表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/85

これまでのあらすじ

『あの無双している幼児ヤバくね?早めに処刑したほうが良いんじゃない?』を既にお読みくださった方は読み飛ばして構いません。


 神様に勝手に小説の主人公にされた好野(よしの)(ゆう)は、肉体を六歳にまで戻されて異世界に放り込まれてしまった。

 その際に与えられたチート能力は、無い。まったく酷い神様もいたものだね。


 言葉も分からない世界で魔物の襲撃を切り抜け、神殿の孤児院で言葉を学び、魔法を覚えた魔物襲撃の犯人を討伐を成功させる。


 だがその結果、裕を待っていたのは、領主の言い掛かりだった。

 この世界の常識が通用しない好野裕(ヨシノゥユー)を恐れた領主は、怪しげな子どもなど捕らえて処刑しろと言いだしたのだ。


 だがそれに反発したのは町の有力者たち。

 両者の板挟みになった文官の機転により、裕は処刑を(まぬが)れ、魔物撃滅の褒賞という名の立退料とともに、領外追放を言い渡された。


 世話になった者たちに、今できる限りのものを残し、裕は旅立った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ