柿の葉寿司
おはようございます!
まだまだ暑い9月第2週が始まりました
ほんま暑いです
今週末の土曜日と、来週初めの月祝は野外ライヴです
日曜日は屋内ですが、7月と同じ状況です
酷暑でないことを願っています
今週もよろしくお願いいたします
昨日は、奈良県明日香村のイベント帰り17時前にいつもよく買う道の駅での出店へ寄りました
ところが、寄ったつもりだったのですが、昨日はもう閉店されたのか、はたまた出店されていなかったのか・・・お店が無い
あらまぁ・・・晩御飯用にチヂミとチャプチェとキムチ類を買おうとしていたのに
本場オモニが販売されておられて、とてもリーズナブルな価格なうえ美味しいのです
さて?どうするべぇ・・・
となると、奈良だから・・・柿の葉寿司かねぇ?
となるのです
私は柿の葉寿司が大好物なのです
塩で〆た生鯖の切り身をすし飯?あるいは発酵させている?の上に載せて、それを柿の葉で包んであるものです
手で柿の葉を剥いで、かぶりつくのです
最近はサーモン等他の魚もありますが、私は鯖が一番好きです
ところが、奈良県橿原市在住の友人の音楽野郎が言うには「柿の葉寿司は買うもんちゃう!作るもんや」と言うのですね
で、確かに有言実行でたまにいい鯖が手に入ると家で作っているのをSNSなんかにアップしてはります
え?柿の葉は?
でも、食べさせていただいたことがあるのですが、これでも柿の葉の風味はありませんが、十分美味いのです
さすが地元民と感心しました(笑)
結局、昨日は鯖の柿の葉寿司の10個入を買いました
もう、あと3箱しか残っていませんでした
良かった良かった
さらに、茶わん蒸しも買いましてねぇ
よしよし
帰宅して風呂上がりにビールとともに美味しくいただきました
しかしねぇ、この柿の葉寿司と言うのは先人の知恵にいつも感心させられます
まず、鯖ですがこれって新鮮でないと生で食べられない
大阪でも生鯖として食べた記憶はごくわずかなような・・・
さらに、鯖はアニサキスが多く寄生する魚と認識していますが、これを生で食べるんですからね
それをなんと工夫して食べられるようにしたことが凄いよなぁ
鯖を塩でしめて保存性をあげて、乾燥を防ぐために柿の葉で包んだとか
これ、奈良の五條から西吉野が柿の大生産地だったのも理由の一つだとか
重石で余分な空気を抜いて発酵を促すとか
そして、柿の葉ですね抗菌・抗酸化作用に優れているとなると・・・うってつけですよね
こりゃそれが合わさったのが柿の葉寿司とはねぇ
ほんと感心します
すごいよなぁ!
ちなみに、中学生の時に初めて柿の葉寿司を食べたのですが、周りに騙されて柿の葉まで食べさせられました
口の中がもごもごして美味しくないですよ
まあ、中の寿司だけ食べることにして、柿の葉を食べるのはやめた方が良いと思います(笑)