第一部 2 mysterious words 奇妙な言葉
小説を書くのはこれが初めてです。
おかしな所などがあるかもしれません。
では、登場人物より
リュク「―P― 小 1 26人の物語 第一話スタート!」
ウィキウ「リュク、これは第二話だ」
ティフ「どっちでもいいよ。そんなこと。mysterious words お楽しみください!」
大きく険しい山。その頂上付近に、高木が生えていない場所があった。
細くもなく太くもなく、ちょうどいい大きさの三日月があたりを照らしている。
風に揺れる植物以外動くものはない。いや、なかった。
――今は、6つの人影が動いている。
ナファル「見つけたぞ!」
リュク「本当ですか!?ナファル様」
モカ「ナファルは嘘を滅多につかないですよ。リュク」
ウィキウ「ナファルさん。早く見ましょうよ!」
チフル「とりあえず、戻るぞ」
ティフ「了解!チフル様」
ナファル「さてと、やっと見つけたな。依頼品を探すのにこんなに手間どるとはな」
チフル「さっぱり読めないや。モカ、早く読んでくれ」
モカ「わかった、わかった。ナファル、貸してよ。 えぇっと……
『子供と大人は違う。子供は大人に対し不満を抱え、大人は子供に対し不満を抱える』」
ティフ「うん、大人に対する不満はいっぱいあるよ」
リュク&ウィキウ「黙ってろ!」
ティフ「別にいいじゃん」
ナファル「ティフ、リュク、ウィキウ!」
ティフ&リュク&ウィキウ「…………」
モカ「とりあえず、最初と最後だけ読みますよ。
『そして人間は人間を理解できない。自分であろうと他人であろうと』
『人間を作った神は、人間を理解する前に作った』
『神は人間を理解できず、人間は神を理解することはできない』」
―長い沈黙―
チフル「依頼人のところに行こう。そしてそのあとは……みんなで決めよう」
どうでしたか?
何かあったら作者までお願いします。
ナファル「今回は6人しか登場しませんでしたが、次話では残りの20人も登場する予定です」
モカ「ファリの6神とテッド、ラタ、リシは、まだわかりません」
チフル「次話をお楽しみに!」
ナファル「次回予告どおりにはいかないことが決定いたしましたのでご報告いたします。私達の会話が長すぎて次話で20人を登場させるのは無理です。すみません」