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黄色い容器  作者: あろあ
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中身はのりです。

暇つぶしに母のタンスを、漁ってみたら、レディースコミックが出てきた。



お母さんもマンガが好きだからなぁ。なんで本棚じゃなくて、ここに隠されたように片付けられてるんだろう...。パラパラと漫画のページを、見てみると、裸の男女が絡み合っている。内容は知らない。読めない。混乱!

静かに漫画を元の位置に戻す。何も見なかったことにする。



私はいま中学3年生。

受験生なので、家に一人でいる時間も増えた。勉強しててねと家族は気を使って一人にしてくれる。ありがたい。一人は楽しい。家族は、私が勉強だけしていると思っているらしい。


一人のときにやることといえば、陰毛の処理に決まっている。私は、クラスの子たちより発育がゆっくりなので、毛は薄い方なんだけど、それでも陰部には10数本の太い毛が生えている。これらを一人のときに抜いている。毛は嫌い。

この間、水泳の授業のとき、同級生の脇を見てしまった。男の人のヒゲみたいに1ミリくらい生えていた。あれは、衝撃だった。見てはいけないものを見たので、ドキドキしてしまった。同性の脇を見てドキドキするなんて、私ったら、女もいけるのかも。

私の毛を見てドキドキする人がいたら、困るので処理は完璧にしている。脇も毛抜きでちょちょいと抜きます!

古い記憶の整理なので、まだまだ続きます。

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