登場人物まとめ&その他①
※記載内容は第一章終了時点までの状況である。
[ラーテル王国]
主人公とその仲間たちで作り上げた国。場所は東の大陸。逆Y字の地形が特徴。南北に長いため地域によって気候帯が異なる。首都はリコア。国のトップが強いのでそれの庇護を求めてやってきた者も少なくない。
・季空夏翔 男
能力 『権能;誘導(ステージ2)』『権能;記憶(ステージ2)』
謎の力『勇者の力』(※能力とはまた別の何かであると推測)
主人公。当然だが日本人。いろいろあって物語の舞台である星"イストヴィラス"に初代勇者として召喚される。魔力量は豊富で魔法も基本何でも使用可。実は水と風魔法が得意である。
それからもいろいろあって魔王を討伐。その後の邪神戦において死亡。仲間によって転生魔法が試みられる。ちなみに、ナツトの剣の銘は「帝」。刀ではない。
・アルティオ・オル・サタナル(→アルティオ・オル・ラーテルに後に改名) 男
能力 『権能;共有(ステージ2)』『権能;??(ステージ2)』
ラーテル王国国王。実は能力二つ持ちだったりする(Ep.3で語っているが)。一章では使わなかったので不明。冷静な性格。リーダー性がなかった夏翔の代わりにパーティーのリーダーを務めた。金髪、両目とも綺麗な碧眼。所謂イケメン。サタナル王国では女性からの黄色い声援が絶えなかったとか。
・ミューカ・ハピ・グラル(→ミューカ・ハピ・ラーテルに後に改名) 女
能力 『権能;連射(ステージ2)』『権能;??(ステージ2)』
能力二つ持ち。金髪、両目紅い。ロング。アルティオと結婚。共に国を治める。魔王軍との戦いにおいて誰から構わず回復魔法を施したことから「聖女」と一部で呼ばれて本人は恥ずかしがっている。
能力により普通は不可能な大魔法の連射を可能としている。
・マーヤ・シーラ 女
能力 『権能;延長(ステージ2)』『権能;変形(ステージ2)』
能力二つ持ち。紺色の髪のショートヘアーと薄い水色の目。パーティーの盛り上げ役も担う。商人の娘なのでそっちの方面にはかなり強い。ステージ2に至るまではあまり戦闘に貢献できず不満顔であったが、ステージ2になったことで能力の凶悪性が露見しだす。そのおかげで彼女の初撃は基本命中するようになった。剣などの近接武器を使えば彼女が一番火力が高いかもしれない。
・オルウェル(後にアルティオから名を授かり、オルウェル・ウィルテーゴ) 男
能力 『権能;座標(ステージ2)』
茶髪、赤目、高身長。平民で、その才を買われ騎士団に。噂を聞いたアルティオに抜擢され勇者パーティーに加わる。唯一の能力一つ。ここまでの流れで二つ持ち基本みたいな流れになっているが、普通は能力を持っていることすら稀である。上の人たちが単純にオカシイだけ。能力により常に位置等の把握ができたため転移魔法で移動してもすぐに反応できた。転移魔法を使用できるようになってから化け始める。
[サタナル王国]
アルティオの故郷。人族の国の中でもかなり大きな国で勇者召喚もこの地で行った。
・サタナル王 男
夏翔に最初にいろいろ教えてくれたアルティオの父。出番はおそらくもう、ない。ちなみに名前はギル・オル・サタナル。
・ティート第二王子 男
サタナル王国第二王子。アルティオが国を継がないことになったので継承権を継ぐことになった。幼いながらもしっかり者である(アルティオ曰く)。
[聖カーリエ国]
直接話には出てこなかったが、召喚を行った白装束の人たちの祖国。この星で多くの信者を有す宗教の国家。
[魔王領]
魔族といってもいろいろな種族が集まっていたりする。人間のお偉いさんがエルフやドワーフ、獣人以外の種族を総じて魔族と呼んだためややこしくなっている。各種族が完全に分かれていたりと国という感じではないので名前は特にない。
・ディタロ 男
能力 『権能;代償(ステージ2)』
謎の力『魔王の力』(※能力とはまた別の何かであると推測)
魔王。戦争の原因。最上位魔族。描写するのを忘れていたわけではないが、モラゾール同様角も羽もちゃんと付いていた。能力はステージ2に至っているものの癖が強く使いどころが難しい。しかし、魔法を使えなくする代償で身体能力を爆上げし、敵は魔王の力で魔法を封じるという具合に能力と魔王の力は相性がよかった。
・モラゾール・トートラス 男
能力 『権能;拡散(ステージ2)』
最上位魔族であり魔王の右手を務めていた。魔王からの信頼も厚かった。能力はステージ2に至るものも完全に制御するまでには至らず敗北。
・邪神
魔王領に出現した謎の生命体。魔王領に現れたためここに記載。伝承の暗黒の生き物に特徴が似ているが詳細は未だ謎に包まれている。
その他追加説明
舞台である星"イストヴィラス"は二つの衛星を有した星である。一つは青く見えることから青き星。もう一つは白く見えるから白き星と呼ばれ、人々から親しみを集めている。
この星の太陽は"カラティアス"と呼ばれているが、今後記載する際はカラティアスと入力せず太陽となっているかもしれない。そのほうがわかりやすいと思う。決して面倒くさいわけではない。
<魔法について>
魔法は魔力と魔素によって初めて発動する。
魔力は使用者の心(=魂)の力であって、魔力は使用者が使用したい魔法のイメージを伝える伝達手段となる。魔力は使い切れば時間経過で回復する。ただし枯渇すると気絶する。
魔素は世界に満ち溢れる謎に満ちた目には見えない小さな粒子。思いを叶えるものとも言われ魔力の影響を受け、魔法となる。例えば、火の魔法を使おうとして、火をイメージして魔力からそれを魔素に伝える。魔素はそのイメージ通りに炎となる。ただしこれは本当の酸素燃焼による炎ではない。使用者のイメージによって左右されるので見た目は完全に炎なのに触れてみたらとても冷たいみたいなことも可能。
尚、魔法により変化した魔素は伝えられた魔力がなくなれば元通りの粒子に戻る。魔素は消費されて消滅したり別の何かに変化することはない。
<魔法の種類>
・詠唱魔法
主に強力な魔法や複雑な魔法を使用するときは基本この魔法に分類される。詠唱は自由で好きな言葉を並べればいい。詠唱の意義は魔力を声に乗せて言霊として発し、イメージを固めやすくするためや発動までのコントロールをするため、そして威力や規模の調整を行いやすくするためにある。ちなみに後の無詠唱魔法もやろうと思えば詠唱魔法でもできる。
・無詠唱魔法
主に初歩的なそこまで複雑でない魔法を使用する。簡単すぎて脳内で容易にイメージできる魔法で詠唱の必要性がないのである。相手にどんな魔法か悟られにくかったり、すぐに出せるので牽制に向いており、戦闘では必須の魔法である。難しい魔法も練習を組めば無詠唱で撃てるようになるが、同じ魔法で無詠唱時と詠唱時を比べてみると詠唱した方が効果が高い。詠唱部分は破棄するが技名を言うやつが多かったりする。
・陣魔法
魔法陣を刻み、そこに魔力を伝えることで発動する魔法。詠唱魔法ではできないようなより高度な魔法も魔法陣さえ作り出すことができれば発動することができる。魔力さえあれば誰でも発動可能であるので重宝される。しかし、相当な技量が要求されるので簡単にできるものではない。
<能力について>
能力は生まれながらに有している魔法とは異なる謎に満ちた力である。能力は魂に宿るとされている。また能力は変革をもたらす力とも言われ、実際その通りに魔素を魔法よりより強く操作できる力である。
夏翔達は能力には段階があることを発見し、それをステージと呼んだ。ステージ1とステージ2ではその性能で大きく差があり、ステージ2はステージ1より魔素の掌握性がより高いことが判明した。
<勇者の力と魔王の力>
能力とはまた別の謎の力。魔素に対する掌握性が能力より高く一度放たれれば、魔法も能力もすべて無力化されることしかわかっていない。その力の本質はいまだ不明である。
<収納魔法について(追加記載)>
少々特殊な魔法。習得条件は十分な魔力操作の技術と平均レベルの魔素量を有すこと。少なすぎると上手くできない可能性が高くなる。尚、習得時には必ず安全なところで行い、かつ別の人間がいる必要がある。
その理由は、この魔法は先ず最初に習得予定者のすべての魔力を使用し、本人のみが開閉可能な空間を作り出す。この際中途半端な量の魔力を注ぐと、失敗またはよくて小さな空間ができる。如何に一度に全魔力を注げるかですべてが決する。やり直しはきかず、一度失敗した者は二度と作り出すことはできなくなる。また一度生成した空間を消して作り直すのも不可能である。
空間作成成功後、習得者は確実に魔力が枯渇し、気絶するので安全な場所へ避難させることができる第三者が必要になるわけである。
空間が作成できれば、以後は少量の魔力で開閉が任意でできるようになる。また、入口の大きさで必要魔力は変動する。
収納空間は作成者の魔力量が多ければ多いほど、大きくなる。魔力量と空間の大きさの関係は指数関数的関係性を示す。
尚、入口を完全に閉じている間、空間内は時間が完全に停止していると推測され、入れたものの温度、状態は変化しない。入口を開けているときだけ、空間内のものの時間が進む。
ふぅ、これでやっと二章に行けますね。とりあえず、現段階をまとるとこんな感じでしょう。
あ、そうだ。一章で火の上位魔法で獄炎なる魔法が出ましたが、そのまま「ごくえん」と読んでいただいてもOKですし、異世界系をたくさん読んでいる方は「インフェルノ」と読めるかもしれないので、どっちでも好きな方で読んでください。<魔法の種類>で書いてある通り、詠唱は自由なので技の読み方が多少異なっても本質は同じです。




