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テイマーちゃん古代龍と出会う(仮)  作者: 神威幽騎
中央大陸編第1章王都激闘編
5/8

テイマーちゃん謁見する

エクレール達はギルドランクの説明を受けていた、すると兵士長がやって来たのだった。


兵士長「失礼します、

ああ、良かったエクレールさんいらっしゃったんですね。」


「ふぇっ?兵士長さん!?私になにか用でしょうか?」


兵士長「改めまして私はラスティ王国近衛隊所属ブラウンと申しまして、此度は王が貴女方に直接お礼申し上げたいとおっしゃており、迎えに参りました。」


『ほう、わが主よ恐らく昨日の盗賊とやらの事であろう。』


「えっと、分かりました。」


ブラウン「外に馬車が用意してあります、こちらへどうぞ。」


こうして、エクレール達は王城に向かうことになったのだった。


====ラスティ王国、王城====


ブラウン「此方が王の間になります、どうぞ。」


そして、大きな扉の先にはなんと...。


カイン「よくぞ来たなエクレール殿、ニール殿。」


ティオ「故あって、素性を隠していたのだ済まなかったな。」


「ふぇっ?えっ?カインさん、ティオさん!?」

『お主らがこの国の王族だとは思わなかったぞ。』


カインとティオが座っていたのだった。


大臣「田舎の小娘風情が無礼な!!」


「ひぇっ!すみません。」


カイン「良いのだ、大臣」


大臣「しかし、王よ...。」


カイン「大臣、この者等は私とティオナの恩人だぞ、貴様とて無礼は許さぬぞ、わかったら下がれ。」


大臣「はっ、申し訳ございません。」


カイン「済まなかったな、エクレール殿奴はどうも頭が固くてな。」


「いえ、大臣さんは悪くありません。」


カイン「改めて、私はカインズ・バルト・ラスティと言う、だが、いままで通りカインと呼んでもらって構わぬ。」


ティオ「私は、ティオナ・バルト・ラスティ一応第一王女だが、私も、いままで通りで構わない。」


『して、お主達はなぜ素性を隠してまで、旅をしていたのだ?護衛を付ければよかろう。』


ニールは当然の疑問を投げ掛けた。


ティオナ「少し問題があってな騎士団の中に、父上の命を狙う者がいて、その背後にいる組織を追っていたのだ、私は剣だけは得意でなよく護衛を頼まれるのだよ。」


カイン「此度も、私がとある貴族の領地を視察しに行った帰りに襲われてしまって、エクレール殿ニール殿、本当にありがとうございました。」


フィオ「私からも礼を言おう助かったぞ、よければこの街に住んでくれないか?無論土地と家は用意しよう。」


「え?そんな、良いんでしょうか。」


カイン「良い、我と娘の命を救ってくれたのだ。そしてこれは、盗賊確保の報償金だ。」


そういって渡されたのは金貨がたくさん入っている革袋だった。


ティオ「では、私が屋敷まで案内しよう、付いてきてくれ。」


こうして、ティオナ王女に連れられエクレール達は屋敷に向かうことになった。


ギルドについての軽い説明


ランク

カッパー<ブロンズ<シルバー<ミスリル<ゴールド<プラチナ<ブラック


依頼難易度

F<E<D<C<B<A<S<EX

細かいところは説明回作ります。

by作者

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