寝ても覚めても
掲載日:2026/05/21
どうしても欲しい高級ギターがあって寝ても覚めてもギターの事が頭から離れようとしない。
私は恋をしない人であるけれど、人に恋をするというのはこんな感覚なのであろうか。
もう視界に何が入って耳に何かが聞こえたとしても全て素通り
ギターの想念しか頭によぎらない
もはや病気の一種と言っても過言ではないかもしれない。
恋はしない方がいい。
このギターに対する感覚が人であるなら余計に苦しいかもしれない。
ギターならば金さえあれば手に入る。
しかし異性はお金を積んでも手に入るとは限らない。
もちろん、金を払わなくても手に入る可能性は秘めているけれど何が何でも手に入れたい局面であろうて。
そういう意味では私は幸せなのかもしれない。
もはや金で愛を買うかの如くである。
ちなみに高級ギターの額面は50万円である。
震えるような金額だと我ながら思う。




