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人造人間だが〇〇になった話

作者: 上別府由樹

私は人造人間だった。今はリメイクされて、マネキンになっている。正直恥ずかしいのだが……。私は女だし。下着だけって……。


 私は人造人間だった。今は子供のおもちゃ。お人形遊びに使われている。あ、そこは触らないで。


 私は人造人間だった。今はAIだけで、カーナビに宿っている。道案内は完璧。でも、「ん、だよ! クソ野郎! 不在なのになんで時間帯指定で再配達させるんだ!!」と、少し怖い。


 私は人造人間だった。今は家の主が出掛けた際のセキュリティ。ガチャ。戸が開いた。私は光の速さで侵入者のみぞおちに正拳突きを放った。その結果私は処分されることとなった……。

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