コロナでのんきな人と神経質な人の差は極端になった気はするね。
さて、最近ですが風俗や接骨院などはかなりきつい状況のようです。
何だかんだで、風俗の利用はお金に余裕がある中高年が多く、そういった人たちは密接状態でコロナに感染することを、結構本気で恐れていたりするのですね。
これは接骨院なども同様で、健康に気をつけている老人ほど以前は接骨院に足繁く通っていたわけですが、いまはそういった健康に気をつけているからこそ、接骨院などから離れているようです。
病院でもただ暇つぶしの雑談のために通っていたような老人は院内感染を恐れて、病院へ行かなくなったようですしね。
その一方で、居酒屋では対面で大きな声で喋りながら同じ皿のものを普通に飲み食いしていたりもします。
そのくらいのことをしてもコロナになんか感染しないよという感じなのでしょうけど、いわゆる接待を含む飲食店のキャバクラやホストクラブ、ガールズバーなどだけでなく、居酒屋でもクラスター感染は実際に発生してるんですよね。
まあ、だからといってまた緊急事態宣言をして、年末は飲食店は営業停止となったら、今度こそ潰れる飲食店が多発するでしょう。
ただでさえ今年は企業の忘年会の取りやめが多いですしね。
気温が低下する12月から1月にかけてはさらに感染拡大する可能性が高いと思うのですが、これでまたテーマパークや劇場などの営業停止措置が取られたら、本気で来年の東京オリンピックの開催もヤバそうな気はします。
現状日本では新型コロナの重症化率も死亡率も欧米に比べればかなり低いので、あまり神経質になりすぎず、程々に経済を動かしながらも、手洗いとマスクをしつつ、三密状態での食事には注意して生活するのがいいと思うんですけどね。
ゴートゥートラベルやゴートゥーイートに対して、医療従事者からの批判もあるわけですが、真面目に外出制限しないことによる感染拡大の被害より、外出制限や飲食などの営業のきっかりとした制限をすることによる経済的な被害のほうがでかい可能性が高そうに思いますので。
その結果として年金と生活保護は全部廃止して、一人月6万円のベーシックインカムに変えよう。
でも収入があるやつは後で没収なとかまじで日本政府(というか竹中平蔵を操ってる財界)にやられそうなので。