『オーラの幸せについて』・・・『詩の群れ』から
『オーラの幸せについて』・・・『詩の群れ』から
㈠
何だって、自分が自分を超えることが、果たして幸せかどうか、という一種の論理壁がある。
しかし、それは、幸せの定義によって、様々に変容する訳なんだろう、だろうだ。
㈡
何かを超えること、つまり、超越と言うやつだが、それは、人々によっては、俺もお前も、幸福なんだよ。
そうか、自分のことを幸福だと思ったこともなかったが、それは、幸せのオーラなんだろ。
㈢
え?
つまりさ、死に近づくことが、オーラの、オラの幸せを象徴的に表現しているんだ。
㈣
ならば、確かに、幸せには違いあるまい、俺も、不確かな幸せの中、365日、我々の人々の誕生を祝っている、その幸せを。
オーラの幸せについては、幸せのオーラだから、確かに、祝福の喜雀堂に入るのことを指していると言えるだろう、だろうだ。