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-P- 小 1 26人の物語  作者: エムペル様とブライト様の協力を受ける者     -tiafu-
3/7

第一部 3 peace chat 平和なおしゃべり

前回20人登場すると書きましたが

6人の会話があまりにも長すぎて

20人の登場は諦めました。

すみません……


ナファル「今回は次回予告どおりには行きません。ただ次回予告全てを無視するわけではないのでご安心(?)ください」

モカ&チフル「では、peace chat お楽しみください」

さっきまであたりを照らしていた月が雲に隠れ、完全なる闇となった。

風もぴたりと止み、ぞっとするような静けさが辺りを包む。

その中を疾走するおと。あたりは真っ暗。暗闇に隠れた彼らは、ただひたすらと目的地目指して走っていた。

チフル「すごい。こんなに近くにいるのに、みんなの姿が見えないや。ここで問題。暗闇が隠せないものとは?」

ナファル「人間の悪しき心。ブツブツブツブツ ブツブツブツブツ……」

モカ「ナファル、なにかいらだつようなことがあったのですか?心というのはこの質問に対する適切な答えとは思えませんが」

ティフ「そりゃあまぁ、あんなもの見せられちゃね……」

彼らが苛立つのも無理はない。あの本には、彼らを苛立たせるには十二分すぎるくらいのことが書いてあった。モカも表面は穏やかだが、心の中では怒り狂っているであろう。

リュク「なぁ、ウィキウ。なんで心じゃダメなんだ?」

ウィキウ「心っていうのは、目に見えるものじゃない。目に見えないものは隠すこともできないだろう」

リュク「じゃあ、暗闇が隠せないものだろ?合ってるじゃんかよ」

ウィキウ「そうだけど……チフルさん、この答えって暗闇は隠せなくても、隠せるものでしょう?」

チフル「さぁね、答えは知らないよ~」

ナファル「それって問題じゃなくて……」

モカ「質問ですね」

ティフ「急ぎましょうよ。あの方達をお待たせしたら……どうなるかわかりませんよ」

ナファル「やっべ、忘れてた!みんな急ぐぞ!」

リュク「1分以内につけるように走るぞ!」

ウィキウ「えっ、目的地まで少なめに見積もっても1㎞はあるでしょう。速さ=道のり÷時間でしょう。1㎞=1000mで、1分は60秒だから……1000÷60=16.666・・・秒速約17m!?」

モカ「ウィキウ。リュクの発言聞いた時点で、計算しなくても無茶だというのはわかるだろう」

ナファル「ま、普通には(・・・・)無理だな」

チフル「普通には(・・・・)ってなにか普通じゃない方法があるの?」

先頭を走っていたナファルが急に止まる。が、ナファルが速すぎたために間が開き、誰もぶつかるものはいなかった。――石につまづき地面にぶつかったチフルを除いて。

ナファル「ここを飛び降りれば、5秒でつくぜ」

モカ「だいたい高さ50mというところですね」

リュク「よし、行くぜ!」

▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽▲△▼▽

そのころ 小屋の中

レリス「なんか、外騒がしくない?」

ルチ「あの騒がしい連中のお帰りかしら」

「うるさいな!」と言いながらリロンが扉を開ける。

リロン「ここまで読んでくださった皆さん。本当にありがとうございます」

レリス「皆さんに質問です。騒がしい人たち6人のおしゃべりは楽しかったですか?あのおしゃべりと20人が登場するのどっちが良かったですか?」

ルチ「この質問に対する回答を、感想に書くもしくは作者にメッセージで送ってくださるとありがたいです」

リュク「次回予告してもその通りに進まないならそんなものするな!という意見が出ました」

ティフ「というわけで次回予告はしません」

ウィキウ「次話をお楽しみに!」

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