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千年ぶりだね、大英雄  作者: 十五夜
【第1章】千年前の戦い
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Ep.13 暗黒の生き物

魔王を倒した後、皆を動けるまでに回復させ、自身の体に戻った。放置していたので自力で動くのは困難だったため、皆の手を借りた。

ようやく全員が一通り問題なく動き出せるようになったのがそれから二時間ほど後のことだった。


周囲は、徐々に夜の闇に包まれだしたため、一行はちょっとした崖の一角を魔法で掘って横穴を作り、そこで一晩野宿することにした。

テーブルと椅子を簡単に作り、皆が席に着く。アルティオが立ち上がり、労いの言葉を言う。

「皆、お疲れ様。今の装備では大した食事なり飲み物なり用意できないが、王国に戻ったらうんと用意しよう。皆、本当にありがとう」


確かにここまでの道のりでいろいろあった。地球ではありえない体験だらけの日々だった。こうして今、皆とともに過ごしていられるという幸せは本当に代えがたいもので、同時に彼らと出会えてよかったと思う。


戦いが終わり、全員のピリピリとしていた緊張感がなくなり、笑顔があふれる。

皆がそれぞれで談笑を楽しんでいた。そんな中、アルティオがこう言い放った。

「聞いてほしいことがあるんだ。前々から魔王を倒せたら話そうと思っていたことなんだ。実は…」





次の日は雲一つない誰が見ても文句なしの晴天だった。昨晩のアルティオの話を聞いてしばらくしたら、皆疲れで眠った。

一番早くに目が覚めた夏翔は皆を起こさないように静かに外に出て、差し込む朝の陽光を崖の上から眺めていた。ほんの少し肌寒い早朝の風が吹き、肌をかすめる。

「…たまには、こういう日もいいな」

ここは人類未踏の大陸であり、現在地はその大陸のほぼど真ん中。周囲の景色は人の手が加えられていない完全なる大自然だ。もっとも、昨日の戦いの余波で、木々が倒れていたり、地上のことをあまり考えずに受けた魔王の大魔法によりできたバカでかいクレーターともいえる大きな穴があったりと、なかなか凄惨な景色も視界の端に映るが、大自然の中にいることには変わりないのでまるで時間がゆっくり流れるかのような錯覚に陥ってしまう。


「お早う、早いね。体は大丈夫?」


「…お早う、アルティオ。体は、完治は流石に無理だけど、まあ一応はちゃんと動くよ」


「そうか、よかった。ここはいい景色だね。……昨日のこと、どう?」


「…うん。昨日も言ったけど、やっぱり僕は、賛成だよ。このメンバーならできる。皆も意見は変わらないと思うよ」


「…そうか、ありがとう」





王国に帰還した勇者一行は、すぐさま魔王討伐の報告を行い、その戦争の完全終結を知らせる吉報は瞬く間に世界中に広がった。今後の世界の方針を決めるため、夏翔達は各種族、各国代表と通信会議を行っていた。

会議は問題なく進行し、大体の議題が片付いたときだった。発言の許可を取り、アルティオが話す。


その内容は、魔王と戦ったかの大陸で新しい国を興したいということだった。その話はその場にいたすべての出席者に衝撃を与えた。無理もない。かの大陸は広すぎる。その地に眠る資源はどの程度か規模は不明だが、とても無視できるものではない。言い出した当初は反対な雰囲気が大きかった。


しかし、それではアルティオは折れなかった。そしてそこから話される彼の素晴らしい熱弁により、過半数の賛成を得たのだった。

もっとも、アルティオの話には一部嘘が含まれていた。その一つを挙げると、かの大陸には獰猛な魔物が溢れかえっていた。それらを管理することが果たしてできますか?とかだ。実際にはたまたまかもしれないが夏翔達がいたときはまともな魔物は一切見かけなかったが、そんなこと言ったこともない人たちがそれを知る由もなく、夏翔は内心苦笑いしていた。


とまあ、いろいろとあったわけだが、予定通りに賛成も得られたわけだし、なにも不都合はない。


その日のご飯は人生でも一二を争うぐらい美味しいものだった。





その後は、少しずつ国を作るために開発を進めていた。不思議なことに、あの戦いの後、急激に魔物が発生しだして、当初の見込みより何倍も苦労した。大陸の形はざっくりいうと逆Yの字だったのでその各端の地点に大きな都市を作り、温暖な気候であった大陸の中心に首都を据え物流の中心にすることにした。


その他の進展として、大陸の承認の代わりに魔王領、特に魔王城の調査の同行を依頼された。魔王城は将来的に潰す予定だが、なんでも強力な呪いやその他云々がある危険性があるとして、その対処もついでにやってくれと。要は押し付けられたわけである。


魔王城の地下を探索していた時、夏翔は気になる隙間を見つけた。とある壁の中心ににあった一円玉ぐらいの小さな黒い穴。もともと地下自体暗い場所なので気付き辛く、壁もかなり汚れていたため発見できたのは奇跡だったかもしれない。試しにその穴に光をともしてみたが、なんと吃驚、穴の中だけ一切光を受け付けなかったのだ。

これは何かありそうだぞ、と感じた夏翔はいろいろ試して調べた。細い棒を突っ込んでみたり、開錠の魔法を試してみたりと。しかし、それは一切反応せず空振りに終わった。

もしかして勘違いだったかなと思ったが、他の壁には同様のものは確認できなかったし、どうもモヤモヤした。

やっぱり、鍵的なものがあるのかと思う。しかしそんなものは見当たらないし、第一これが鍵穴だとしたら少なくとも回して開ける系の鍵ではない。

とすると、魔法的な鍵の可能性が高い。しかし、先ほどのように簡単な魔法ではビクともしない。

「今から解除の魔法陣組むのはばかばかしいし、鍵じゃなかったとき、時間の無駄だし。ここは、これを使うか!」

夏翔はスマホを使うようなノリで『勇者の力』を使う。魔王との戦いの後、意識的に使えるようになっていたのだ。いろいろ実験して、この力も『魔王の力』と似た性質をもっている感じだった。

つまりだ、この力の前ではあらゆる魔法は無力化されるわけである。

「お!」

壁に光の筋が走り、謎の部屋への入り口が現れる。どうやら、あれは鍵で正解だったみたいだ。入ると五段ほど階段になっており、ゆっくり降りる。罠の気配はない。僕が入ると入口がひとりでに閉まる。一瞬焦ったが、入口の方に近づくと再び開いたので、そういう仕様なのかと結論づけた。


部屋はに三畳ほどの狭い空間でそこに机と椅子が一つずつ置かれていた。机の上には分厚い本が二つ無造作に置かれていた。その場でじっくり読みたかったが、今は夏翔達以外に他国の知らない人たちも来ていたのでずっと引きこもって誰とも会っていませんでしたという状況は作りたくなかったので収納魔法にしまい、一応部屋全体を調べた後、その部屋を後にした。

その他は特に目ぼしいものは見つからず調査は終わった。まあ、頭のお堅い国が、宝部屋を見つけた際、先に見つけた我が国もものだと言い張って周りの視線がとても冷たいものになっていたこともあったが吃驚するぐらい魔王城の中はすっからかんだった。


調査後、改めてその二冊を確認したら、どうやら片方はかなり古びたもので読めない文字で表紙にタイトルが書いてあるが数ページめくっても何書いてあるかよくわからない日記なのかメモなのか謎多き本だった。で、もう一冊が数々の魔法を記したとても興味深いものだった。こちらは難なく読めそうだ。

その魔法書の中に一つだけ別の紙で挟まれていたものがあった。そしてそれはとりわけ精巧にとりわけ説明も詳しく記されていた魔法であった。



それは、『転生魔法』であった。





時が過ぎる。召喚されて七年が経過した。十六だった夏翔はもうとっくに成人し、二十三になっていた。

アルティオの見事な手腕で国の運営も少しずつ軌道に乗り始め、整備のおかげか徐々に人口も増えてきていた。国王の座にはもちろんアルティオが座り、国が生まれたその日にアルティオとミューカが結婚した。国の名前はラテン語の黒を表すアーテルをこっちの世界流にちょっといじくって『ラーテル王国』と決めた。とある動物と同じ名前になったのはご愛嬌ということで。込めた意味は「いかなるものにも染まらず、屈さず、われらが道を進み続ける国」だ。ラーテルという動物は防御力が高いことで知られているし意外とマッチしているんじゃないか、と夏翔は内心思っていた。


夏翔はこの世界の基礎的な学びのほか、魔法や能力の研究、制御に特に重点的に取り組んでいた。魔王城で手に入れた魔法書にはそれはそれは数々の魔法が記されていた。転生魔法以外にも思わず感嘆しそうなほど素晴らしい魔法や工夫次第でより現実的なものにできそうなものまで多々あった。

勿論、この書のことは他国には知らせていない。トップシークレットになっている。


転生魔法は詳しく詳細があったので意外と簡単に仕組みの解明等が終了した。解明したときの率直な感想としては既に完成されていた、ということだ。他の魔法はまだまだ改良の余地があったりするが、転生魔法、これだけは手の付ける箇所が見当たらないほどよくできていた。ただし、必要とされる魔力量が馬鹿みたいに膨大なのでまず発動は不可能。一回使用するのに数万人分の魔力は必要であることがわかった。おそらくこの魔法は紛れもなく転生魔法であるが、コスパが悪すぎるだろう、流石に。


他にこの数年でわかったことは、能力には段階があることだ。魔王戦の時にも感じたが、あの自身の魔法化。あの状態の時明らかにいつもより能力がより強く発動していた。

試しに毎日魔法化を行い、訓練していた結果、ある瞬間から通常の肉体時でも以前の数倍能力の性能が向上した。

勿論、自身の結果だけでは怪しいので他の皆にも試してもらい、時期的なズレはあったが、皆同様に格段に能力の性能が向上した。

僕らはそれをステージと呼ぶことにした。明らかな能力の性能の向上。その前の段階を「ステージ1」として変化後を「ステージ2」とした。


性能が向上した、というがどういったものなのか説明しよう。まず影響を及ぼす範囲が広がる。そして、できるようになることが増える。全然具体的ではないじゃないかと思われそうだが、各能力を比較したときそれぞれができることのベクトルが異なるので、これだという確かなものは言えないのである。総じてこのような変化がみられるといった具合である。




とまあ、数年の結果は置いておいて、今の話をしよう。今は会議室で緊急会議中だ。

議題は、「旧魔王領に突如出現した謎の生命体について」だ。それで、その謎の生命体が話によるとこの星に伝わるかの伝説のおとぎ話に出てくる『暗黒の生き物』つまりは邪神に酷似していると。

幸いなことに魔王領には現在誰も住んではいないのでそういう被害は大丈夫だが、討伐に赴いた隊は既に全滅していると。加えて、それは一直線に方向を変えずに進行中であると。その先には主に人族の国が連なり、その中にはアルティオの故郷であるサタナル王国も含まれていた。そこで魔王討伐の功績を持つ夏翔達に討伐願が出せれたわけだ。


会議の末、すぐに現地に向かうことに決まったがアルティオ、ミューカも出陣の意を示した。国のトップが危険なとこに行くのも、国を完全に空けるのもいかがなものかと思われたが、その辺は大丈夫だと押し切られてしまった。

まあ、アルティオが大丈夫というなら大丈夫なんだろう、と思うことにしてこのことは忘れるようにした。


「数年ぶりだなぁ」

今では全員が魔法化を使用できるので現地までは転移魔法で一瞬で到着する。

そして到着した瞬間気付く。膨大な魔力の気配。

「確かにこれはやばいね。この感じ、全員の魔力量を足しても向こうの方が圧倒的に多そう」


視線の先、数キロメートル先から感じる恐ろしいまでにあふれ出る禍々しい気配。報告通り、黙々と進んでいる。飛んでおらず地に沿って歩いているのが幸いだった。


そのおかげか、すぐに追いつくことができた。敵の見た目は確かに暗黒の生き物だ。人型でとにかく黒い。光をすべて吸収しているように見え、そいつがいるところだけまるで穴が開いているようにだった。そいつが歩いた後は草木が枯れ果て地面は黒く変色していた。接近したことで、そのまま戦闘が開始した。

初撃を出したのは向こう。暗黒の生き物は長いから、伝承にしたがって邪神と呼ぶことにしよう。

邪神は体が変形して、背から大量の棘が一直線に襲ってきた。かなりの速さだが、難なく凌ぐ。それを見てか、追加で魔法をボンボン撃ってくる。

感じ的に、接近するのものを自動的に感知し反射で攻撃している感じだった。攻撃に意思が感じられず、実に空虚なものだった。事実邪神はその歩みを止めず、夏翔達を振り向こうともせず歩きの邪魔を払おうとしている様子である。

適切な対処ができないならば、非常に驚異的だが、邪神の行動は実に単調だったので魔王に比べると幾分か楽に思えた。


「鬱陶しいよっ!」

マーヤが邪神の攻撃の隙間を縫って、攻撃を仕掛ける。彼女の剣が変形しスルスルと攻撃の隙間を抜け邪神の左腕、右脚と切断する。

しかし、数秒後には何事もなかったように再びくっつき直す。切断はあまり有効ではないか。


斬られたことに腹が立ったのか、邪神は突如周囲に途轍もない衝撃波を放つ。

皆は軽く吹き飛ばされるが、僕には無駄なのでこの間に詰める。そしてゼロ距離で魔法を放つ。

両手で別々の魔法を放ったのだが、ざっくりいうと片方はまっすぐ進むやつで片方はお馴染み爆発するやつ。様子を見るために距離を取りたかったので爆発はワンテンポ遅らせて発動させた。


結果は、まっすぐ進むものは邪神の体を貫通し腹に穴をあけている。爆発は多少ダメージはありそうに見えなくもないがすぐに再生した。数秒後には貫通したところも元通りになった。


斬撃も魔法も効き目が薄いときた。今のところそこまでの脅威は感じないが、有効打も見つからない。このままぐだって人里付近までいかれるのも面倒くさい。どうにか早々に片付けたい。


邪神の攻撃は常に似たような攻撃がただひたすらに続いていた。量だけはすごいのでいちいち鬱陶しい。そのせいか、周囲はどんどん更地と化していき被害は拡大する一方だった。

流石に一度下がって作戦を練り直すべきか、と考えていた時ミューカが放った細い光のレーザーの一つが跳ね返った。その他は貫通していたがその一つだけ反射した。

もしかして、と直感が叫ぶ。邪神の体内を隈なく魔力探知で丸裸にする。とても濃密な体内の魔力の奔流の中に、常時移動し続ける小さな何かの反応が確かにあった。


わかる。絶対にこれを壊すんだ。多分弱点だ。というか現状これにすがるほかない。そう思った時だった。邪神がぴたりとその足踏みを止めて夏翔達に振り返った。そして、攻撃が更に勢いを増した。


とんでもなくわかりやすい変化だった。それが大事なんだと邪神の行動で証明される。

夏翔達は全力で潰しにかかった。


夏翔達はすぐに作戦を立てる。確実にそれを破壊するためにまずは邪魔な体を吹き飛ばすことに決めた。先ほどまでで体を貫通させるのはそこまで難しくない。だがその何かは相当な耐久性を誇るだろう。

そこで使うのはやはり『勇者の力』だろう。

確実に当てるためにも全員の行動を合わせる必要がある。


少しづつキレが増しているように感じる邪神の攻撃。それに先ほどまで完全に無言だったのに今は近くに行くと分かるが「ヴァァ」とか「アアァ」とか言っている。まるで少しづつ感覚を取り戻しているように。何にせよこれ以上時間をかけるのは得策ではない。

夏翔は全員の準備が完了したそのとき、作戦をすぐさま実行に移す。


脳内でアルティオの声を思い起こす。

「作戦はこうだ。まず邪魔な大量の魔法をナツトが上空へ追いやる。それをどかした瞬間に四方向から魔法を照射。邪神の体を吹き飛ばす。それで終わればいいが、多分それ、まあ核としよう。核は残る可能性が高い。それを見越して夏翔が力を使ってそれを壊す」


作戦に従い、敵の魔法をすべて上空へどかす。そして、魔法を一斉に放つ。夏翔はどかした後邪神に向かって直進する。核の位置は常に捕捉し続けたから万が一にも見失うことはない。


剣を構え突っ込む夏翔は異変を感じる。邪神の体が大きく鼓動したように見えた。直後邪神の顔にあたるところに二つ赤く光るものが現れた。眼だ。それと目が合う。背筋がぞわっとする。恐ろしく冷酷で恐怖心を煽るような眼だった。

邪神は、魔法が到達する前に上空へ物凄い速さでジャンプした。これまでの動きからでは考えられない行動に驚きを隠せない皆。


しかし、夏翔は構わず作戦を進めた。不発に終わった魔法を能力で上空へ飛ぶように軌道修正を行い、自身もそれに続く。確かにこの変化は驚異的だと直感が告げているが、よく見れば空中で自由がきいていないように見えた。叩くのは今しかない。それに上空に飛んだのは向こうにとっては失策である。

なぜなら、上空には邪神が撃った魔法があるんだから。


空中で上下から挟まれる形で邪神は魔法により爆破される。一悶着あったが狙い通り核と思しきものだけが宙に残った。それは直径一センチメートルほどの小さな球体で無色透明だった。魔力探知ができなければ風景に溶け込んで発見は困難だっただろう。

僕は剣に『勇者の力』を集約させて斬った。斬ろうとした瞬間にそれから邪神の手が生え剣を防ごうとしたが、それをも一緒に見事に真っ二つに斬った。

その瞬間、黒い手は消え去り真っ二つなったそれが力なく重力にしたがって地面に落ちていった。

くぅ、ここで終わらしたかった。しかし予定通り次回で一章完の予定です。



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