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第三十四話 異質なクエスト

 俺達は冒険者ギルドでハンターランクをガンガン上げている。

 そして現在――。


 ================================

 ハンター名 レイン

 ハンターランク250

 パーティーランク10

 パーティー名【アルス・マグナ】

 パーティーメンバー レイン アイリス ラファ

 ハンター番号000000000000000

 討伐モンスター、ゴブリン、ブラックオーガ、ミニレッドドラゴン、ブルーエンドドラゴン、グリーンスライム、ポイズンオーガ、グレムリン

 =================================


 結構上がったな。ハンターランク600まで上げてから別の国に向かいたいな。


 「それ美味しいか?」

 「美味いぞ。一口食べるか?」

 「いやいらん」

 「こんなに美味しいのに」


 ラファは現在甘いカステラを食べている。

 ラファを仲間にする条件の一つに甘いお菓子を買ってあげるという条件があるからな。

 

 「うん?」


 俺はラファと会話していると、クエストボードに群がる連中がざわついてるのを確認した。

 かなりの冒険者の数だ。

 一体何があったんだ?


 「おいブラックスライムとかいう未確認モンスターが出現したらしいぞ」

 「冒険者ギルド側が慌てて登録して、クエストとして討伐、及び調査の依頼を出してやがる」

 「ハンターランク600のクエストだとよ。100以上なら誰でも受けられるがやべえだろこれ」


 どうやらざわついている原因はブラックスライムとか言う未確認モンスターの出現のせいらしい。

 人だかりを掻き分けてクエストボードを見ると確かにそこにはブラックスライム討伐、及び調査のクエストが貼りだされていた。


 「誰も受注しないなら俺達がするぞ」


 俺はそう言って貼りだされた紙を手に取って受付嬢の下へと持っていく。

 周囲が一気にざわついた。


 「おいまたあいつかよ。ブルーエンドドラゴンを倒したからって調子に乗って」

 「ほっとけ。自殺願望があるんだろ。勝てるはずない。明らかに今回のクエストは異質だからな」

 「だな。俺達は地道にハンターランク上げてこうぜ」


 言いたい放題言う周囲の連中。

 だが俺達は気にしない。

 俺にはバグ化がある。それに今は頼もしい仲間が二人もいる。


 「じゃあブラックスライム討伐行くか」

 「そうですね。どんなアイテムが入手できるか楽しみです」

 「油断はしない方がいいぞ二人とも」


 ラファが忠告する。

 だが俺もアイリスもそれは分かっている。

 だから油断は一ミリもする気は無い。


 「ハンターランク600にするぞ」

 「はい。しましょう」

 「そうだな。面白そうだしな今回のクエストは」


 俺達はブラックスライム討伐に向けて出国する。

 しかし俺達はまだブラックスライムの真実を知らなかった。


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