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拾玖

わたしは、まだまだ不安でいっぱいです。


でもこの四年間を無駄にはしません。


あなたが導いてくれた人生なんだもん。


ちゃんとこれからも乗りきっていくからね。


だから、しょうさんも今の病気と最後まで闘って、乗りきってください。


そして、できるならわたしとのことを覚えていてください。


大切な思い出になって、心のどこかにわたしを置いててください。


わたしもずっと心のなかにあなたを置いたままだから。


二人のあの時のやり取りはお互いの人生に刻まれたまま。


だから消さないでくださいね。



わたしは地元に就職しました。また距離は離れてしまいます。


でも心に距離なんて関係ないことをあなたは教えてくれました。


あの頃にまた戻るだけ。


しょうさん、あなたはいつまでもわたしにとって大切な存在です。


神様が本当にみんなに平等なら……


きっとしょうさんもこれから新しい幸せな未来が待ってるはずです。


わたしはそれをどこかで見守ってます。


これからまた何年が過ぎようが、あなたを忘れないからね。


最後に2人でした指切りの約束。


わたしはずっと待っています。


キャンパスでなくていいから、いつか2人で並んで歩こうね。


絶対だよ!


いつか。


思い出を懐かしみ笑いあって話しながら一緒に歩けるときがくる日を、わたしはずっと待っています。




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