第十九話 絶望の日々
やっぱり元に戻そうと思います
すいません…こんなに気まぐれで
「おかえり」
三人の声がハモる。
僕が部屋に入っるといきなりその声が聞こえた。
「おかえり。じゃないよ! 僕はかなり大変だったんだから!」
ほんと、あれは地獄なんてもんじゃない。寧ろ地獄なんてあれに比べたらずっとましだと思う。
「で、結局何をされたわけ?」
いきなり核心をついてくるな……。普通人が思い出したくないことを言わせるか?
まぁそれはさておき、されたことはというますとですね。
「虫攻め……」
「虫!?」
ほんとに怖かったよ。だって蛾やゴキブリがたくさん狭い室内に放たれるんだよ? 失神するとこだった……。
というより失神する寸前で止められてしばらくたって再開という生き地獄。
数分の沈黙の時間が流れる。
三人共に、僕に哀れみの目を向けてくる。
「ご愁傷様」
ぽつりと香奈が呟く。
ご愁傷様で片付けられることじゃないんだけどね。
「さすがあの人の娘だな」
祐樹? 言っておきますが僕は彼女の息子ですよ?
何で僕だけがこうなるのかわからないよ。
「あ〜これから何度もあんな目に遭うと思うともう耐えられないよ……。いっその事死んだ方がマシだ!!」
「そんな事言わないの。それ以前に私達がそうはさせないし」
恵美の言葉に僕はまた絶望する。
もうほんとにどうしようもない。
「でも何とか大丈夫そうだな。ま、それくらいで落ち込むな」
最近僕ってよくキレるんですよね。
ただじゃすまさないよ?祐樹クン♪
その後、祐樹は窓から突き落とされ、さらに爆炎が彼を襲った。
勿論全て僕の仕業である
とっても遅くなりました
どうもネタが思いつかなくて…(汗)
すいません…
できればクリスマス編とか書きたかったけどもう過ぎてしまいましたね(笑)