第零話 死とは
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――突然だが、自分が『死ぬ』。もしくは『死んでしまう』ということを具体的に想像したことがあるだろうか?
もし想像したことがあるとするなら、どうして、想像したんだろうか?
なんで自分が死んでしまうと思った? またその状況は?
……おそらく、この質問を百人にすると、多種多様な答えが返ってくるだろう。
例えば、水場に行って溺れかけて死にかけた。
ただの風邪をこじらせ肺炎になってしまって死にかけた。
仕事中に機械に巻き込まれかけ死にかけた。
などなど、人それぞれ、色々なことがぱっと思い浮かぶだろう。
もっと言うなら、誰かに刺されて死にかけた。猛スピードの車にはねられ死にかけた。
といった、少しばかり他の人とは違った珍しい『死にかけ』というのもあるかもしれない。
だがそれを今現在、考えられているということは、それで死んでいないということになる。
誰かに刺されて死んじゃった。
車にはねられて死んじゃった。
こう考えた人は誰もいないだろう。
例え、もし車にひかれて自分の足がなくなろうが、腕がなくなろうが、生きている。
当たり前のことだ。生きているからこそ、死んでいないからこそ、考えることができる。
――そう。だから今、俺は『それ』を考えられていることが不思議でしょうがなかった。
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