表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日常と薔薇物語  作者: 瀬柳千歳
1/1

恵まれている生活

朝起き、一日がまた始まる。学校に行くだけでも憂鬱なのに早起きまでさせられるなどとは中々キツイものである。

今年の春から高校生の相薔薇切奈は友も出来、楽しい日々を送っていた。

そんな彼女にも悩みがある。とんでもなく勉強が大変と言うことである。

「うへぇ、今日も宿題ワンサカですねぇ。ひどいひどい。」

嘆きつつどう処理するか考えていた時、一人の子がやって来て、

「貴方、しっかり勉強しないと赤点とって留年するよ?ただでさえテスト難しいのに···」

彼女は戸田衣理。切奈の仲良い友達の一人である。容姿端麗、頭脳明晰の素晴らしい人だ。

「うぃー。まあ適当に頑張りますか。これを乗り越えたら夏休みだからね!」

希望的に見るがやはり目は絶望を表していた。かつてからポジティブではあったもののやはり本心は消せないのだろう。

帰る支度をしているとメールが来た。

「···?ああまたスパムかな。無視しておくか。」

「どしたー?」

「ああ、スパムメールが来てたんだよ。まあネットを弄る身なのだから来る運命なのだろうね。」

適当な弁解をしておく。それよりも忌々しい学校から早く去らねばならない、ただその一心で校門へと向かう。

校門を出て親しい友人と別れていち早く家へ向かうと、ようやくついた。我が憩いの家。

「ただいまー」

人は誰もいないが挨拶はしておく。これも雰囲気と言うものなのだろう。

「さてとっ、ネットサーフィンしないとな···」

※以下ネットでの会話

あなた「帰還」

ネッ友1「おー、おかか」

あなた「いやぁ、今日も疲れたわ。今からファーストファンタジー出来る奴おる?」

ネッ友2「おかかー。今やってるけど合流するー?」

あなた「あー、行くわー。」


自分は恵まれている。何処にでも友人がいて、学校も勉強以外も不自由ない。そう、恵まれているのだー

お久しぶりです。インフルによって予防接種を受けているのに40.0℃出て小説書けてませんでした。

いやあ、本当に恐ろしいですね。皆さんもコロナやインフルには気を付けてください...

今回も読んでいただきありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ