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MAGIC SCHOOL  作者: 永羅
11/23

第十一話 何で香奈を……

少し書体等を変えてみました


ようやく香奈を落ち着かせて寮と言う名の地獄へと歩き出す


「さっきっから思ってたんだけど」

香奈が口を開く

「?」

「その服装……………」

あぁ……… 制服のことか

「まさか海兄ちゃん………」

ちょっと香奈………何だか視線が痛いよ

「違うって そっちの趣味があるわけじゃなくて……」

「じゃあ何でそんな服着てるの?」

「学校に着けばわかる………」


そう話している間に寮 (学校)に着く

ここまでの香奈の視線がかなり痛かったけど………


学校に着いたら、香奈も最初の僕と同じような反応をした

まぁ当然だろうな


とりあえず校長室へと連れて行く

周りの人が驚いていたけど気にしない

………まぁ僕とそっくりな香奈といっしょに歩いているんだから当然だな


          〜〜〜〜校長室〜〜〜〜

ガラ

扉を開くとやはり母さんがいる

香奈は少し驚いたような納得したような………

結構僕と同じ反応をしていた

「で………母さん!! これはどういうこと?!!!」

「どういうことって 香奈も一応魔術師の血が流れてるから」

「だからって僕と同じような方法で連れてこなくてもいいでしょ!!」

この馬鹿親共は〜〜〜〜〜〜〜〜〜(怒

「……はぁ  それはともかく、せめて香奈にはちゃんとした制服を………」

「それならもう用意してるわよ♪」

袋に入っているのは僕に渡したのと同じ物

「だ〜か〜ら〜!!!!!! 何でそうなるんだよ!!  男子用のにしろと言っているの!!」

「それは無理よ」

「何で」

「私が香奈に着せたいから」

「そんな理不尽な…………」

「もういいよ 海兄ちゃん」

黙ってやりとりを見ていた香奈が言った

(どう頑張ってもそうするつもりでしょ?あの人のことだし……… 海兄ちゃんもそうして仕方なくそれを着たんでしょ?)

(まぁ僕の場合は母さんだけじゃなくてクラスの皆の策略で無理やり着せられたんだけどね)


「…………はぁ  もういいや………  とにかく母さん  香奈に説明だけでもしてよね」


とりあえず説明をさせる




      説明終了

「とりあえずこういうことらしいけど………

信じられないよね?普通」

「海兄ちゃんが一度魔法やって見せてくれたから信じられなくもないよ」

「そっか………」


とりあえず僕の部屋で寝ることになった香奈

その為に二段ベットだったのか………


「そこで普通不審に思うでしょ?」

「!! 香奈!? いつの間に読心術を………」

「声に出てた」

あ…………




それはともかく!!

「部屋にはホモが一人いるから気をつけろよ  抱きついてくるかもしれないし」

「…………そうなの?」

「あぁ……… 中学の時に告白されて断ったのに何故か付きまとって来るんだよ  男に本当に告白されるのは初めてだったよ(苦笑)」

「へぇ………」


部屋に到着

祐樹と恵美が驚いている

「う……海菜が二人いる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」

「香奈!?」

当然上が祐樹、下が恵美の反応だ

流石に恵美は香奈のことに気づいている様子

「海兄ちゃん………この人が?」

「あぁ……さっき言ったホモだ」


とりあえず二人にどういうことか話す

「ということです」

「祐樹!! 香奈に夜這いなんて絶対するなよ!!」

「しないよ 俺は海菜にしか「黙れ」ぐは」

何か変なこと言ってたので踵落としをかます

ついでに魔法で土の塊を出して上に載せておく


「そこまでしなくても………」

「香奈……こんな奴に情けなどかけるな  お前も襲われるかもしれいし」

「………………」


「さて……… 寝るか」

とにかく色々疲れたので寝る


香奈に被害が来ないといいんだけどな………

何だか話の雰囲気がちょっと変わったような……

ま、いっか

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