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⑥司馬遼太郎先生の【人間の中のシルクロード】
たまには文学的なのも読んでみたい。長いのは嫌。
はい、人間の中のシルクロードです。
随筆です。
本によっては、見開き2ページになってます。
シルクロードの森の中で、
全く違う見た目をした二人の旅人が出会います。
ハッピーエンドです。
自分と違う人間と出会う。
自分と違う文化に出会う。
自分と違う考えに出会う。
それは喜びである。
そういうことを思い出させてもらえます。
この短編には、
国とか、民とか、ルッキズムとか、
そういう現代の難問を解く鍵がある気がします。