表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました  作者: 鳥山正人
第4章 死獣の力

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

68/100

68話 太陽の塔攻略準備5日目と最終日

今日はクラン会議と太陽の塔攻略会議がメインとなっていく。まずは朝のルーティンから。


大量生産用の畑の確認。不死のリンゴと王のリンゴを採取。次は夢幻水晶(青白金鉱石)からブループラチナメタルを10個採取。


朝のルーティンを終わり、クランハウスに移動。


「お、おはようございます」


ボクの目に飛び込んできたのは、金髪姿のメリーさん。


以前メリーさんは綺麗な黒髪だった。その綺麗さは清純派のマリナさんよりもツヤのある綺麗な黒髪だった。


ちなみにだが、マリナさんは黒髪。アイナさんは清純派から路線変更した際に黒髪から茶髪へ。マリナさんの妹のカリナさんもマリナさんにそっくりの綺麗な黒髪。


「おはようございます。ってハヤトさん、見過ぎですよ」


「あっ、すみません。まさか金髪になっていると思っていなかったので」


「あれから私もいろいろと考えていたら、マリナとアイナからアドバイス頂いて、髪の色も変える事にしました。案外、人って単純なんですね。周りの見る目もそうですが、私自身が1番変わる事が出来ました」


たしかにメリーさんの雰囲気は髪色が変わっただけじゃなくて、自信があり堂々としている。


「あっ、みなさんすでにお待ちです」


「わかりました」


クランハウスの会議室に入ると、マリナさんとアイナさん、カゲトラさんとカリナさんとその隣に見た事がない女性が1人。


「おはよう、まずはコイツから紹介する。コイツは朝田ミオ、属性重視でやっているウチの幹部だ」


「朝田ミオです。よろしくお願いします」


属性重視って事はボクが作ったのはこの人の武器だったんだな。ミオさんは一見するとギャルみたいな格好だけど、幹部って事は実力は相当なんだろうな。


「よろしくお願いします。それではまずは皆さんに武器や防具をお渡ししますね」


ボクはそれぞれに武器と防具を渡すとみんな装備して自分の格好を確認しているので、ボクもブループラチナアーマーを装備。


「ハヤトさんは重鎧なんですね」


「あっ、はい。太陽の塔は死なない事が第一だと思いましたので、重鎧にしました」


みんなの視線がこちらにくる。みんなに一斉に見られるとなんだか恥ずかしいな。


「ハヤトくんは軽鎧選ぶと思ってた。それなら合同クランには負けないと思ってたけど、ハヤトくんが重鎧なら、この勝負どうなるかわからないね」


アイナさんとメリーさんが目配せしている。


「っていうか、みんなの装備見ると人型のモンスターの素材使ってるんだよね。これもハヤトくんが太陽の塔の攻略の段取りを考えてって事なんだよね」


アイナさんはさらに危機感を高めている。


「メリー、この会議終わった後に時間あるかな?」


「ん、どうしたの?」


「私の実力だとコジロウさんの足を引っ張りそうで怖いんだよね。あの人の動きって二刀流魔法で特殊な動きなの。メリーも二刀流になったから二刀流の動きに慣れておきたいって思ってさ」


「私は大丈夫だよ」


「あっ、すみません。この会議が終わった後、アイナさんとメリーさんにはやってもらいたい事があったんですけど……」


「やってもらいたい事って何?」


「月の銀狼、フェンリル討伐に必要な素材採取です」


「えーーー、もう次の段取りの事も考えてるの!!」


みんな驚きの表情。


「それって昨日の素材ですか?それなら私1人で大丈夫ですよ」


「あっ、みんなとの連携確認もしたいのでマリナさんとカリナさんも含めた4人パーティーでお願いします」


マリナさんとカリナさんが顔を見合わせる。


「わかったわ」


ちょっと不満そうな表情を見せるカリナさん。


「一緒に戦うのは久しぶりだね。カリナがどのくらい成長したのか見せてもらおうかしら」


「お姉ちゃんには負けないからね」


「太陽の塔での共闘の連携確認でもあるから勝ち負けにこだわらないようにお願いします」


「わ、わかってるわよ」


「あー、そろそろ太陽の塔の攻略会議をしたいんが、いいかな?」


カゲトラさんが悪くなりそうだった空気を読んで間に入ってくれた。


「じゃあ私達は自分の部屋に戻ってるから、会議終わったら声かけてね」


「わかりました」


アイナさんとメリーさんが退室。


「よし、じゃあこれから太陽の塔攻略会議を始めるか」


カゲトラさんが仕切り始めた。ボクの仕切りだとマリナさんとカリナさんの確執を捌ききれないと思ったんだろうな。こういう時、カゲトラさんみたいな人がいるとすごく助かるよ。


「じゃあまずはマリナのところの防具生産はどんな感じだ?」


「私のところは思ってた以上に進んでいなくて3分の1くらいしか防具を準備出来ていないわ」


「そうか……俺のところは半分ってところだな。ハヤトくんに防具生産を頼みたいところだったが、次の段取りを考えているのなら頼むわけにもいかないから、現状のままで攻略を進めるしかないな」


「あっ、なんかすみません。それでも不備がないようにと思って、カリナさんを鍛えたので攻略の方は大丈夫だと思います」


みんな驚きの表情を見せる。特に幹部の朝田ミオさんはじっくりとカリナさんの方を見ている。


「そうか、ハヤトくんがそこまで段取りを考えてやっているなら、不安に思う事はないのかもしれないな」


「そうは言っても色々と考えうる事はありましてですね。11層目以降は………………」


ボクは出現しそうなモンスターの話をした。


「この感じならなんとかなりそうだな。って事で今日の会議は終わるとしよう。お疲れ様でした」


「「「お疲れ様でした」」」


太陽の塔攻略会議は終了。


会議が終わるとマリナさん達は鳥エリアにいるツキヤミガラスの討伐に向かった。


ボクはマイハウスに戻り、金眼の現場猫と一緒にポーション作り。これで太陽の塔攻略準備5日目が終了した。


太陽の塔攻略前日はゆっくり休みを取りたいと思ってたが、結局作業していないと落ち着かなかったので、ポーション作りをして太陽の塔攻略準備の最終日は終了。


「いよいよ明日は太陽の塔攻略だ。気合いを入れてファーストクリア者になれるように頑張って攻略するぞ!!」


ボクは超フカフカのベッドに横になり、次の日を迎えた。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ