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MAGIC SCHOOL  作者: 永羅
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第二話 魔法学校白川学園!?

「何処にあるんだよ…」

僕は、学校が全く見つからずにいらいらしていた

探し始めて既に10分 そろそろ見つかってもいい頃なのだが…


「父さんの地図は役にたたないし…」

何で役に立たなかったのかというと… ありえないほどに適当な地図だったのだ


「くそ!!こんな落書き!!」

僕はそう言うと、何かウザかったので、地図を丸めて道端に投げ捨てた


くしゃくしゃになって転がっている地図から目を外したその瞬間、ありえない光景が目に入ってきた




「うそ?」

そう呟きたくもなるよ!!こんな光景見せられたら


目の前にあるのはばかでかい学校…

普通の寮の5〜7倍くらい大きい

でも驚くのはそこじゃなかった



東京ドーム形の薄い膜のようなものが学校を包み込んでいる


「何これ…?」

そう言いながらそれに触ると、何故かすり抜けてしまった


「……ほんと何なの?これ?  漫画じゃあるまいし」


1つ疑問を胸に抱きながら、校門の方に歩いた


そこでまたまたおかしなもの…というより文字かな


校門には木の看板のようなものが立てかけられている


「『魔法学校 白川学園』?  って…白川!? 何で僕の苗字が?」


呆然としていた僕に、突然1人の教師が話しかけてきた


「君が海菜君?」


「あ はい、そうです!!」

突然の声に少し戸惑ってしまった


声の主はちょっとイケメンの教師  女子にもてそうだ


「そうか!!俺は君の担任の平谷斎ひらやいつき 宜しく!! といってもクラスは1つしかないんだけどな…」


「あ、宜しくお願いします  でも何で1つしかクラスがないんですか?こんなに大きい学校なのに…  それと、後あの東京ドームみたいな膜?はなんですか?」


僕はさりげなく疑問に思っていることを口にした


「あぁ…そのことなら校長に聞いてくれ 嫌でも会いに行くことになるだろうからな」


「はぁ……」

僕は返事じゃない返事をした


「他の生徒も待たせていることだし、早く教室に行こう」


そう言って歩き出す先生に僕はついていった


そして、この学校に入った瞬間、破滅のカウントダウンが始まったんだ

第二話更新しました〜

なんだか ちょっと内容が薄いような気がします〜・・・

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