妙な事に、羊達は全て内臓が引き抜かれていたのだが獣が好んで食べるはずの肝臓が残されており

 むしろ食べるためと言うより、明らかに殺しを楽しんでやっているようだった。


それから数日各地の村の牧場が被害を受けており中には目玉だけを抜き取ると言う不気味な死骸もあった。

 

「こうも家畜をやられたんじゃ俺達は飢え死にしてしまう!」と村の青年が言った。


「心配するな今日から村長が町に猟師を呼びに行っている、村長の帰りを待とう。」そう言ってその日は終わったが、その翌朝森で無惨な姿となった村長が発見され事態は大きく変わった。


「と、これが今回向かってもらう任務の詳細だ、何か質問は?」そう言って黒い制服を纏った白髪の女性が言った。


「分かりましたよ、ちなみに今回の報酬はいくらですか?」と気だるそうに同じ制服を着ているが、こちらはフードが付いておりそれを脱ぎなから黒髪の少年が聞いた。


「報酬は金貨20枚と3日間の休暇だ。」と女性は答えた。


「金貨20枚!?それはかなりの好条件ですねやる気がでてきましたよ!」と少年はさっきと打って変わりやる気に溢れていた。


「相変わらず金に目がないなお前のそうゆう正直な所嫌いじゃないがな」そう言いながら女性は軽く笑った。

 3時間後、、


「さぁ汽車を降りるぞここから先は徒歩でしか行けん、まあ私と君なら1日も掛からんだろう。」そうゆうと二人は汽車から降り立つと事件のあった村まで向かった。

 

10時間後、、


「着いたぞここが例の村だ。」事件の村へ着くと村人達が出迎えてくれた。


「お待ちしておりました!教会から来られた狩人様ですね!さあこちらへ」そう言って村の男が案内してくれた。


「遠路遥々こんな田舎まで御足労ありがとうございます。私は数日前亡くなった、村長の息子のルベンと申します」と中年の男が言った。


「いえ私達も皆さんの安全をと思い駆け付けて来た次第です、申し遅れました私の名前はアリア·テレシアそしてこちらの少年がレオナルド·クライフ私達は教会に籍を置くフリークスです。」


こちらの紹介を行うとルベンは少し困惑気味に言ってきた。


「すいません、フリークスとは?どうも聞き慣れない言葉でしたので」と聞いた。


「これは失礼、我々フリークスと言うのは教会に属する非正規部隊の様なもので、今回の様な奇妙な怪事件専門の狩人を指す言葉です。」とアリアは説明した。


「そうでしたか、すいません何分辺鄙な田舎なものでそういった世間の事に疎いものでして」とルベンは申し訳なさそうに言うと「今日は長旅でお疲れでしょう、もしよければ解決する間は家で宿泊してください一応村で一番大きい家なので」


そう言われ二人は村長宅に泊まる事になった。


「あぁ~疲れた全くかなりの距離歩かされたぜ。」そう言いながら俺はベッドへと倒れ込んだ。


「すまない、まさかこんな山奥とは思わなくてな」とアリアが申し訳なさそうに言った。


「もう、勘弁してくださいよ〜結局俺が背負って走る羽目になったんすから」と俺は愚痴を溢した。


「すまない、この任務が終わったら埋め合わせするから、な?」とアリアが言ったのでそれならと「なら今度今度デートしてくださいよ!俺アリアさんみたいなお姉さんに憧れてるんで!」と言うと考えとくと軽くあしらわれた。


翌日報告書にあった最初の被害者へと話を聞きに行った。


「あの日はいつもの日課で羊達を出そうと納屋を開けに行ったんです。そしたら鍵が壊されていて急いで中を見ると辺り一面血の海ですよ!それに羊の毛や臓物が周りに散らばっていてそれは酷い有様でしたよ」と羊飼いの男は当時の現状を答えた。


「その時に何か不審な物や変わった事はありませんでしたか?」とアリアが聞くと「そういえば辺り一面血の海なんですが肝心の犯人の足跡が無いんですよ、それに獣がやったにしては余りにも綺麗すぎるんですよ」と羊飼いは答えた。


「綺麗とは?」


「それがですねうちも狼やら熊なんかに何回かやられているんですが、その時は首と腹が食い千切られて貪られていたんですが、今回は何か強い力で綺麗に脚の付け根から胴体事引き千切られているんですよ、それに内臓も喰い荒らしたと言うよりは、明らかに抜きとって喰っているんですよ」と答えた。


「今の話聞いてみてどう思う、レオ?」とアリアが聞いてきた。


「明らかに知能が有る奴ですね、自分の痕跡を残さないし、それに」と言いかける。


「それになんだ?気付いた事があるなら教えてくれ。」とアリアが問う。


「いや気になったんですがやけに行儀がいい奴だなと思いまして、食べ方といい、殺し方といいまるで自分なりのこだわりがあるとゆうか。」と答えるとアリアも「確かに今考えれば明らかに手口が大胆に見えて抜け目ない今回はかなりてこずりそうだな、流石に金貨20枚は好条件だしな気を引き締めて行こうかレオ」とアリアは少し楽しげにそう言った。


「村長、私の父が見つかったのはこの場所です」


そうルベンに案内され村長が見つかった現場へと来た。


その場所は村の郊外にあり普段人が入るには危険な場所の様だった。


「かなり薄気味悪い場所ですね村長はどんな状態で見つかったんですか?」と質問した。


「はい、見つかった時はあの木に吊るされていました。」そう言いながらルベンはまだ血の跡の残る木を指差した。


「発見したのはどなたですか?できればお父様がどんな状態だったかもお聞かせ願います。」とアリアが聞いた。


「あの日父が町まで猟師を呼びに行き数日戻って来ませんでした。いつもはどんなに遅くても翌日には戻って来ていたので、もしかしたら戻って来る途中に怪我でもしたんじゃないかと騒ぎになり捜索隊を結成してさがしたんです。そしたら郊外の方の捜索していた一人が血相を変えて呼びに来たので急いで現場に駆けつけてみると、全身の皮を剥がされた状態の父が吊るされていて、木には父の剥がされた皮が打ち付けてあったんです。」そう答えるとルベンは怒りと恐怖からか身体が震えていた。


「ご協力感謝します。おつらいと思いますがお父様の仇は必ず我々がとりますので貴方はこれ以上犠牲が出ないように村人達に注意を促してください」アリアがそう答えるとルベンは静かに頷き村へと帰って行った。


「さて、ここが村長が見つかった現場だがレオ何かに臭わないか?」とアリアが言った。


「アリアさんも分かります?俺もずっと気になっていたんですよ、羊小屋でも同じ臭いがしていました。このゴムが焼けた様な独特の臭い間違いなく、、」


そう俺が答えるよりも早くアリアが答えた。


「人狼だ、、」


人狼それは伝説上の生き物の様に思えるが実在する。


この世には伝説上や空想上の怪物や異形が産まれ堕ちる事がある。それを生み出すのは天使や悪魔など呼び方は様々だが人知を超えた存在がいる、そしてその存在はある条件の元顕現しその者に選択肢を与える、それを俺達は「デッド?orフリーク?」と呼ぶその2つの選択肢を与えられ、デッドつまり死を選べば無条件で死ねる、だがもう一つの選択肢フリークを選べばある例外を除き異形の怪物フリークへと変わる。


そしてその超常の存在が現れる条件は、強い未練を持ったまま死の淵へ立たされること、そしてフリークを選んだものは理性を無くした怪物へと変わり無差別に人や動物を襲い続ける。


「やっぱり人狼でしたか大抵そのタイプですね」と俺は少し落胆した。


「確かに人狼は狩り飽きたな、それに奴ら無駄に動きも速いしやりずらいしな」とアリアも溜息をつく。


「だが仕事は仕事だそれに今の奴は頭が切れる、もしかしてかなりレアな知恵持ちかもしれんぞ?」と

アリアは笑いながら答えた。


「それならやりがいあるんですけどね、全くたまにはヴァンパイアかそれとも見た目は良いハーピィとかが良かったな。」と愚痴を溢す。


「そうと分かれば対策を立てよう奴は今日辺りまた現れるその時が奴の最期だ」そう言って俺とアリア今夜の狩りの為の準備を行う事にした。


今日はとても美しい夜だ今夜こそあの憎き村長の一族を根絶やしにする。


俺はそう心で呟き村長の家へと向かった。


この前殺った村長の顔が浮かぶ奴は必死に逃げ惑い、必死に許しを乞いていた、だがそんなもんじゃ俺の気がすまない、俺は村長の腕と足をへし折りそして生きたまま皮を剥いでやった。


この時の為に俺は毎晩家畜を襲い練習してきた。


痛みに歪むあいつを見て俺の欲望はみたされていった。

 さあ奴の息子も憎き我が友ルベンを同じ目にあわせてやるさあ!そう思いながら俺はルベンの部屋に入るそしてベッドで眠る奴へと飛びかかった、、が何故だ手応えがおかしい、そして何だ?この臭いは?そう思いベッドを捲ると何かの液体が染み込んだマットがあった。


「マズイ!罠か!しかもこれは!」そう言った瞬間背後からいきなり「プレゼントだ!ワンコロ!」そう声がして急いで振り返ると黒髪の小僧がランタンを投げてきた。そして俺の全身を炎が包んだ。「グアアア!熱い!熱い!」そうゆうと奴は窓から飛び降りた。


「アリアさん!そっち逃げました!」そう言うと「任せろ」そう言うとアリアが燃えながら走る人狼に目掛けて銃を発砲した。


「そんなに遠くへは逃げられん銀の弾では効果がないからな、50口径弾を撃ち込んだ」とアリアが対物ライフル片手に歩いてきた。「一体あの化け物は何ですか!私も今まで生きてきて初めてみました!」とパニックなるルベンを宥めた。


「落ち着いてください、これから先は我々プロの仕事になります、貴方は隠れていてください奴は貴方を狙っている!」とアリアが言ったがルベンは落ち着きこう言った。「取り乱して申し訳無い、ですが奴は父の仇です、それに私には村長として全て見届けるぎむがある!なので私もご一緒させてください!」そうルベンは答えた。


「分かりました、しかし条件が2つあります一つはこれから先私達でも貴方を守れる保証はありません、なのでくるのなら完全に自己責任になります。そして最期の条件は」と静かにアリアは言った。「これから先の事は他言無用で、これから先見聞きしたものは墓まで持って行ってもらいます、いいですね?」そうアリアが静かにだが鋭く言うと、ルベンは「誓います!」と言い付いてくる事になった。


「チクショー!痛えよ!糞後少しだったのに何なんだよあいつら!?」そう絶叫しながら俺は忌々しい村長の野郎を殺った場所へと来ていた。「後少しで俺の目的は達成できたのにそれなのになぜだ!」と俺は怒りで痛みなど忘れていた。


「よう、やっと見つけたぜワン公、発情してんのか?向こうから丸聞こえだぜ?」と俺は目の前の人狼に軽いジョークを飛ばした。


「お前達が来なければ!お前達さえ居なければ!俺は復讐する事が出来たんだ!なのに何故だ!何故俺の邪魔をする!?」と絶叫しながら暴れていた。その時丁度アリアとルベンが合流した。


「化け物め!何故私の父を殺した!何故私を狙う!言え!」とルベンが怒りと憎悪がこもった声でさけんだ。


「何故かだと?お前が先に俺の家族を奪ったんだ!俺を忘れたとは言わさんぞ!」と言い人狼の姿から人間の姿へと戻った。その姿を見てルベンは驚愕していた。


「そんな、ジェフ、ジェフなのか!?」ルベンはそう言い信じられないと言う顔をしていた。


「ああ、そうさお前達に流行り病の元凶だと言われ村を追い出された一族だ!」「あの後俺達一家は山奥へと隠れ住んでいた、確かに俺の妻メアリーは病を患っていた。だが俺達の看病もあり少しずつではあったが回復していた。俺達は村を追い出されたがそれでも子供達がいて母さんがいてそして妻も居て細やかだが幸せに暮らしていた。」とジェフが語る。


「だが、あの日お前の父親と村の牧場連中は俺にこの土地から出て行けと言ってきた!だが俺は家族を守る為に必死に許しを乞いた、だがお前の父親達はそんな願いすら聞き入れてくれず、あろうことか俺達を閉じ込め火を放った!妻は寝たきりで母さんも齢で足腰が弱く逃げられなかった。俺はせめて子供だけでも助けてくれと言ったがお前の親父はそれすら聞かなった。

薄れ行く意識の中で俺は神と対話したその時に俺はすぐに答えたさフリーク!となそして俺は復讐を誓い農場の奴らそしてお前の親父に復讐したんだ!」その話を最期まで聞いたルベンは崩れ落ち謝った。


「すまない、あの時に俺が親父を止めていれば!お前から全てを奪わせずに済んだのに」そう言ってルベンは謝罪を行ったがジェフの怒りは治まらなかった。


「ああ!お前を殺したら俺も直ぐに家族の元へと行くさ覚悟しろ!」そう言うとジェフはたちまち人狼の姿へと変わった。


「話は終わりましたか?ではここらから先はプロの仕事です、レオ!いけるか?」とアリアが言う「何言ってんすかいつでも準備OKですよ!」と答え俺はジェフと向き合った。


「アリアさんやっぱり人狼って奴はすばしっこくてやりづらいですよ!」とリボルバー銃を撃ちながら言った。

「仕方ないまだこの姿では厳しいかレオ!」「はい!」「特別だセカンドまで使って良いぞ」


「マジっすか!?それじゃあお言葉に甘えて」そう言うと俺はある言葉を唱えた「我その身に獣を宿す者なり、我その力欲す者!」


そして俺は最後の言葉を唱えた


「顕現せよデッドorワーウルフ!」その言葉を唱えると俺の身体は変化していきそして一匹の銀狼へと変わった。


「なんですかあれは!あれもジェフと同じ化け物に!」とルベンは驚愕の目を向ける


「失礼これは機密事項で言えないのですが大丈夫です、それにレオはそんな未熟者ではありません」とアリアは答えた。


ワーウルフになった俺に対して人狼のジェフが言ってくる「何だよお前も一緒かよ?この子犬がよ!」そう叫び木から木を踏み台にして一直線に向かってくるが俺には全て見えていた。ジェフが鋭い鉤爪で心臓を貫こうとした瞬間俺はそのてを掴んだ、そして驚愕するジェフにこう言った。


「残念だが、2つ訂正させてもらうまず俺はお前等醜い糞人狼じゃねえ気高き上位種ワーウルフだそして俺は愛らしい子犬ちゃんじゃねえ!」そして俺は最後にジェフにこう告げた「誰よりも残忍で気高い怪物だ!」


そう言ってジェフの腕を引き千切り痛みで暴れるジェフを押さえつけ顎を掴むと上下から真っ二つに引き裂き殺した。


「バカ!こんなに派手にやるやつがあるか!みろ辺り一面血の海だ!誰がこれを処理すると思っている!」とアリアに怒られてしまった。


「すいませんアリアさんついやり過ぎちゃいました笑」と答えるとアリアに思いっきり引っ叩かれた。


「バカ!お前は良いかもしれんがそ、そのモフモフな毛皮が荒れてしまうだろう!」とまた怒られてしまった。


「えぇ~怒られるのそっち!?しかもアリアさん手加減してくださいよ顎外れちゃいましたよ」と顎を戻しながら答えた。


「おっとすまないな上手く加減できなくて」とアリアが言った。


「あのすいません、狩人様達、、」とルベンが恐る、恐る聞いてきた。


「ああすいませんここの片付けなら私がやりますんで」と言いアリアが唱えた「我美しき鮮血の主我の呼びかけに応えよ!」そう言うと辺りに飛び散った血がアリアに集まりそしてアリアはその血を全身に浴びるとみるみるうちにアリアへと吸収され消えた。


「、、、狩人様どうか命だけはお助けください!」とルベンが土下座しながら言ってきた。


「驚かせてすいません!大丈夫ですよ私達は何もしませんですがくれぐれも他言無用でお願いしますよ?」


と言うと勿論ですと誓ってくれた。


「これで今回の任務は終わりですね!意外とてこずりましたね!」と答えると「全くだよまああの後ジェフの遺体は埋葬したし大丈夫だろう」とアリアが答えた。


人狼ジェフを討伐した後俺達はジェフの遺体をキチンと埋葬して供養した。


その後ルベンは今回の事件は増えすぎた狼の群れの仕業として村人達に説明した。


その後ルベンは報酬の金貨20枚を渡し感謝の言葉を言って送り出してくれた。


「しかしまあ例の組織は関係なさそうでしたね」と俺が言うと「いやそうでもないぞジェフの血を取り込んだ時に確かに見た、奴らの紋章を」とアリアが言う。


「例の天使の羽の生えた悪魔ですか」


そう言うとアリアが頷いた「ああ、一刻も早く奴らを止めないとまた同じ悲劇がおこる」とアリアが真剣な面持ちで言った。


「さあ汽車が来たぞ乗るぞ」とアリアが乗り込む


「そう言えばアリアさん俺の約束覚えてます?」と席に座って向かい合いながら言う。


「約束」?とアリアが答えると俺も答えた「ほら!任務が終わったらデートしてください!てやつですよ!」と言うといきなり、アリアが顔を近づけてきた、俺はいきなりの事で緊張して心臓の音が鳴るのが聞こえた。


そしてアリアが優しい声で囁いた「次の任務が終わったらなレオ。」と優しく囁かれ呆けているがふと我に返り言った。


「え!?休暇はどうなったんですか!」と聞くと「すまんなまた上からの命令だ次もかなり薄気味悪い事件だぞと言う」


「はあ、分かりましたよ結局俺達に安息の時間は無いって事ですね、その代わりこれが終わったら必ずデートしてくださいよ!」と言うと考えとくよと言われてしまった。


この世界に異形なる者達がいる限り俺達フリークスの戦いは終わらないみたいだ。「完」

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