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6.白風町は桜ヶ丘、海鳴、月魅の北側にある、どうも不思議な町でね。至る所に地蔵と小さな祠がある。まるで何かから隠れているような町だったよ。魅力はなんといっても冬景色の美しさだね。町が銀世界に変わるのは圧巻だった。住人に注意されたのは『町を出る時に振り返るな』行くなら気を付けて。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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7.花舞という所があってね、花が絶えることなく咲き乱れている街なんだ。とてもカラフルで可愛らしい街だったよ。特産品は勿論その美しい花々なんだが、季節ごとの旬のフルーツも素晴らしかった。僕が行ったのは秋だったから、梨が食べ頃で沢山ご馳走になったんだ。フルーツ好きにはお勧めしたいね。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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8.星降ノ里には人間が住んでいない。獣人の里なんだ。最初はとても警戒されたが僕が旅人だと知ると受け入れてくれたよ。この里は木の加工品が有名だった。彼等はとても器用で陽気だった。いつも音楽が鳴っているんだよ。そこかしこで踊っている。もしも君が優しい心の持ち主なら歓迎されるだろう。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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9.フィリクードには変わった人達が住んでいた。ちょっと酷い表現かもしれないが、皆何処か螺が外れているようだったな。だけどもとても興味深かったよ。不思議な街だった。変わった建物が多かったな。自然と調和していて、何より日光をあんなに美しく優しく感じた場所には今まで見たことがない。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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10.シェルムサーロは空の中の街だよ。どうやっていったかって?良く覚えていないんだ。悲しい出来事の後、空に墜ちたような感覚だけは、はっきりと覚えているのだけどね。美しい景色の街だった。雲、虹、太陽と月。どれもが触れられそうに近くてどきどきした。悲しみの後空に墜ちたら行けるかもね。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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11.メルダーリは海の底にある街でね、不思議なことに息が出来るんだ。立派な都市さ。まるでそのまま海底に沈めたような。そこでは海の生物達がお喋りをしている。ああ、人魚もいたよ。真珠の白熱灯に珊瑚のベッド。とても繊細な棲家だったね。行く方法かい?溺れることだ。あまりお勧めはしないよ。
(#ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する)
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(#夕や黄昏という文字を使わずに夕方が来たのを文学的に表現してみてください)
寒さが忍び寄る。太陽は今日も囚われ人となり見上げると薄ら笑いの白い月。子供らが駆けてゆき、あちらこちらから立ち上る良い香りが空腹を痛いほどに刺激する。私にも還る場所があったなら。煙草の頭を強く踏み付けた。
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死んでほしいんだ?私に。そうだよね、君はきっと私のことが嫌いだものね。...私の死を願うなら、君が死んでみせればいい。だってそうでしょう?君が死ねばもう私のことを見ることもないんだから。私?私は死にたくないよ。だって君のこと、好きだから。あなたを殺したいほどに、ね。
(@odai_bot00 私の死を願うなら、君が死んでみせればいい。)
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(#愛恋好心という文字を使わずに恋をしている事を表現してみる)
わくわく?どきどき?そわそわ?
ううん、もっと煩わしくて、痛い感情。首を絞められているような。足を焼かれているような。
痛くて痛くて、でも何処か甘い、そんな感情。
あなたから齎されるなら、この痛みすらいとおしい。
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僕は君を愛してる。過去も現在も未来も全てを愛してる。君は僕の可愛い小鳥。ならば鳥籠で囀るのが道理だろう?可愛い君は僕の願いを叶えるんだ。毎朝おはようと笑い、夜には優しい子守り歌を。
「私幸せだよ。だけど貴方に出会わなければもっと幸せだったよ。」
その透明な雫さえ美しいと思うんだ。
(@feel_odaibot 私幸せだよ。だけど貴方に出会わなければもっと幸せだったよ。)




