引きこもりと弟子あと猫かぶりには失敗するそうですよ?
やっとバトルそして自分は描写下手すぎワロタ
さて、私は今昨日案内してもらった施設の一つであるアリーナにお邪魔しています。
しかし皆さん始業前だというのに各々自分の練習に励んでいますね。
ちなみに私は、学園の制服を着ています。なんかクローゼットの中にかけてありました
しかもサイズピッタリこれは後で学園長にO☆HA☆NA☆SI☆彡が必要です。
ほんと一体いつ採寸なんてとったんでしょう?
と私がアリーナを眺めていると何だか見覚えのある顔の男子がいます。
絹のように滑らかな黒髪に黒い水晶のような瞳少し幼さを残しているが非常に整った顔立ち 優しそうなたたずまいの少年
1年ぶりほどでしょうか?ずいぶんと久々な気がしています。身長もすこし伸びている
こう、なんでしょうか?なんか子供を見る親の気持ちでしょうか?
はたまた、弟子を見る師匠の気持ちでしょうか?
そんな感覚が私の胸の中にじわじわと広がってきていますね。
どれそんじゃ久々に指導でもしてやりましょう!
「さて、シン坊あなたの成長を私に見せてみるがいいです!」
うきうきとした様子と裏腹に見るものを恐怖に陥れる魔力が漏れ出していた。
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ブルッ
「なんか寒気が」
「?どうした神哉風邪でもひいたか?」
紅い髪に紅の瞳をした少女が少年の顔を見ながら心配そうに聞いてくる。
「大丈夫だよアステちょっと寒気がしただけ」
「む、そうか春トーナメントまであと少ししかないからな体調にはきをつけるんだぞ」
「はいはいわかったよ」
しかし、師匠のもとを離れてはやくも一年が経つのか
この一年間でいろいろなことがあって自分も成長しているはずだし
そろそろ一撃でも当てられるんじゃないだろうか
いや無理かあの人底が見えないしというか勝てるイメージがわかない
「おい」
いやしかし作戦次第では・・・・・・・
「おい!」
「うわぁ!?なんだよアステ」
「お前に客だ」
?誰だろ?
どこかで会った事があるきがしなくもない誰だっけ?
「ほう、私のことを忘れるとはいい度胸ですシン坊」
するとだんだんと目の前の幼女の魔力が膨れ上がり砂埃が舞いはじめた
その濃密さたるやオーラが視認できるほどである。
う、嘘だろいやまさかそんな
見た目が少々とは言えないほど変化しているとはいえ
特徴的な髪と瞳そして感じるこの莫大な魔力はまさか
「師匠!?」
「やっときずきましたかこのポンコツ
この一年間の成長をみせるがいい!」
うわぁなんか高笑いし始めたよ
学園長といい師匠といい強い人には、変な人が多いのだろうか?
というかなんで若返ってるんだよ!?実年齢かんがえろよ!
「お前いま失礼なこと考えてなかったか?」
なんか背後にトラが見えるきがする無駄に感鋭いし はぁぁぁ
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さてようやく始められます。しかし、外野がうるさいですね。
「おいお前聞いたかあの『迅雷』がバトルらしいぞ」
「え?まじかよ。で?相手は誰だ?『炎帝』か『絶対防御』とかか?」
「いやいや相手はランキング外の無名らしいぜ」
「マジかよ」
ん?なんでしょうその中二丸出しの名前は?
バトル?まさかシン坊 ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!『迅雷』とか( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
まあ、かくいう私も人のことはいえませんが
あらら、なんかシン坊も若干恥ずかしそうですねぇ
モブのみなさんもお待ちかねですし始めましょうか!!
はて隣にいた赤髪の少女誰でしょう後で問い詰めなければ
アリーナの中心で刃の部分に圧縮した魔力をまとまったバスターソードを構えた少年と
先ほどから髪をポニーにしたくらいの幼j バギィ←次元をこえた干渉
否、少女が向かあって立っていた。
2人の間には、緊迫した空気が流れている。
神哉が今か今かというようにジリッと爪先を動かした。
「来いシン坊!」
その言葉を合図に神哉が残像が残りそうな程の速さで深月の懐に潜り込む
「ハァァァ!!」
剣を振り上げようとしたとき
「ふむ、中々いいじゃないか。だがしかし、東雲流合気術『転』!」
この言葉とともに神哉の体があさってな方向へ吹き飛ばされた。
「中々じゃないか『瞬動』が出来るようになっているとはな」
あくまでも偉そうにだが、嬉しそうに神哉の方を見ている。
「あっさり防いでおいてよく言うぜ」
はぁっとため息をつきながら剣を肩に担ぐように構えながら言う
「じゃあ次は、魔法です。
集え、わが手にに来たりて敵を打て『魔弾・氷結1000連弾』
氷の属性を帯びた青白い魔力が深月の右手に集まり一気に分裂して襲い掛かっていく
ドゴォーーーーーーーーン凄まじい爆音が空気を大きく揺らす
たかが初級魔法が彼女の手にかかればこの威力である。
通常『魔弾』はせいぜい素人のグーパン位の威力でしかないはずである
「ふざけんな!!殺す気か!?」
と服の端や髪の先に霜をまとわせながら小刻みに方向転換をしなんとか避けている。
「しゃあないか
地に眠りし炎よ我が求めに応じ彼の大地を焼け『地を這う炎蛇』
炎で形作られた大蛇が全てを飲み込まんばかりに口を開いて凄まじい勢いで深月に迫る
「なかなかいい練りこみの魔法じゃないかまだまだだがな
来たれ氷の女王、汝が吐息をもって全てのものを眠らせ閉じよ『氷の王国』!!」
その瞬間、炎すらも氷つき大地は白銀に塗りつぶされた
フィールドには、まるで自然のままの水晶のように巨大な氷柱が出来上がっていた。
「む?これで終わりか?ずいぶんとあっけない
というか死んでないよねやっべぇどうしよ」
とやった本人が慌てていた。まったくこれだけの大魔法を使用しておいてよく言えたもんである。
む?と深月は、弾かれるように後ろを向くそこにはウィンチェスターM1887を2丁構えた神哉がこれどうだ?
といわんばかりの笑みを浮かべながら近距離で銃を片方ずつクルクルと回すようにリロードしながら散弾を立て続けに発射してくる
「くっ『対物障壁全開』!」
光の膜のようなものが深月の周りを幾重にも囲むように展開される
「まだまだぁ!!『たった1人の軍隊』展開くらえ!
試作型魔導式荷電粒子砲『雷霆』」
その瞬間、神哉の後ろに戦艦の主砲ほどもあろうかという巨大な近未来的で円柱にごてごてと箱をとりつけたような見た目の砲が形成された。
「おっ、マジヤバですね
汝はただ全てを遮るものなり、光さえを飲み込み我に届くものは無し『漆黒の深淵』」
彼女の右手に彼女の身長ほどもある黒い渦がうまれた。
『雷霆』から発射された光の奔流は、一瞬せめぎ合ったあと黒い渦に飲まれ消えた
「これでもだめとかどうしろと
降参、降参だ」ため息をつきながら肩を落としている
「いやいや、ほんとうにお前は成長したよ1年前なら『転』のあと縮地からの『瞬撃』で終わっている
飛ばされた地点でまだまだだが及第点だ
しかし、いい眼をするようになった後で何か褒美でもやろう」
腕を組んでうんうんと嬉しそうに頷いている。
「ありがとうございます。次は一撃入れられるよに努力します。」
令をしながら安堵の表情を顔に浮かべている
「ふん、奥の手も使わずよく言えたものだな」
そして会場の人々は思っていたここはどこの怪獣大決戦のかいじょうだよ!?と
この後、アリーナの修復費用を見て顔を引き攣らせる学園長がいたとかいなかったとか
感想お待ちしてます。
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