表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/24

4日目-05 夜

「しかしさくら姉さま。夜はすべてを洗い流してしまいますね」


…。


「そう、どんなことがあっても、人は忘れることで新しく生きていけるんですね」


「出ていけ」


「はい!まるでブーメランのようにすぐ帰ってきますけどね!」


その言葉通り外に出て、すぐ帰ってきた。


「ただいま!」


「スパイ行為を働くなら、もう少しわかりにくくしてほしいなぁ」

ちょっと笑顔で言ってみる。


「な、なぜわかった!

ではなくてですね、スパイはスパイでもスパイファミリーというわけです!

どやぁ!」


何に向かって誇っているのだろう。


「ぶっちゃけた話なのです。さくら姉さまからすれば私たち4人殺すことなどたやすいのです。だったらこのさいすべて忘れて一晩ぐらいぽーっとするのです」


「なるほど、いやがらせね」


「気づくのが遅いです!それでもさくら姉さまですか!」


「いや~最初の時からもしかしたら?とは思っていたけど、やはりそうだったのね」


「わたしなんかさくら姉さまからしたらそこらへんのゴミかもしれないです。

でも、ゴミにはゴミなりの意地があるということを、絶対に見せてやるです」


「じゃあわたしを理解してみなさいよ」


「そっ、それは難しいですっ!

でも、ちょっとだけ分かったです。

宋史さんと同じです。さくら姉さまも理解されたいのです」


「ほう。ただの頭パーじゃないみたいね」


「わたしの方こそ、理解するのは無理なのです。

なぜって、元からイかれてるからなのです!」

またも誇らしげにいうすず。

「はっ!自分で自分のことをバラしてしまいました!」


「もう変な詮索はめんどくさいわ。

わたしがみんな殺してあげるから安心して。寝なさい」


「お休みなのです!」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ