登場人物まとめ&その他⑤
※暗黒戦争前後時の段階
【ラーテル王国】
・アルティオ・オル・ラーテル
『権能;共有(ステージ2)』『権能;連撃(ステージ2)』
・ミューカ・ハピ・ラーテル
『権能;凝縮(ステージ2)』『権能;連射(ステージ2)』
・マーヤ・シーラ(→千年後はマーヤ・ウィルテーゴ)
『権能;延長(ステージ2)』『権能;変形(ステージ2)』
・オルウェル・ウィルテーゴ
『権能;座標(ステージ2)』
・国王直属特殊精鋭部隊『十色』
暗黒戦争後、アルティオの手によって元々存在していた『色』という組織を再編成したもの。アルティオの無茶振りに答えられてしまう特殊な人達で結成されている。
「十」とは言ってはいるが、本当に十人いるかは不明。
【サーラ王国】
・トリシア•サーラ•アーティアゴ
滅びの危機に瀕していたエルフたちの女王。暗黒戦争にて原因不明の何かによって死亡した。
・ティアメシア・サーラ・アーティアゴ
トリシアの実の娘。暗黒戦争時、ラーテル王国にいたため、死亡を免れた。
成人した後、『冒険者ギルド総括管理指令組織』を組織し、ナツトが転生した現在も総司令の座に座っている。
【真聖カーリエ国】
元々は聖カーリエ国であったが、革命により旧体制側が淘汰された。
・ギフト・ナルオンデルク
『権能;??』
新体制のトップ。見た目は若々しい青年だが…。現在も教皇の座に座る。
・ジャッコア・ヨンド
『権能;??』
小太りな男。旧体制の中に潜り込み、色々していた人物。真聖国となってからは大司教の座に座る。カテラキア曰く「ちょこまかデブ」とのこと。ちなみに体型は気にしている。
・カテラキア・クォーツァ
『権能;??』
旧体制側では聖女として民衆の支持を集める役だった。新体制になってからでも上手く立ち回り、絶大な支持を得る。単体で勇者を屠れるほどの実力者。可愛いものに目がなく収集欲が強い。
・イデリス・ノーバー
『権能;??』
見た目は優し気な好々爺。カテラキア曰く「御花畑爺」とのこと。枢機卿として活動している。
・メベリータ・アトズ
『権能;??』
見た目は成人にも満たない背の低い少年。執事のような立ち位置におり、世話係として普段は過ごしている。現在は大司教代理としてジャッコアに付いている。カテラキア曰く「真面目野郎」とのこと。
<冒険者ギルド総括管理指令組織>
暗黒戦争のような悲劇はもう起こさないようにという決意のもと、ティアメシア・サーラ・アーティアゴが各国の支援の下、作り上げた。今ではこの世界の住人には切って引き剥がせないまでに必要とされている組織である。
世界各地に支部を設置し、支部では主に各地域で発生した所謂「依頼」を住民や国等から受け、それらをギルドの依頼をこなしてお金を稼ぐ冒険者たちに振り分ける。
支部にはたまに本部から直接依頼が来ることもある。
また、支部には各地で発生した魔物はもちろん、その他多岐に渡る情報を本部に定期的に連絡している。
本部の主な仕事は、各地域に振る緊急の依頼の通達や隣接する『魔の領域』の監視、調査、魔物の討伐である。また、各地域から送られてきた数々の情報を「更新魔法」にて更新を行う。これにより、魔物や植物などであれば「鑑定魔法」で鑑定情報が見られるようになる。他にも、各地の個人情報やギルドカードに登録された情報を本部で改めて登録する。
ナツトが鑑定魔法を唱えて自身の年齢やステータスを見ることができたのは、既にナツトの魔力の波長が登録されており、同時に年齢も登録されていたためある。
また、鑑定魔法は意外と融通が効いて、自身の情報であれば、比較的容易に能力まで見ることができる。
本部には先ほど挙げた鑑定魔法等の情報を更新・管理するための魔導機器や、国際間の転移魔法を管理するための魔導機器が厳重に管理されている。ちなみに、国際間転移で使用する転移装置を使う際に基準となる転移の座標の原点はこのギルド本部に設定されている。
<カーリエ教の神>
旧体制側では、神は「テルトゥーアス」で新体制側では神は「ロドアード」である。テルトゥーアスは世界を生み出し、それを守護する存在であるとされている。一方でロドアードは、信仰する者に勇気と力を貸し与えてくれる存在とされている。一応、新体制側もカーリエ教であるため、ロドアードはテルトゥーアスが勇気と力を司る存在として生み出した神であるとされている。
<畏怖の三域>
未だ人類未踏の魔物が蔓延る危険な領域のこと。『消失の樹海』『未開の樹林』『魔の領域』が存在し、危険度としたらこの順番で後になるほど危険である。そのため、一番危険な『魔の領域』には隣にギルドの本部が設置されている。それぞれ、調査に赴くにはそれ相応の実力(ここでは主に冒険者ランクが参照される)とギルドからの許可が必要となる。
<永久の迷宮>
浮遊するラーテル王国王城直下に存在する湖の湖底に存在するラーテル王国三つ目の迷宮。ちなみに後の二つは、キュリオウラに存在する『初心の迷宮』とブエムンドラに存在する『根源の迷宮』である。これら二つと、この『永久の迷宮』の最大の違いは一般に開放されているか否かである。永久の迷宮は一般開放されておらず、入ることはできない、
迷宮内は深く何処までも続いている穴となっており、底は見えない。故に永久である。
内部に魔物は現在確認されていないが、常時迷宮の外まで「星の魔力」由来とされる膨大な魔力が放出されているため、これを利用して王城は常に浮遊している。
『調査;青き月』
我々の星イストヴィラスの衛星の一つである「青い月」こと「ラムア」について確認されたことを以下に記す。
もう一つの衛星である「ノーヴァ」は、勇者ナツトの言う通り、太陽の光を反射させることで輝いているものであった。
これに対し、「ラムア」は一部太陽光を反射させているが、やはり独自で青い光を発している。これは、直接降り立った調査班が、ラムア地表が発光していると確認したため、間違いではない。
「青い月ラムア」の正体は非常に高密度の魔石であることが調査班の調べにより判明した。起源は不明であるが、実に興味深い発見である。
ラムア自体、非常に固く既存の方法では破壊は困難。よって、ラムアを削り、その魔石をエネルギー転用することは難しいと考えられる。
また、破壊しようと思えば破壊できるかもしれないが、ラムア表面のどこかに綻びが生じると、それがラムア全体に伝播し、ラムアが崩壊する可能性がある。
引き続き調査を続行する。
ラーテル王国国土調査庁特殊班
申し訳ないですが、本日はまとめのみの投稿になります。微妙に忙しいので更新作業遅れてます。
これで五章の纏めは終わり。
これを以てして、漸く前置きが終わりですね。
そう、前置きが終わり。前座…ある意味序章とも言えますが、これでやっとという訳であります。
私個人的にはここまでの話すべてが序章という感じなのです。これ以降の章が、最初に頭に浮かんだ構想を含む内容になってきます。
まさか、前置きに一年以上もかかるとは思ってもみなかったですが、実は部分数で言うとちょうど今回が「百部分目」なんですよね。なんとキリの良いことか。
まぁ、本編は「Ep.82」と超キリが悪いのですが。
とまあ、それはさておき、これからも『千年ぶりだね、大英雄。』をよろしくお願いいたします。




