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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

恋と水の消えるとき

作者: 十六夜永香

あの時から何もかもが変わった

世界が壊れたのにも気づけなかった…

アイツが珠音が居なくなったのも遅くなった…

そんな話をアンタは聞いてくれるか?



珠音とは幼馴染だ

幼稚園からの家族ぐるみの付き合いだった

それでだ大学一年の冬に憧れの先輩に告白したんだ。

俺にとったら一世一代の告白だった。先輩は学園のアイドルで高嶺の花だ。

俺は一学生に過ぎないんだから。

だけど、ここから俺達の歯車は狂っていった…

付き合って四ヶ月になって珠音に先輩のを紹介した


『俺の彼女』だって


気づかなかったこれが狂った原因だってことを


二日後、珠音の母親からこう聞かれた…


「ねぇ、海渡君。珠音帰ってきてないんだけど何か知らない?」


はっきり言って聞いたときとても驚いた

そして、珠音を探すために走り出した

地元を走り思い出の場所も回ったのに珠音は居なかった…

そして思い出した…アイツの能力を

俺は水を操る能力で珠音は時間を超える能力だっってことを…


『アイツは、珠音は時間を超えたんだって…』


失って気づいた…

遅すぎるけど。本当に遅すぎるけど…

俺は


『アイツが大切でアイツが好きなんだって』


side 海渡(未来)end


side 海渡(過去)start


珠音居なくなった聞いて俺は探すために町を走り出した

ボロボロと泣いても探し続けた

駅のベンチに珠音に似た人を偶然見つけた

俺はその人にこう聞いた


「貴方に似てる人を探しているんです!何か知りませんか?」


だけどやっぱりというか当たり前というか

その人は


「ごめんなさい。知らないわ」


と答えた


「ありがとうございます」


という一言を言ってまた暗い暗い街を駆けた


そして春になった時俺はあの時聞いた人に手紙をだし

珠音との思い出の場所で珠音の事を思い出しながら

俯瞰した場所から飛び降りた…


side 海渡(過去)end

女性の名前は『泉珠音』

男性の名前は『河野海渡』

です。

女性はネタですね。

判る人いるかな?ww

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