表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
MAGIC SCHOOL  作者: 永羅
14/23

第十四話 罠!?

はぁ……………

転校してからまだ数日しかたっていないっていうのにここで生活できる気力がないよ…


「海も行くよね?」

いきなり恵美が聞いてきた

……………は?

「もしかして海兄ちゃん………聞いてなかったでしょ」

う……… 図星

結構痛いこと言ってくれるじゃないかコノヤロウ♪

「だから、校長よ!! 夜な夜な校舎を歩き回っては消えるって……もう学園七不思議にも入っているのよ」

「ふぅん………で、それが?」

「はぁ………ほんとに聞いてなかったのね…… だから、つけてみようっていうわけよ」

何だかとっても嫌な予感がする…… やめた方がいいと第六感が語りかけている

「……やめた方がいいんじゃない?」

「何でよ!!」

「何でってほら………ねぇ?」

「僕もそう言おうとしてんだけどあまりにも真剣に話してる上に少し威嚇されてたからいえなかったんだよ……」

香奈が恵美に聞こえないように話す

やっぱり香奈も同じように感じたのか……

「大体後をつけるって…… 下手したら殺られかねないぞ?」

ああ見えても母さんは一応世界で指折りの魔術師らしいし……

「じゃあ私と香奈と祐樹だけで行くわよ!!」

「いや……香奈にそんな危険なことをさせなくても……」

「じゃあ海も一緒に来ればいいことでしょ?」

「ぅ…………」

どうやら恵美に反論しなかった香奈はもう行くことに決定してるらしい

「わかったよ!!行けばいいんでしょ!!」

……やられたよ 

っくそ!!

言ってから少し後悔する

「じゃあ今日の夜10時決行ね!!」

結局押し切られたよ………

因みに祐樹は色々あってね……… 倒れているから話に参加していない

あいつのありえない程の回復力だったらそろそろ起きてもいい頃なんだけど……

あ、起きた

「はぁ……… 最近俺の扱い酷くないか?」

「五月蝿い黙れ!!」

もう一回気絶させておく

「海兄ちゃん……やっぱり流石に可哀そうだよ……」

「いや…… まだ足りないくらいだ それに不死身並みの回復力があるこいつなら大丈夫だ」

現に無属性の魔法やられても昼にはとっくに復活してたし……

「あいつは放っといてもう寝よう 10時からだけど深夜まで続きそうな予感がする」

因みに僕の深夜は12時以降のことを言う

「………そうだね」

僕と香奈はベットに入る

いつの間にか、寝てしまった




「……兄……ん………………て」

眠い………  誰?

「海兄ちゃん!!起きて!!」

香奈の声がしてはっと目覚める

「よかった…… もう9時55分だよ」

時計を見る…… 針は香奈の言うとおり9時55分を指していた

とりあえず部屋を出る

そこには恵美と祐樹が待ち構えていた

「お 海 ようやく起きたか」

「海菜遅いよ」

「ごめん……ってまだ10時じゃないんだからいいじゃん!!」

「じゃ、行くか」

無視かよ


         〜〜〜〜〜校長室付近〜〜〜〜〜

「………なぁ」

「「「?」」」

「何で校長室なんだ? 校長の寝室の方が……」

「あぁ… 校長室と寝室はつながっている」

どういう造りなんだよ!!

「なんかそれ………変…だよね」

まぁ当然そう思うだろうな

「!! 校長が来たよ!!」

恵美がそう言うと同時に母さんが校長室から出てきた

その後を静かにつけていく

全く母さんは気づいていないようだ(のように見える)

丁度10回ほど廊下を曲がった時、行き止まりで母さんが………消えた!?

「まさかここに………」

「恐らく秘密通路があるわね」

そう言って壁や床を調べまくる恵美

「あった!! ここから行けるみたい」

恵美がそう言って壁を押すと、壁が回転扉のように回った

「なるほど…… こういうしかけだったわけか」

祐樹…… 納得してる暇があったらとっとと行きましょうよ

隠し扉の先には狭い通路があり、一列に並んで行く

進んでいくと、いきなり広い部屋に出る

「ここは………」

「研究室……みたいだね」

そこには夥しい数の機械や資料等が並んでいた

「やっと来たわね」

…………へ?

母さんが僕の方を向いて言った

「はい 連れてきましたよ」

え………恵美!?

「これはどういうことだ?」

「校長に言われたんだよ 海菜と香奈を連れて来いってね」

ってことは………

「「はめられた!?」」

「………母さん どうするつもり?」

「新しい薬の実験よ♪」

人体実験ですか………

「何で香奈まで連れて来させたんだ!!」

「二人の方が性格なデータが取れるからね♪」

母さん……目がやばいって

何だかマッドサイエンティストみたいだよ?

香奈と祐樹が飛び掛る

死に物狂いで僕は抵抗した

「海ちゃんもやるわね でも、そこまでよ」

母さんがそう言うと同時に魔法が使えなくなる

「!!!!!!!!!!!」

何で…………!?

「そのリボン、私の特注品でね 私以外の人は絶対にとることができないだけでなく、つけている人の魔力を封じることもできるのよ♪」

本当はそのためにつけたのか……!!

って納得してる場合じゃない!! 何とかしないと

しかし時既に遅し

祐樹が僕を、恵美が香奈を押さえつける

香奈は恐怖のあまり硬直している 声も出せないほど怯えているようだ

や……

「やめろぉぉおおおおおーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」




気がつくとベットの中にいた

時間は朝の7時

結構長い間寝てたんだな……

「痛っ!!」

起きると激しい激痛が襲う

それと同時に体の異変に気づく

「まさか………………」

咄嗟に近くにある鏡を見る

「◎◆▼&%$#★〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!」

意味のわからない悲鳴を上げる

そこに写っていたのは…………

完璧に女になっていた僕だった

「起きた〜?」

「恵美ぃ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

泣きながら恵美に魔法で攻撃

「ちょっと!!いきなり何すんのよ!!」

「この状態で怒らない人の方がおかしい!!」

「大丈夫よ あの薬はせいぜい24時間しか効果がないから」

24時間って………

「それでも十分長いわぁーーーーー!!!!!!!!!!」

せいぜい2,3時間くらいにしろよ!!

因みに声と顔、身長等は変わっていなかった

まぁこれ以上声や身長が変わったらやばいよな

声だったら人間の高さじゃないし

身長なんて子供だ

顔も元々こんなもんだっただろう

「くそ!! 僕と香奈で遊びやがって!!」

冗談じゃないよ!!こんなの

ただ……一つ安全策がある

「今日一日部屋にこもっていよう」

「そうはさせないよ」

……こういう奴だったよ…… そうだった

結局、僕と香奈は教室で一日見せ物にさせられたのであった

香奈の気が弱いって言うのがあんまり現れている所が無いような……

次回からはそうできるといいんですけど……ね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ