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選ばれた俺

ギャグ要素強めで行きます

よろしくお願いします

パンパカパーン!!



突如鳴り響く盛大なファンファーレ

何かのお祝いか?



「おめでとうございます!ナンジョウ アキトさん!あなたは幾多の魂から選ばれたとても幸運な魂です!」


目の前の女が俺に話しかけてくる


「...........いや、ここどこだよ!!」


え、なに!?いきなり?何が起きてるの?


俺は確か...



「あれ...俺ってあの時車に...」


「そうですね、あなたは向こうの世界で死んで、魂が天界にやってきました」


「え、やっぱ死んだんですか?」


「えぇもう即死でしたね」


目の前の女が楽しそうに笑う

いや、こっちは何も楽しくないって



「それでですね!あなたは天界にやってきた無数の魂から選ばれ転生の権利が与えられることになりますらなんていう幸運でしょうか」


「.....」


「あれあれ?反応が悪いですね?」


「いや、18の若さで交通事故で亡くなって、幸運もクソもないですよね?」


「まぁまぁそんな細かいことは気にしないで、転生できるんですから」


神様って魂の扱い軽いんですか、そうですか


「それでですね、今から転生されるのは剣と魔法の世界アスカンダルという所でしてね」



なぜかいきなり神様流の営業トークを披露され


「...という訳なのです」


「まぁ要約すると、俺は魂が選ばてそのアスカンダルという世界に転生すると」


「そうですね」


そうですか、それなら2行だけで十分でしたよね?


「そういうことなんで、何も無しじゃ、かわいそうなんで色々と能力をあげようと思いまして......よっこいせと」


目の前の神様がどこからかボックスを取り出す


「じゃあこの中から3つ球を取り出してください」


ゴソゴソゴソ


俺は言われるがままに箱から球を3つ取り出す


「えっと、なになに......「簡易鑑定」と「擬人化」、「生活魔法」か、また面白いものを取り出しましたね」


簡易鑑定、生活魔法はなんとなくわかるが、擬人化ってなんだろうな



「擬人化ってのは何なんですか??」


「ちっちっち、神様がいつまでも優しいとは思わないでくださいよ?」


「え?」


待て待て、それはないでしょう



「じゃあ今から君を転生させますから、一応色々な役立つ道具もつけときますね」


「え、なに?いきなり?」


待て待て、俺は心の準備ができないぞ!


「まぁまぁ、大丈夫!楽しもうと思えば何でも楽しいものだよ」


「そんな無責任な!」


「それでは無垢なる人間の子ナンジョウ アキトよ、転生した世界で新たなる人生を楽しみなさい」





そして俺は気づいたら道の上に立っていた

お読みいただきありがとうございます!


ちょくちょく更新してくんで読んでください!

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