望月家
トイラプス帝国で最も力を持つ公爵家、望月家について纏めました。ネタバレも含んでおります。
・特徴
・勃興の歴史
・宗家
・江月家
・震緯望月家
・坎経望月家
・既望家
・芋月家・栗月家・豆月家
・幾望家
・始祖
・エレメンター
望月家はトイラプス帝国古参の貴族。
初代勇者である望月春朝を始祖とする。
武の「花鳥風月」、文の「雪月花」の「月」と称せられ、強大な財力・権力・武力を有している。
また、「花」の家である江月家は、元はこの望月家の分家であった。
2000年以上前、平民だったエレメンター、ハルトが第三次魔族戦争を通して、キトゥリノ大陸東部で力を持ったのが始まり。
ハルトが立ち上げた義勇兵が現在のトイラプス帝国の都市イオ周辺を拠点とし、各地でゲリラ戦を展開させた。それに苦しんだ暗黒世界を当時のフレア帝国第二皇子が将軍として討伐した。ハルトは彼の臣下となり、キトゥリノ大陸から暗黒世界(BW)を駆逐した。
トイラプス帝国初代皇帝であるジークリート=竜驤と共にトイラプス帝国を築き、その時の功績から皇帝の娘を娶り公爵となった。
その後、望月家は皇帝と帝国に絶対な忠誠を誓った初代に見倣って代々その高潔さも誠実さを守って来た。守れないエレメンターは望月家の人間として認められず、放逐された。
また、義勇兵は後に平民のエレメンターと非覚醒者のために現代で言う「自由組合」という組織を立ち上げ、望月家はそのスポンサーとなった。
以下は、望月家宗家の説明。
望月家の本家は望月春朝の正妻、クリンヒルトの息子、朝衡の血統。
現代の当主は、朧や月英の父である明衡。
分家を含めて望月家を束ね、政治・経済・軍事の分野で大きな権力を持つ。
以下は、江月家の説明。
一番目の側室、ユキの息子である朝葛の血統。より詳しく言うと、ユキの7代目の子孫、江月アルカエフの子孫。
アルカエフと弟アルカエアが戦争で功績を立て、望月家から独立した。
現代の当主は、華の母が務めている。
多産で女性が多く、戦争を忌避するエレメンターが多数。
軍よりも政治に優れた人材を輩出しており、特に官僚となり省庁の要職を何代にも渡り務めることが多い。調整役として活躍しており、トイラプス帝国の内政において無くてはならない存在になっている。
以下は、震緯望月家の説明。
二番目の側室、スウエンの息子である朝清の血統。二千年前の望月家から派生した分家。
現代の当主は、月英の母方の祖父。
陰陽術・占星術に秀で、主に占いや気象学、天文学の分野で活躍する。
望月家と娘を婚姻させ、朧と月英が生まれた。
震は八卦で東の方向に配され、震緯望月家が本家の東に根拠地を置いていることを表し、「緯」は「緯書(人事を神秘的に予言した書物)」を表す。
以下は、坎経望月家の説明。
三番目の側室、メイメイの息子である朝晴の血統。
二千年前の望月家から派生した分家。
呪術・妖術・邪術に長け、震緯望月家が妖怪との戦闘が得意なのに対し、悪霊退治が得意。震緯望月家と長く付き合い、交流が深いのでお互いの技術を吸収し合い、また発展させて来た。
また、神道の分野にも精通しているのと同時に、カリストにある神省を統括している。
坎は八卦で北の方向に配され、坎経望月家が本家の北に本拠地があることを表し、「経」は「経書(古今を貫く真理を載せた書物)」を表す。
以下は、既望家の説明。
四番目の側室、ユリアの娘である朝郎女の血統。
現代では、先の四家に比べてあまり力を持っていない。
以下は、芋月家の説明。
五番目の側室、エイラの息子の血統。
現代ではほとんど力を持っていない。
以下は、栗月家の説明。
六番目の側室、ミウ=キトルスの息子の血統。
現代ではほとんど平民に近い。
以下は、豆月家の説明。
七番目の側室、レイン=ケラススの息子の血統。
現代では月の名前だけを受け継いでいる。
以下は、幾望家の説明。
八番目の側室、パトラの息子である一朝の血統。
後世では、光源氏の様に美しい容姿をしていたとされる一朝の容貌を受け継ぎ、代々美形である。しかし、そこまで高い能力を有している訳では無かったため、常に望月家宗家の保護下に居なければならなかった。だが、女性は大変美人であるため、正妻に取り立てられることも有った。
以下は、始祖の説明。
望月春朝は望月家の始祖。
クロノス暦2026?年〜2100?年。
フレア帝国東部、現在の都市「イオ」周辺の馬小屋で生まれたと言われている。
徳が高く、仁義に厚く、勉学や魔法、武術、剣術にも長けていた。
第三次魔族戦争において、ジークリート=竜驤と協力し、フレア帝国から暗黒世界を駆逐した。その後、フレア帝国から独立したトイラプス帝国で公爵となり、建国の立役者として権勢を振るった。
以下は、望月家のエレメンターの説明。
望月明衡は望月家宗家の当主。
朧や月英の父親であり、議会の議長を務めている。
玄羽=ヴァトリーの父親である秀羽とは、パラディグマ学園での先輩・後輩の関係であり、仲は良好。しかし、政治については対立することもある。
望月朧は望月家宗家の次期当主である。
かなり影が薄く、オンライン型ではないが、常に気配遮断を無意識下で行っている様な感じになる。
中肉中背で、髪色は黒髪を基調としているが、金髪が少し混じっている。
望月月英は望月家宗家の血筋で、当主である明衡と正妻との間の次女(明衡にとって)として生を受ける。
二つの身体型の魔力的遺伝性過敏症を患い、眼帯をしている。光沢がある黒く長い髪の毛を伸ばしている。
以下は、ネタバレの要素を含みます。
見たくない人は下にスライドしないことをお勧めします。
望月玄朠は山滉穎と望月月英の娘。
月英の魔力的遺伝性過敏症と滉穎の身体能力を受け継ぎ、その眼は数分先を狂い無く見通す。
その力を活かして戦うと、戦闘分野で彼女の右に出る者はいない。父親である滉穎でさえ、勝率は5割を切る。
冬に誕生し、また滉穎の師匠である玄羽=ヴァトリーより「玄」を取り、母の月英から「朠」を取った。
「玄鑑」というギフトを持つ。
「吹断剣」という剣形態の神格武器を所有する。
将軍として身を立てた後、脅威の快進撃を続け、魔境に平和をもたらし、そして賢帝・冬穎の第二妃として彼を支え続けた。
ネットの受け売りで申し訳ありませんが、投稿した今日2022年7月2日は香川県生麺事業協同組合が制定した「うどんの日」みたいですね。
半夏生の日、つまり夏至から数えて11日目にうどんを食べて田植えの労をねぎらうという、讃岐地方の古い風習に由来するそうです。
何故これを書いたかと言われれば、それは山滉穎が大のうどん好き、つまり作者がうどん好き、だからです。
しかし、最近は物価などの高騰でうどんも影響を受けてしまいましたが。まあ、それでも経済を回す(と言っても微々たるものですが)ために躊躇なくお金を使って食べる所存です。




