Ss.14-2 闇夜の雷
「結界……!」
戦闘が始まろうとするその直前に、マントの人物は周囲にそこそこ広めの結界を張った。
予め用意していたのか、実に手際がいい。
しかし、気になるのはその効果だ。
聖国で色々と魔法について学んだが、結界魔法についても学んでいた。
色んな使い方があるが、結界魔法は基本的に使用者に対して有利に働く効果を長時間得続ける為に用いられることが多い。
結界に囚われた場合、その効果を正確に把握し、備える事が必要であるが……。
「……結界内の魔力の痕跡を誤魔化す類の物です……その他の効果は恐らく付与されていないかと」
今回はその効果をサルビアが見抜いてくれた。
「流石は聖女」
「伊達に訓練を積んでいませんから」
マントの人物からの賞賛をサルビアはさも当たり前だと言わんばかりに返す。
「だとすると、取り敢えずは無視して大丈夫だな」
「はい。それに魔力の痕跡を気にせずに戦えるならこちらとしても有難い話です」
結界の効果はわかった。その上、現状特に対処する必要がないものであった。
そのため、結界のことは一先ず頭の片隅に置いておいて保留する事に決めた。
それよりも、目の前の相手をどうするかの方がずっと大事である。
「了解。でも、先ずはこの狭い洞窟から出るところからだな……風よ、ここに集まりて、阻む者を断て!風孤切断!」
今いる場所は隠れる為に崖に掘った広めの横穴。当然出入り口は一つしかなく、そしてそれはマントの人物によって通せんぼされている状況だ。
相手はいざという時は退路があるが、こちらはそんなものはない。
明らかに不利な対面の仕方だ。こんな事なら変に魔力の使用をケチらず複数個の出入り口を用意しておくべきだった。
転移魔法も今から準備するには時間がかかる。尤も、習得しているのはサルビアである以上、転移魔法に頼る事態になったとしたら、それ即ちサルビアに頼る事を意味する。
前に彼女が転移魔法を仕込むのを見た時があるが、それなりに時間がかかっていた。
彼女曰く、転移魔法は複雑で頭が痛くなるのでそこまで得意ではないらしい。
こんなものをホイホイ扱えるやつは大分やばい人だとも言っていた。
何はともあれ、この状況下で逃げる為の転移魔法を準備する事をマントの人物が待ってくれるとは考えづらい。
「雷衝!」
秋楽が思考していたら、サルビアが仕掛けた。
マントの人物に黄色く光る電撃が殺到する。
その軌道からも直撃するはずだったが、電撃はまるで意思を持った様にマントの人物を避け、ただの一つも当たることはなかった。
「逸れた!?この距離で……」
秋楽は驚いた。二人とマントの人物との距離は五メートルぐらいしかない。
サルビアでなくても、この距離ならばまず外さないはずだ。
となれば、必然的にマントの人物が何かした事になる。
「アキラさん、まだ断定はできませんが恐らくは能力かと」
「…!成程…。見た感じ弱技じゃ突破はできんな……サルビアちゃん、時間稼ぎお願いしてもいい?」
サルビアも似た考えに至っていたみたいだ。
今の攻防を見た秋楽は、ならば……と考え、それを実行するまでの時間が欲しいとサルビアに頼んだ。
「わかりました!」
全てを伝えなくても彼女は秋楽の意図をすぐに汲んでくれる。普段から行っていた合同訓練の成果がこんな所で出るとは。サルビアは身体強化を施し、時間稼ぎの為接近戦にてマントの人物と応戦する。
お互いの信頼があってこその連携だと感じながら、秋楽は準備に取り掛かる。
イメージしやすいよう、詠唱を行いながら着々と準備を進める。
身体を強化したサルビアは勇猛果敢にマントの人物相手に接近戦を挑む。
聖女が前衛をするなんて吃驚もいいところだが、彼女は戦闘上手な獣人だ。魔法を使った長距離戦や聖女としての回復係も、自身の爪や武器を用いたゴリゴリの近接戦もこなせる万能型なのだ。
「…炎よ、右手に集まりて、凝縮し、すべてを焼き払う力となれ!よし、準備完了!」
彼女のお陰で問題なく詠唱は完了し、魔法が出来上がる。後は撃つだけであるが、彼女を巻き込まないようにすることだけは忘れてはいけない。
「サルビアちゃん、こっちに……」
そこまで言って、秋楽は呼びかけを止めた。
秋楽がマントの人物に集中を戻した瞬間、秋楽の隣にサルビアが飛ばされて転がって来たのだ。
「サルビアちゃん!大丈夫!??」
まさか、こんなに短い間に近接戦が得意な獣人である彼女が投げ飛ばされる事になるとは……。
「だ、大丈夫です。それよりも早く!」
サルビアの声で秋楽はハッとする。
「熱線照射!!」
そうだ、寧ろ好都合だ。この状況なら彼女を巻き込むことは先ずない。
洞窟の幅を埋め尽くすほどの極太の熱線を入り口方向目掛けて放つ。
もし、死んでしまったら申し訳ないが、ヤバいと感じる攻撃なら避けるはずだ。仮に相手の能力が攻撃を逸らすようなものだとしたら、逸らす隙間が無いほど範囲の広い攻撃をすればいい。秋楽はそう考えていた。
「は!?極太のビームなんだぞ!?逸らす隙間なんてないだろ……」
しかし、結果は思い通りにはいかなかった。
マントの人物は何事もなかったかのように、洞窟の入り口前に佇んでいた。
「強弱は別に関係ないよ、残念ながら」
「……そういう系なんかよ…なら、使っても意味無いな……」
マントの人物のその一声で、技の強弱関係なく攻撃を逸らす系だとなんとなく理解する。
もし本当に攻撃の強さ関係なく逸せるのだとしたら、虚をつくような攻撃でも意味ない可能性が高い。
流星みたいなゴリ押し最強みたいな能力も厄介だが、こういうのも別の方向性で厄介だと感じる。
「……秋楽さん、このまま戦っても不利です。いっその事洞窟ごと壊してしまいましょう」
どう攻めるべきか思案していたら、起き上がったサルビアが提案して来た。
「おお…結構物騒なことを……」
普段の真面目な彼女……と言うか、聖女が率先して物を壊す発想になるのが純粋に驚きである。
「さっきのアキラさんの攻撃で既に崩れかけです。このまま放置していたらどの道崩壊すると思いますし、どうせ崩れるなら私達の安全を確保しつつ、都合の良い感じで崩してしまいましょう」
「それはごめんなさい」
確かに既に壊れそうなら仕方がないな。
彼女の言う通り、変に崩れて生き埋めになる方が御免である。
ここは彼女の言う事に全面的に乗っかる事にしよう。
こういう時、迷う事なく意思を伝えてくれるのは本当に助かる。おかげでこちらも迷う事なく戦う事ができる。
「向こうは入り口を背に動こうとしていませんし、このまま二人で魔法を合わせましょう。さっきの魔法、もう一度お願いします」
確かに、向こうは時間がないとか少し痛い目見るとか言っていた割に攻めてくる様子は無さそうだ。
単純にこちらの出方を見ているのか、それとも何かを待っているのか。
……それはわからないが、どちらにせよこちらにとっては好都合であることは間違いない。
向こうの気が変わる前に、こちらからどんどん仕掛けていこう。
「わかった」
二人は集中し、魔法を準備する。彼女の見立て通り、この間もマントの人物が仕掛けてくる様子はなかった。
そして、準備は整い、一斉に魔法を放つ。
「大地隆起!」
「熱線照射!」
今回は天井向けて放った。天井を破り、脱出経路を作る為だ。
そして、目論見通り熱線は天井を一直線に削り取り、闇夜の空への道が開かれた。
「脱出します!飛行魔法付与!」
流れるようにサルビアは飛行魔法を秋楽に付与し、秋楽の作った穴から空に向けて脱出を図った。
「上手くいったな」
「はい」
直下にはガラガラと崩れ落ちる崖があった。
思ったよりも派手に崩れ落ちるソレを見たら、ちょっとやり過ぎたかもしれないと反省してしまう。
普通に考えて巻き込まれたらタダでは済まないだろう。
「アイツは……」
崩れる様子を見てて一瞬忘れていた。
慌てて探したが、見つけるより先に予想外の方向からその人物の声がした。
「上だよ」
「な……」
「え!?」
いつの間に……そんな言葉が頭をよぎる。
だが、そんな問い掛けもする間も、上を見上げる間も無く次なる衝撃が二人を襲った。
「うわっ!!?身体が下にっ!」
「そんな!飛行魔法は機能しているはずですっ!」
サルビアの飛行魔法で二人は滞空していた。しかし、何かに引っ張られるかのように真っ逆さまに地面に向かって落とされた。
着地の瞬間は如何にもわざとらしくその力は弱まり、比較的安全に降りる事ができたが、攻撃を逸らす以外の使い道があるような能力という事なのか……?
「もういいでしょ?こっちも満足したし」
「この……余裕かよ」
マントの人物はどこか飽きたかのような雰囲気だ。
確かにコイツは最初から戦う事に関して乗り気ではなかった。
そしてそれは、戦闘中の態度からもなんとなくわかる事である。
しかし、それが演技である可能性は捨てきれない。ただでさえ心を許せる相手が極僅かしかいないこの世界でそんなホイホイ懐柔されていたら碌な結末が待っていない。
どんなにしつこくても自身を戒めないといけないのだ。
「何となくわかっているでしょ?技術も練度もこっちの方が高いってことは」
相手は事実を突きつけてくる。
驕りではない。ここまでの戦いの結果から感じた事をそのまま言っているのだ。言われている側は鬱陶しく思うが。
そして、それは正しい。
事実、向こうからは一切攻撃していないのに対し、こちらからの攻撃は全ていなされてしまった。
「………」
ここで、「それはどうかな?」みたいな台詞が言えたらいいのだろうか。
「秋楽、これで最後。素直に降伏してくれないかな?結果は見えているのだから時間の無駄だし、手荒な真似はしたくない。友達を傷つけたくない」
「…………………すまんが、最初に言った通りだ」
こういう場面で謝ってしまうのは、申し訳ないと思っているからだろうか。
本音では信じたい、そうであって欲しいと願っているが、本音に従う事ができない事に対する自責の念からだろうか。
でも、信じれない。仮に自分一人ならいいかもしれないが、今は二人なのだ。身勝手な真似をしてもう一人に迷惑をかけるのは嫌なのだ。
「わかったよ」
その言葉には寂しさが感じられた。
だが、それと同時にマントの人物が一瞬にして秋楽の目の前に移動して来ていた。
「はやっ……!?」
まさに目にも止まらぬ速さ。予備動作を見せずに瞬間的に詰めて来たその動きは洗練された魔法の可能性を見せられた気がした。
「麻痺銃」
「ぐっ……!」
一瞬だけ腹部に鈍い痛みが走る。そして、その痛みは痺れとなり伝播するように全身に広がる。
直後には身体の自由が効かなくなり、崩れ落ちるように秋楽は倒れた。
「アキラさん!」
「次は君。降伏する?」
治療に走ろうとするサルビアを邪魔するように立ち塞がるマントの人物。秋楽はぼんやりとした意識の中で二人のやりとりを聞いていた。
「確かに、勝ち目は無さそうです……でも、いいようにやられたまま降伏したら獣人として納得いかないんですよ」
状況を見れば、二対一という有利状況がなくなり、イーブンになったが、秋楽がダウンしてほぼ人質状態なのでサルビアが劣勢だ。秋楽を見捨てればまた話は変わってくるが、その考えはサルビアにはないらしい。
そして、それとは別に彼女なりの拘りがあるようだった。
「……そういうタイプだったんだ。情報から判断してたから、てっきりもっと真面目なタイプかと思ってた」
これには倒れている秋楽も同意見だった。
普段の……聖国での彼女は真面目で他人行儀な人物なのだ。他者をよく慮り、頼み事も嫌な顔を一切せずに聞いてくれる。どこか自分は一歩下がり他者を持ち上げるようなそんな距離感を感じさせる彼女だが、こんな一面もあるとは。
「いつもはそうしてます。でも、たまには聖女らしからぬ振る舞いもしたいと思いました。聖女らしくない!ってお叱りになる方もここにはいらっしゃいませんから」
理屈とか立場とか一切を忘れて、ただ己のプライドのために戦って見たい。
これまでの生活で抑圧されて来た彼女が本音を晒した初めての瞬間であった。
「それに……貴方が本物のナツト様なら尚更挑みます。貴方に私の全力が通用するなら、魔王にも通用するはずです」
サルビアはそう言った。
確かにそうだ、と秋楽は思った。
仮にマントの人物が夏翔なら、過去に強大な魔王を滅ぼしている。今の魔王と昔の魔王どちらが強いとかはわからないが、魔王に対抗する実力の基準を知るという点では、これ程までに格好の相手はいない。
向こうはこちらを殺す事が目的ではないみたいだし、尚更だ。
「……」
マントの人物は無言を貫いた。相変わらず迎え撃つつもりなのか、その場から動く素振りは見られない。
「本能曝出」
サルビアが隠していた実力を文字通り曝け出した。
両手の爪は伸びて鋭利な刃物となり、その瞳は獲物を捉える捕食者のように鋭くなる。同時に彼女の魔力が結界内で解放され、満たされる。
途轍もない程膨大な魔力だ。敵だったら思わず萎縮してしまいそうだ。
「ふふっ…はー…はー……久しぶりの解放…っ……ぐるる…いくよぉっっ!」
本気を出した影響か、彼女は普段の口調とはまるで異っていた。無邪気というかなんというか、ハイテンションになっているそんな感じだ。少なくとも口調を気にする素振りはない。
「雷駆」
その身を雷として、結界内を縦横無尽に駆け回るサルビア。肉眼ではその動きを追うことは困難を極めるだろう。
そして彼女の軌跡には、魔力で形成された稲妻が残り、まるで網のように結界内を満たしていく。
「……学校で見た生徒よりも何倍も速いな。それに……」
マントの人物はサルビアの動きを見て何か呟いていた。ただその様子からは、焦りは一切感じられず、何か仕掛けて来ても対応出来るという自信が伝わって来る。
いや、事実ここまでの攻防を見ればマントの人物の自信は尤もだ。無効化と言うわけでは無さそうだが、あの攻撃逸らしをなんとかしないと永遠に勝機は見出せない。本気のサルビアは果たして、攻略出来るのだろうか。
「はー…はー…いくよっっ!聖なる雷爪!!」
サルビアは魔法陣を用いた強力な魔法で挑む。発動させた魔法を両手に纏わせ、近距離戦を持ちかける。
先程までの遠距離攻撃ではなく、近距離での攻撃が有効か試みたようだ。
「わっ!これも逸らされるんだっっ!ならっ!」
だが、その攻撃すらも明後日の方向に逸らされる。
逸らされた魔法は秋楽の倒れている場所の近くに落とされる。
直後、「ザウッ」という音が鳴り、秋楽は目線だけでもと思い、なんとかしてそちらを見た。
音のした場所を見ると、かなり広い範囲で爪痕の形で地面が抉り取られてそして黒焦げになっていた。
……え、雷の魔法だよな……?黒焦げはまだわかんだが、こんなにごそっと抉り取れるもんなんか……?
僅かな範囲の視野と聴覚しか働いていない秋楽は殆ど物音でしか状況を判断できない。だが、僅かな視界の中にはサルビアの雷属性魔法と思しきものが写っている。よって、今の魔法も雷属性に類する魔法と判断しているが、こんな万が一にも直撃したらどうなるかわからない魔法が飛んでくる戦いで、状況もわからず自由に動けない状況は怖すぎる。
巻き込まれるのでは……?
そんな恐ろしい考えが脳裏に浮かぶ。流石に配慮してくれるだろうと信じたいが、今のサルビアにそれが出来るかどうかはちょっとわからなかった。
生きていたら文句を言おう。
秋楽はそう思い、巻き込まれない事を全力で祈っていた。
サルビアは第一撃を逸らされた時点で、思考を切り替え、反撃も貰わぬよう距離を取った。
「聖なる雷罰!」
初撃が外されるのは想定済みではあった。かなり本気の一撃だったし、通用しなかったのは少し思うところがあるが、無理だったなら別の攻撃手段で臨むだけだ。
ここで、結果以内に残留する稲妻が活きる。
残留する稲妻にサルビアが新たに放つ魔法と同調させ、結界内を埋め尽くすように放電させる。
攻撃を逸らしてくるなら、逸らす隙間を作らない…という訳だ。
放電の中、魔力探知を用いてマントの人物の様子を探るも、平然と立っているのを確認する。
「これも正面から受けるなんて……でもこの飽和攻撃の中でなら……!」
だが、この魔法のミソはその持続時間だ。向こうの魔力が切れるまで、放電を継続すればいい。
持久戦には自信があるのだ。
「…………え?」
魔法の継続にほんの一瞬だけ気が移った瞬間を狙われたのか、次に魔力探知に集中したときには出遅れていた。
さっきまでその人物が突っ立っていた場所には居らず、いつの間にか目の前にまで迫っていた。
マントの人物は右手をマントの中から出して、サルビアに向けた。
その瞬間、サルビアは頭の中がグワングワンと揺れ動く様な錯覚に陥る。
こんな状態では滞空するのは危険だ。急いで地面に降り立ち、回復魔法を自身にかけて回復を試みる。
「あれ??」
傷や損傷は一切見つからず混乱する。
「あれれれ?」
だが、確実に何かされたのは確かである。現に酔っ払いみたいに千鳥足になって、思う様に動くのが出来なくなっていた。
思わずその場に横になるも、直ぐに恐ろしいまでに強い睡魔がサルビアを襲った。
サルビアはそれに抗えず、あっという間に眠りについた。
「ふー、上手く行った。…でも、結界を張っていたとはいえ、流石に暴れ過ぎたかな……森が騒がしくなってる。すぐにでも離れないと魔物が押し寄せて来るな」
二人を戦闘不能にしたマントの人物は、二人に飛行魔法を付与し、逃げる様にその場を移動し始めた。
少し移動すると、波の音が次第に聞こえて来た。
どうやら、海岸に向かっている様だ。
意識が朦朧とする中、秋楽は人の気配を感じた。
「こんなところまでご苦労様。一人は、一時的に麻痺している。多分後三十分もしたら回復する。もう一人は一時的に脳が混乱している状態で一時間ぐらいで目を覚ますと思うよ。それじゃあ、二人をよろしくお願いします」
お互いの確認を済ませた後、マントの人物が二人の状態を説明する。
どうやら、マントの人物の味方のようだ。
「お任せ下さい!安全に本国まで送り届けます!」
何人かいる人達の中の誰かがハキハキと答える。
こうして流れる様にして二人の引き渡しが完了し終えた。
「ありがとう」
それだけ言い残し、マントの人物は夜の闇の中へと消えていった。
先週は申し訳ないです。
色々あって普通に間に合いませんでした。
初期の頃は2,500文字/話で想定していたのですが……最近は4,000とか5,000はザラで、今回なんて大体7,500ぐらいです(まとめるの下手くそか笑)
うん、計画的に行くのは難しい!




