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妹ドル〜Myアイドル達〜  作者: しゅ(´・ω・`)ん
2/2

アイドルファンはお金がかかる

どうも

しゅんです。


基本見返してはいますが誤字などがあれば

教えていただけると助かります。





俺の名前は早見 豊

アイドルグループ[シスターズ]のファン

の1人だ!


今日俺にはやらなければいけないことがある

それは彼女達を応援する上で1番重要な事、そう金だ!

もうすぐ彼女達のNewシングルが発売予定らしい

当然お金が必要だ


だが安心してくれ


俺は近所に昔からお世話になっている古い喫茶店で週2回ほどだがアルバイトをしているからなんの問題も



マスター「すまないが今月からウチではキミを働かせられないんだ」


豊「( ゜д゜)」




豊「( ゜д゜)<ナゼデスカ?」


マスター「この店も古い、売り上げも良い方とは言えない、働いてもらえるのは嬉しいが、給料を払うのが難しい状況なんだ、すまないが」


なんだってぇええ

俺はこれからどうやって彼女達を応援していけばいいんだぁああああ!!


豊は両手を膝を地面ついて落ちこむ

まさに_| ̄|○この状態である


マスター「お詫びとゆってはなんじゃが、ワシの知り合いが人手不足で困ってるやつがいてな、キミの事話したら是非

と、まぁもしキミさえよければと言っておるが」


仕事?

仕事できる!お金が手に入る!

お金があれば彼女達を応援できる!!!


豊「やります!!!」

さっきまでの落ちこみなんて無かったかのような元気で勢い良く立って言う


マスター「なら次の休みにこの場所に行ってくれ、あとこの中の服を着てくるように言われとる」

マスターからメモと黒いバックを渡される


豊「ありがとうございます。俺の為にいろいろ。がんばります」


マスター「向こうにはワシから連絡しといてあげよう」


豊はもう一度お礼をして帰っていった


マスター「あ〜そういえば最近テレビに出たとか言ってたかの〜まぁ彼ならなんとかなるじゃろ」









そして次の休み当日


豊は珍しく早起きだった


豊「ふぁ〜〜ねむぃ、けどめずらしく今日は1人で早く起きれたなマスターの推薦でもあるし緊張してるのか?とりあえず顔洗お」


あくびをしながら洗面所のドアを開ける

そこには唯がいた


しかもタイミング悪い

、、、なにがタイミング悪いか、皆ならわかるだろう

唯は風呂に入ってたのだろう

まだ良かったのはもう下着は着けている


両方お揃いのピンクか

うん可愛いな


なんて言ってる場合ではない!!どこぞのギャルゲーかなにか!?


唯「に、ににに兄さん!!なんでこんな早く起きて!イヤッ!!見ないでぇ!」


豊「わっ!!悪い!」


慌てて洗面所から飛び出す

嫌われるかなこりゃ



数分後着替え終わった唯に土下座で謝り続けた



唯「忘れましょ?逆にこっちが恥ずかしいので忘れてください!でも、、にいさん、、になら//」

何やらごにょごにょしているがわからん


唯「でもでも!心の準備は欲しいです!!」


豊「お、おう、とりあえずわからんが俺が悪かったすまん」


唯「もういいですので兄さんは顔洗ってください、私はもうバイトにいきますので、ご飯も食べてくださいね」


とだけ言って唯はバックなどを持ち出掛けて行った。そういえば唯の何のバイト

やってるか知らないな、今度聞いてみるか


顔を洗い朝飯を食べ

部屋に戻り渡された服に着替える


豊「これって大人が着てるスーツじゃん

!てか俺そこら辺のサラリーマンにみえる不思議さ」


俺は顔が大人びているせいでよく20代後半に見られることもある

それが少しコンプレックスであるが





所変わって電車の中で座ってる

満員ではないが電車の中は混んでいる



すると微かに声が聞こえてきた


女の子「や、、い、いや、、」

男「へへへ」サワサワ


あれどう見てもチカンだよな


混んではいるがそこまで密着する必要はないし、男の手が下の方で何か動いてるように見える


てか周りの人気づいて助けてやれよ

あーくそっ!


豊は立ち上がり男に近づいていき

ワザとバランスを崩したようにみせ男にぶつかり女の子から引き離す


男「いってー!何してんだテメー!」


豊「すみませんバランス崩しちゃって」


男「テメー!わかっててワザとやりやがっただろ!」

男は邪魔されたのがそんなに嫌だったのかカンカンである


豊「いやいや、なんの事ですか!?そんな女の子があなたみたいな痴漢から助けたとでも言うんですか?」


他の人にも聞こえるように大声で言う


男「おい!嘘つくな俺はやってねー!!」


すると女の子が半泣きで男を指差し


女の子「この方が私にやらしい事を」


ちょうど駅も着きドアが開く

男「クソ!捕まってたまるか!!」


男はドアに向かって走り出す

だが次の瞬間、男は地面に倒れていた

それは豊が男を掴み投げ飛ばしていたからだった


豊「ふぅ〜、まったく逃がしませんよ」


実は豊は叔父に子供の頃から無理やり一通りの体術を教えられ、今では大抵の人には負けない強さがあった。


男は駅員と警察に連れてかれ

一件落着かな


女の子「助けていただきありがとうございました。何か御礼でも」


豊「そんな御礼なんていらないよ。あ、俺もう時間が、いかなきゃ」


たしかに約束まで時間がない

急いで走りだす


女の子「あの!!何か落ちて、行ってしまわれた。」











豊「はぁはぁはぁ、ついたぁ」


そこには5階たてのビルがあるが

周りのビルよりも古いし、一階には定食屋がある、この定食屋かな?


とりあえず入ってみる


カランカラン

店長「いらっしゃいませ、」


店の中は店員は見た目今の豊と同じぐらいの人が1人だけ


豊「あのマスターに紹介されて仕事をし来た早見 豊ですけど」


店長「あ〜上から話は聞いてるよ、こっちだ」


俺は店の人に案内され店の奥に行くと

そこにはエレベーターがあった

店の人は5階を押し一緒に上がる

5階に着くとソファーやらテレビやら充実した空間があった。


コンコン

店長「失礼します、紹介の子を連れてきました、さぁこっちだ。あとはよろしくお願いします。」


店の人は戻っていき

豊は社長室と書かれた部屋にはいる

そこにはマスターと同じぐらいかな

メガネをかけた女性が座っていた


社長「はじめまして、ここの社長をしているものよ。え〜と豊くんでいいわよね?今日からよろしく」


豊「はい、よろしくお願いします。あの〜一つお聞きしてもいいですか?」


社長「なにかしら?」


豊「俺はここで何の仕事をすれば?俺あまり料理とかはできなくて」


社長「あら?マスターから聞いてないの?」


豊「はい、特に何も」


コンコン

社長「ちょうどいいわね、入ってどうぞ!」


?「「失礼します」」

俺は聞いたことのあるような声がして

声のする方へ振り向いた


豊「え!!!??ええええええええ!!なんで!?」


そこにはシスターズのひよりん、はなちゃんがいた。


アイドルってやっぱお金かかりますよね〜

やっぱ仕事って大事やね!


では

しゅ(´・ω・`)ん

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