2話
[これよりゲームの説明に入ります]
[モニターをご覧下さい]
壁に取り付けてあるモニターが光り、映し出された
画面に黒い人影の様なものが映し出された
「さっきから何なんだよ?!」
俺とショウマは訳もわからず困惑していると、
モニターに映る人影が喋り出した。
「おはようみんな、まず初めに君達を無理矢理ここに連れて
来てしまってすまない」
「ここは何処だ?お前は誰だ?何で俺たちだけなんだ!?」
ショウマはかなり動揺しているみたいだ。
「すまないねコレは録音みたいなもので君たちの返答は出来ないんだ
が、君たちの問いは大体分かる」
「まずなぜ君たちがここに連れて来られたかという問いだが、コレには
答えられない。知るためにはゲームを進めてもらう必要がある」
「2つ目、ここは何処なのかというと、君たちの世界でいうところの異世界
というものだ。俗に言う異世界転移って言うやつだ」
「3つ目、私は誰か、コレも今は答えられないんだ」
異世界?何言ってんだこいつ?というか答えられない事多すぎだろ
「まぁこれを聞いても困惑するだけだからこのゲームの内容だけ
説明するね」
「これから始まるゲームの内容は、異世界転移と異世界転生を繰り返して
世界を救うっていう内容だよ」
「君たちの世界に異世界モノの漫画とかアニメとかあるでしょ?主人公がトラックに
轢かれて、死んだら異世界に飛ばされてました、みたいな感じのをこれからやって
もらうから」
「けど他の異世界モノとかと違うのが、一つの世界で完結しないって事。例えば、
転生した主人公の目的が魔王の討伐だとする、その主人公が目的の魔王を倒した
後って大体そこで主人公の物語が終わる訳だけど、このゲームは魔王を倒したら
終わりじゃなくて、魔王を倒すって目的を果たしたら次の異世界に転生して、そ
の世界も救ってもらうゲームだ」
「世界に転生する前に一度ここに戻って来てもらって、モニターにミッション
が課せられるからちゃんとそれをクリア出来るように行動してね」
「なるべくミッション最優先で行動した方が良いよ!じゃないと本当にやばい事が
起きちゃうから!」
「説明が下手くそでごめんね、実はこっちもこれを録音したらすぐに行かなきゃ
ならないんだ。まぁやっていけば分かると思うからまずは始めてみて」
「あぁ、あとこっちが指定した異世界の数を救ってもらわないと君達を元の
世界に戻せないから、さっきも言ったけどミッション最優先で進めてね。
、、、あっもう一つ!大事だからちゃんと聞いてね、これから行く世界は
魔法とか魔術とかステータスとか普通に使えたり、見えたりする世界だから
最初の世界は僕たちが創った世界で修行してもらうね」
「さっきミッション出てたでしょ?あれを達成すれば良いから頑張って!」
プツンッ




