転生先でも企業を立ち上げます!
年齢28歳。身長、体重、共に平均。
そんな俺が5年頑張り今といえば、、、
「社長、次の会議に遅れますよ」
「社長!○○社との取引が有利に進み、成功しました!今後○○社が毎月120万円前後の支援が、、、」
そう、世界最大の大企業になった。
ん? 年収? いやらしいことを聞くね。
大体だけど一年で宝くじの一等10億が10回当てた時と同じかな?
そんな俺がなぁ、、、
いつものように高級バーで飲み、帰り道の大きめの交差点。
信号を待っていた。大型トラックがこちらに向かってくる。
運転手は俺より酔っているのか顔を赤くして寝ているようだ。
反応が遅れた。歩道い向かった来ていることに気が付いた時にはもう遅い。
そもそも逃れようがなかった。
あたりに響く轟音。ガソリンの漏れ出た匂い。鉄臭い自分の血。
だめだ。
出血が多すぎる。やっとサイレンが聞こえてきた。
「助かった、、、」
これが、この世界最後の自滅フラグだったなんて、、、
「あれ?姉さまこの人目が覚めました!」
看護師さんか??じゃあここは病院のベットの上、、、?
え? 姉さま? 看護師じゃ?
「ほんと? 大丈夫?他に痛いところはある?」
そんなガキじゃねえんだから、、、
なんか手が小さい気が、、、?
恐る恐る目を開けるとそこには白髪美少女姉妹(?)と燃えている馬車らしきものがあった。
姉さまと呼ばれた美少女は、俺に手のひらを向けていた。
しかもその手のひらの前には、、、
「魔法陣?」
少女の手のひらに緑の魔法陣が出ていた。
そして自分で発した声に驚愕した。
その声は確かに子供だった。
ここまでくればもう分かる。美少女に、馬車、さらに魔法らしきもの。
子供の体の自分。
どうやら俺はラノベの王道、異世界転生したようだ。
わっふぉぉぉぉぉぉい!!!!
第二の人生、やってやるぜ!!!
初投稿なので誤字、脱字があれば教えてください!
今回のは少し短かったと思いますが、次回から増やしていきますので、よろしくお願いします!
しょうもないかもしれませんが、読んでくださった方々に感謝の意をもって日々昇進