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#10 パラレルワールドサンタクロース

朝起きると、そこは夜だった。


確かに、時計はAMを示している。


起き上がって、カーテンを開ける。


そこには、青い人がたくさんいた。


青い人といっても、衣装が青いだけだ。


ペコペコしている。


やけに、ペコペコしている。


一般の人が、神様かのように。




ヤバイ世界だ。


ここはパラレルワールドだろう。


パラレルワールドについては詳しくない。


でも、あれは青いサンタだ。


青いサンタが、普通の世界にこんなにいるわけない。


あんなにペコペコするわけない。





『ピンポンピンポン』


チャイムが鳴った。


「サンタさん来たわよ」


その声のあとに、階段を登ってくる音。


『トントントン』


ちゃんと、3回ノックする人だった。


「どうぞ」


そう言うと、入ってきた青いサンタが、すぐに白い袋から何か出した。


青いゲーム機だ。


「グッドクリスマス」


そう言われ、渡された。


そして、すぐに去っていった。


グッドクリスマスは、普通世界でいう『メリークリスマス』のことだろう。


しかし、部屋でもペコペコしすぎていた。


この世界は怖すぎる。




まだ時間はある。


もう一回寝るか。

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