その後の話 その3
「僕ナジェールは、リオとして生きていきます。そしてリオルナリーであるリオと、婚約することになりました」
「やっと婚約することになりました。ヤキモキさせてごめんなさい」
2人はレストラン『オルヴォワール』に集まったみんなに、婚約したことを発表した。婚約して何も問題がなければ1年後に婚姻することも微笑んで伝えた。
「「「「おめでとう!!! 幸せにね」」」」
たくさんの祝福が飛びかった。
経緯を知る者は、涙も見せている。
「ようやくだね」
「良かったわね。本当に」
「めでたい、めでたい」
「やったな、ナジェール♪」等々と、声は止まない。
参加者は、ルナ、ケイシーと、その子供達。
ランドバーグ様とボニー夫人や侍女のエイミー、護衛の5人、銀行頭取のビル、ナミビア、ルメンド、アカザ、テレーゼ、マリーとアイルアンと、その子供達、ナジェルダ、ロザンナ、マクレーン。
家庭教師のアンナも呼びたいが、正体を明かせないので断念だ。今回は初代の従業員、ルメンドやアカザ達が準備をしてくれた。中央にテーブルをつけて、料理は全て置かれて食べるだけにセットされた。
そこにはアルオとニクスの姿もある。
ナジェールが招待状を送ったからだ。
少し緊張気味の彼らだが、もう以前のように遠巻きにされることはない。
ここに紹介された他の人との関係も良好で、今はもう中継ぎとは言われない地位を確立していた。
ニクスは侯爵夫人としてアルオと共に領地を回り、陳情を聞いたり改善点を話し合ったりしていた。レストランを辞めても、ニクスの取り組みを知る協力者達は減らなかった。
◇◇◇
アルオも贅沢はせず、堅実な収益を上げながら手堅い投資にも力を入れた。その中にはルナの経営する物も多数あった。
代表者の名を知り、すごいなあと改めてルナを尊敬していた。
「あの子には、教育など何もしなかったのにな。天才を虐げてしまったよ。教育をすんなり受ければ、世紀の大天才になっていたかもしれないのに。この世の損失を導いてしまったかもな」
なんて、銀行頭取のビルの前で呟いた。
(今更、親バカを発揮しても遅いですよ)
けっして言わないけど、心で思いながらにこやかに対応するプロ。
思いっきり損をさせてやりたいけれど、それはランドバーグから止められていた。アラキュリ侯爵家が転けると、国に影響が出るからと。
なので無難な物件を勧めていた。
悩みながらも利率に変動のない、安定したものを選ぶアルオ。
(女性の好み以外は、アルオは優秀なんだけどね)
なんて、心で思うビルだ。
◇◇◇
今までならば面倒だった他者との付き合いにも顔を出し、夜間に疲れて帰れば、ニクスが夕食も食べずに起きて待っていた。
「お疲れさま。今日はお顔が辛そうよ、大丈夫なの? 無理しないでね」
「ああ、ありがとう。疲れてたけど、ニクスの入れてくれたお茶を飲んで元気がでたよ」
「まあ、ありがとう。でもお風呂も沸いているし、早く休んでね」
「いつもありがとう、ニクス」
「こちらこそだわ、アルオ」
お互いに微笑む2人は、言葉を交わすだけで幸福になれるのだった。
(あの日私は、永遠にアルオとお別れするところだった。ろくでもない我が儘で、この人の介護もせずに。どんなに後悔したことか。もう二度と同じ失敗はしないわ)
ニクスは毎日、幸福を噛みしめている。
それはアルオも同じだった。
(あの時、確かに俺は死にそうだった。いや殆ど死んでいた。お陰で大切なものがわかったんだ)
ああ、愛する人が待っていてくれる。
それがこんなに幸せなんて、気づかなかったよ。
だからアルオとニクスは思う。
苦労なんて、たいしたことはない。
生きる上でのちょっとしたスパイスだと。
侯爵家を子供達が継がなくても良い。
ただいつでも頼れるように、お金だけは残してあげよう。
困ったらこの権力で助けてあげよう。
自分達が生きている間は。
そう思い生きていたので、レストランでのナジェールの言葉に驚くことはなかった。
◇◇◇
たくさんの人にお祝いを貰う2人。
どれも心が暖かくなるものだった。
最後にアルオとニクスから、花束と共に謝罪と感謝が述べられる。
「今まで何もしてやれず、ごめんな。2人とも幸せになれよ」
「2人には許してなんて言えないけど、今までごめんなさいね。忙しいと会話が減ってしまうから、お互いに労って暮らしてね」
「ありがとうございます。日々、会話を楽しむようにしますね」
「ありがとうございます。お互いに努力していきます。……ナジェールとして生きなくて、申し訳ありません」
「良いんだよ、そんなの。病気だけしないで、元気で
いてくれれば」
「そうよ。愛する人が苦しむことが、一番辛いことだから」
何度も練習した、思いを込めたお祝いの台詞だった。
若い二人には、自分達と同じ失敗をしないようにと願って。
侯爵家を継がなくて良いと、伝えられて良かった。
負担に思いながら生きるのは辛いから。
この日アルオとニクス、ナジェールは、少しだけ心を通わせることができた気がした。
ナミビアと何とか結婚できたマクレーンは、1度お祝いを告げたのに、再びニクスより泣いて登場し祝福をしてみせた。
「幸せになれよ、リオ。お母さんは俺が幸せにするから、えっ、ぐずっ」
「お酒呑むと泣いちゃうみたいなの、この人。でも私は幸せだから、リオも頑張ってね」
「うん、お母さん。私も幸せだよ。お母さんが守ってくれたからだね」
「リオはお母さんをいつも支えてくれたよ。本当にありがとう」
母子は抱き合って、温もりを感じていた。
参加者は穏やかなその様子を見て、幸せそうに微笑むのだ。
◇◇◇
ランドバーグの指示により、ナジェールは公にはメシャーベルアイランドの方面で事業を立ち上げ、暫く侯爵家に戻らないとの噂が社交界に流された。
そのことで侯爵家の執務室に集まり、アルオとリオ、ナジェールは話し合いを行う。
実際にナジェールとリオは、メシャーベルを訪れた時にビーズ刺繍の事業展開を考えていた。
同時に、南国名産の文化を勝手に売り出して良いのかとの懸念も。
リオが聞いてみると、アメリアもアメリアに刺繍を教えてくれた人も、特に問題ないんじゃないかと話していた。
正確に言うと、アメリアが住むのはレイザヴァニーであるが。
ただ観光で訪問したメシャーベル街でも、ビーズ刺繍がされているものは小物だけであった。普通使いされているのは、メシャーベル街以外の平民と下位貴族だけのようであり、特許などもないようだ。そもそもわりと簡単なので、買わずに作るようなのだ。
なので、素敵な物があれば売れるんじゃないと、アメリア達主婦は話していた。
その時にリオとナジェールが話していたのが、孤児達に教えて作らせてみてはどうかと言うこと。ビーズ刺繍は年上の者に、ブレスレットなどは幼い子に。
ビーズ作りはガラスに熱を加える作業なので、それだけを作る特化型の工場を立て、いろんな色と大きさを作り花や動物を色鮮やかに仕上げていけば、もっと綺麗だろうなと思っていた。
いっそのこと、それをナジェールの主導として作れば、問題は解決するのではないかと思った。お金は銀行に入れ、現地にいるジローラムに計画書を送り、初動で動いて貰う。ナミビアの弟子でメシャーベル方面に興味がある人を、旅費・交通費・護衛料などを侯爵家が全面援助し講師として派遣する。
講師とは2年契約とし書簡でやり取りしながら、戻りたくなったら2年以上経てば、すぐに戻ってもらえるようにする。メシャーベル方面に憧れを持つ者は一定数いるから、寮を建築し食費は無料とすれば、需要はありそうだ。
そのような内容でナジェールとリオが相談していた原案を、アルオはさらさらと文書化して正式な書類が出来ていた。
「じゃあ、これでやってみるかい? 責任者はナジェールにして、お父様に働いて貰おう。きっと暇してるだろうからね」
あっという間に予算が組まれ、物事が動き出していく。
実際にアメリアのところに居た時は、すっかり油断してナジェールの名を出していたから、近所の人もナジェールの顔を知っている。きっとすぐに噂になるはずだ。
「あの若い子が侯爵家の子供なんて、アメリアも隅におけないね」
なんて隣の主婦が言ったら、
「おほほ。私は乳母だったので、気安く遊びに来たのよ」
と、冗談で返す。舌戦は完勝のアメリア。
出来上がった商品は、店舗を作って売ったり、いろんな店に置いて貰うことにしよう。タルーシアラの侯爵子息の身元保証は伊達じゃないのだ。やはり貴族の信用は高い。
デバルムやタルーシアラにも送って貰い、売れ行きを見よう。たぶん南国の観光客に喜ばれる商品なので、こちらの見込みは販売をしてみないとわからない。人気薄ならドレス用にビーズだけを送って貰おうか?
リオは学生時代に、侯爵家から学費や生活費として送って貰ったお金を節約し、投資で得た資金が少しある。それをアルオに渡そうとしたが、断られた。
「それはリオが使って良いお金だよ。返す必要はない。それにナジェールの事業は、侯爵子息としてだから侯爵家が出すのが筋だ。そのお金は好きにしなさい」
「わかりました。ありがとうございます」
リオは優しい口調で話すアルオに感謝し、その場をナジェールに渡した。
ナジェールはアルオに、「孤児院には作った分の料金が支払われるように銀行口座を作って貰いたいです。将来の糧に少しでもなるように。そしてビーズ売却の1割を孤児院に寄付して貰えますか。お願いします」と頼んだ。
「構わないよ。そうなれば少しだけ、食事が豪華になるだろう。孤児がいない世の中になれば、もっと良いのにね」
「本当にそう思います。お父さん、ありがとう」
「……良いんだ。頼りないかもしれないけど、話だけはいつでも聞けるから訪ねておいで」
不意に感謝され、一瞬動揺したアルオ。
(ああ、俺の方こそありがとう。やっと少し、役に立てたかな?)
そして漸く、力を抜いて微笑むのだった。
◇◇◇
リオは投資の増額資金を孤児院を作る為に使った。それを知ったルナも増加していく資金で基金を設立し、孤児院の永続した運営と母子の働く場所を探す団体を作り援助した。疾病家庭には、低金利での資金の貸し出しも開始した。僅かづつでも、返す意思があれば良い程度の金利だ。
2人の生活は相変わらず質素であるが、いつも幸せだった。ケイシーもナジェールも援助をすることに賛成している。
ルナは、等価交換の原則を守りながら生きていた。
だが弱い者に援助する仕組みを、悪用する者も現れた。
困窮していないのに、資金を借りて返さない悪党だ。
そんな人はいつの間にか消え、資金は返されていくのだった。ルナが知らない間に。
ランドバーグが絡んでいることは、言うまでもない。
ランドバーグは今の若い王の父親の父親、先々王の妾の子供だった。先々王時代の王妃に殺害される寸前で、当代のホッテムズ伯爵に助けられて養子になった。だから彼は王族が嫌いである。悪い奴はもっと嫌いである。
ランドバーグの正体を、王族は誰1人知らない。
それこそがホッテムズ伯爵家の力だ。今の王家は既に、ホッテムズ伯爵家を掌握出来ていない。出来ている気がしているだけだった。
この国に悪さが蔓延らないように、今日も彼は生きていくのだ。
◇◇◇
その後、メシャーベル方面でのビーズ刺繍は軌道に乗った。孤児を中心に行う事業と知り、援助する為に買い取るメシャーベルの貴族や慈善家団体が複数存在した。売り上げの一部が孤児院に入るのも好印象だったようだ。高く買い取った後に、使用しない物をビーズをばらしてナジェール宛に送ってくる人も現れた。そうすれば品物が安価に出回らず、ブランド価値も保たれると考えてくれたのだろう。
ただ孤児院へ資金を与えるよりも、労働の対価とした方が良いと考える人がいるようだ。自立を促すことは必要だからと。
メシャーベル方面では、綺麗だからと購入する観光客も多く、技術を磨いた孤児から服飾メーカーにスカウトされる者も出てきた。
タルーシアラやデバルムでも、キラキラ光って綺麗だと子供達に人気が出ていた。単調なものが多いので、もっと複雑に編んでいけば大人も欲しがる気がする。
そのこともアルオに伝えて貰うようにと、リオはナジェールに頼んだ。
ナジェールが侯爵家に訪問すると、アルオもニクスも泣いて歓迎したそうだ。
メシャーベルに住んでいるジローラムは、いきなり忙しいとぼやいていたそうだ。ただ以前の手紙に、毎日メシャーベルにいると退屈だと書いてあったそうで、孫の為なら楽しく働くだろうと、アルオは笑っていた。
向こうに着いた時に、パイナップルを売り付けに来たアメリアがまた現れて、ジローラムとグルーニーと護衛達と一緒に、あの屋台で酒盛りしたそうだ。憎しみなんかは既に感じず、ただ自分と同じ顔があって不思議に思うのと同時に、苦労したんだなと泣きたくなったそう。アメリアに対しても、ウィスラル公爵の被害者だと思えば、悲しみの方が強くなったみたいだ。もうガンガンみんなで呑んでうさを晴らして、その後は普通に話せるようになったんだって。
「お祖父様が、辛い思いをしなくて良かったです」
「うん。俺も安心したよ」
暫し微笑む父子だった。
◇◇◇
人を憎むのも恨むのも、力がいる。
その行動が強要されたならもう、矛先も変わる。
白髪もシワも出来て、共に同じ時代を悩んで生きてきたと感じるだけだ。
ジローラムはもう、アメリア達を悪くは思えない。
これから暫くは、孫と息子の依頼を熟すだけだ。
「帰ったら、たっぷり報酬を要求せねば」
ジローラムと共に来た気心の知れた護衛達は、その様子を見て共に微笑んだ。
「俺達も手伝いますよ」
「ありがとう。良い友を持てて幸せだな、俺は」
◇◇◇
ルナはケイシーと共に、商品の売り込みをしていた。
アイスグラウンドの刺繍は緻密で、デバルムでもタルーシアラでも人気があった。
高値で売却し、制作者に多く資金が渡るように交渉していく。制作者も喜び、購入者も良い買い物が出来たと満足していた。
それと同時に、アイスグラウンドには足りない手荒れクリームや生花・果物を売りに行ったが、冷蔵・冷凍には魔法使いへの支払いが多く必要なので、あまり収入には繋がらなかった。アイスグラウンドにある産業の邪魔になる事業はしないと決めていたから、既にあるものは儲かりそうでも売らないことにした。
ただ食べ物関係は喜ばれるので、サービスと思い持っていくのは必要だと思った。毎回だと赤字になりそうだけど、ライナス国王達や城の人、お世話になっている宿屋のみんなが喜んでくれるから仕方がない。その顔を見に行くようなものだから。
そんな感じでいろんな場所に足を運んだ。
子供達が少し大きくなってからは、三男のセシルだけがついてくるようになった。
「旅は辛くない? 不便も多いでしょ?」
「楽しいよ。いつもワクワクする。新しい言葉を覚えるのも楽しいしね」
「じゃあ、商会はセシルが継ぐことになりそうだな」
「僕は三男でしょ? 無理じゃない?」
「やる気がある子じゃないと、きっと出来ないわ」
「うん、まあ、期待しないでいるよ。俺はランファンに会いたいだけだから」
「えっ!! ユズキューレの子供のこと?」
「好き、なの?」
「わりとね。だって可愛いでしょ?」
セシルはケイシーと同じ金髪の癖っ毛で、ルナと同じ緑の瞳の美形なのだった。剣技も得意で、貴族っぽくはない。ついでに語学も堪能だ。
「くっ、絶対商売に向いてるのに! 大商人になれるかもしれないのに!」
「まだ、7才だぞ。ルナは心配症だな」
和やかに笑うケイシーだが、ルナはその年にメイドを始めたのだ。この年代の判断力を舐めてはいけない。
(よりによって、アイスグラウンドに婿入りか。通うの大変ね)
いくらなんでも、取り越し苦労が早すぎるルナだった。
長男ジェミニは貴族然としているが、実は学者肌。魔道具開発に目がない。
(俺が世界を変える道具を作る。機械で出来た人間を作るぞ! わははっ)
次男ベルナーゼは飄々としているが、実は周囲の状況把握に長けていて気遣いが出来る。
(ジェミニは爵位継ぐ気、全然ないよね。くそっ、俺だって嫌なのに。セシルは上手く逃げたな)
見た目は全員一緒だけど、性格は全く違うのだった。
これは、一波乱あるかもね。
◇◇◇
妖精のいる孤児院と教会には、今も援助は続いている。
ルナもリオも、時間があれば寄って話をしていくのだ。
「いつもありがとう、リオ。お菓子大好きよ」
リオには姿が見えないけれど、妖精は感謝していた。
そして人々の悩みを聞き、時々解決もしている。
教会には人々が集い、いつもお菓子がたくさん持ち寄られていた。
「いつもありがとうございます。妖精さん」
「お母様、ここに妖精さんいるの?」
「そうよ、キンバリー。とても優しい妖精さんがね」
そう微笑むのは、リオと娘のキンバリーだ。
背後には護衛も待機している。
「やさしい妖精さん、ありがとうございます♪」
キンバリーも微笑んでお礼を言い、頭を下げて教会に入って行った。
「わかったわよ、もう。あんた達が生きている間は、やさしい妖精でいるわ。それで良いでしょ」
暫く平和は続きそうである。
◇◇
余談
以前未成年のルナが銀行に行く時に、同行を頼んだ弁護士ハインツは、リオルナリーの口座に金貨500枚があるのを通帳を偶然見て知っていた。
その後彼は、ギャンブルに嵌まり借金。
その時にリオルナリーの個人口座を思い出した。
「どうせ、お小遣い用の口座だ。使っていないだろう」
そう言って、未成年の時と同じように銀行に赴き、代理人として金を引き出した。
上手くいったと思った瞬間、銀行頭取ビルに呼ばれた。
「ハインツ様。こちらで重要なお話があります」
「…………はい、すみません」
観念したハインツ。
わかっていて、受け取るまで見ていたビル。
彼はランドバーグに送られ罪を見逃す代わりに、生涯弁護士教育を諜報員候補生に行う、魔法契約をすることになった。
どうせ捕まれば免許は剥奪されるので、少しはマシかもしれない。強制的にギャンブルは出来ないので、中毒も治る寸法。
借金はランドバーグの配下が、綺麗に精算している。
時々任務に同行し、暗殺する場面もその目に焼き付けさせられたハインツ。
「あ、ハインツさんは大丈夫ですよ。せっかく来ていただいた弁護士先生ですから。けれどまあ、裏切ればねえ。まあ、そんなことないですもんね♪」
「は、はい!!!」
ギャンブルの興奮よりさらに強い、命を賭けた人生が始まったハインツ。大層親切で、良い先生と評判である。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
纏まりない文章にお付き合いしてもらい、大変感謝しております。
なるべくみんなを幸せしたいと思って書いたら、こんなに長くなってしまいました。アルオとニクスに甘いと言うご意見もあると思いますが、“ルナはみんなを幸せにする体質 ”と思っていただけると助かります。
本当に駄目な人には、ランドバーグがやっちゃってくれてますので。
他の作品についても、思いついたままに書いていたせいで、まだ完結していないものがいくつかあります。
結末は決まっているので、順次書いていく予定です。
今後も読んでいただけると嬉しいです。
いつもありがとうございます(*≧∇≦)ノ♪♪♪




