人物・用語設定(※ネタバレ注意) その一
妖には二種類いる。
陽の妖と陰の妖である。
前者の方は土地神などの神や人々の噂が生み出した恐怖である御霊と呼ばれている存在。
有名なのは菅原道真などの存在である。
妖の全体で言えば、約一〜二割ほどしかいない。
とても希少で人智を超えた天災である。
彼らに会ったら命乞いと祈りを通り過ぎるまですることしか命は助からない。
後者の陰の妖と呼ばれている存在は古来より伝わる化生や闇に潜むナニカや背筋を凍らせるようなナニカ,SUN値をピンチにさせるような存在もいることはいるが、そっちは主に陽の妖である。
キツネやタヌキやカマイタチなどは人に追われて
人のいない街を自分たちの街にして住み着いている。
後者は人に追い立てて、人から畏られていて社に住まう。またそれらは悪霊と呼ばれている。
普通の人々が姿を認知できるのは、陰の妖。
神職の人々が感知できるのは陽の妖のみ。
陰陽師の人々は、感知できるのは、陽と陰の妖たちである。
陰陽師の人々たちが、御霊を使役できる唯一の存在です。
祓いやは、両方の妖を観れるのだが、陰の妖の弱いやつしか倒せない。
妖のランク
陰の妖(化生)>陰の妖(悪霊)>陽の妖(御霊)>陽の妖(神霊)
主人公(吉田)名前はまだない。親から捨てられた。
狐の姫に救われて育てられている。
第二の主人公(結縁絆) 世間知らずのお坊ちゃんで宝石の原石のような可能性の塊。神霊と契約してしまう。