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精神と夢の中(仮)

お久しぶりです。とうとう10万文字まで1万ちょいですね。ここまで来るとは正直思ってもみませんでした。

とある人の感想から続編かをし、励まされながら書いてきました。飽き性の私がここまで書けたのはある意味快挙でした。本当…感謝です。


では、どうぞ。たぶん納得できない点とか沢山あるので書き直すかもですけど、よろしくお願いします

 まだ少し寒い3月の夜の公園で、アネゴとミナはマイを守る為に新たな同盟を結んだ


 外で同盟を結んだアネゴとミナだったが…。その頃、真顔少女ことマイはミナが用意した布団で深い眠りについていた。そして、夢を見ていた。深い…夢を…


「ここは…。そうだ…私…。……でもここ…」


 夢の中で意識が戻ったマイは周りを見渡した。周りは360度オレンジ色と肌色の入り混じった空間で、その空間の中央には、何故かマイとアネゴとマキとで、いつもご飯を食べていたテーブルと椅子がおかれていた。


 マイはテーブルに向かってゆっくり歩きだし、近づいて行った。だんだん近づいて行くと、そのテーブルの席にはすでに誰かが座っていた。マイはギュッ!っと手を握り…恐る恐る近づいて行くと…、その人はゆっくり立ち上がり、そしてこっちに振り向いた。その人の顔を見て、マイは声がもれた。


「ぁ…」


「お?あはは!まさかあっしの夢の中に来客さんが来るなんて思っても見なかったっすねー」


 知っている。この声を…この喋り方も…。私は…すぐにうつむいてしまった。…その人の顔を見れない…。見たくないわけじゃない。だって今は、病院に入院してるから…。私のせいで…。


「ああ!また最初に会った時みたいにうつむいちゃっているっすね!せっかく…頑張ってマイの心を治療して、うつむかないようにしてきたのに…ちょっと残念っすねー。でもまぁ……本当……会えて…よかったっすよ…マイ」


 そう言うと、その人は私の頭を優しく撫でてくれた。頭を撫でてもらって、少し懐かしい感じがした。うつむいてた私は、ゆっくり顔を上げるとそこには、マキがいた。優しく、ニッコリした顔で私の頭を撫でてくれていた。


「あれから何日経ったんすかねー。この夢の中だと、時間が全くわからないんすよねー。全く、どうしてこんな所のずっといるんすかね〜?マイは何か知ってやすか?」


 私はうつむいて言った「マキ…大丈夫なの?どこも痛くないの…?」


「ん?全然大丈夫っすよ!痛みもないっすしね〜!元気元気っす!…お!ちょっと見ないうちに背が少し伸びてる気がするっすねー!夢の中だからっすかね?そうだ!あの後、元気にしてるっすか?」


「うん………」


「そうっすか!アネゴはどうっすかね?また無茶苦茶なことしてないっすかね?アネゴってば、あっしがいないと何をしでかすか…わからないのが怖いところなんっすからね!!例えるなら…暴走車のハンドルが壊れたみたいにすっ飛ばすんすよ!!切れる時は切れるのにあっしがいなくなると急にポンコツになったりするんすよ?本当!おかしな話っすよねー!」


「マキ………」


「そだ!あと!ご飯はちゃんと食べてやすか?アネゴのぐーたら癖は相当のもんすっからねー。コンビニ飯とか、コンビニのおにぎりが連続していたり、カップラーメン地獄になってないかもう心配で心配で仕方ないっすよ!当番制にして手料理の訓練していたっすけど、上手くいってる気があまりしないっすね…。見てないところで何しているんすかねーアネゴって。後!今外で何が起きてるのか本当!気になるところっすねー!」


「マキ!!!」


 マイは大きな声で叫んだ。叫んだ後、椅子から立ち上がり、ぐるっと回って、勢いよくマキに抱きついた。マキは驚いたが、色々察してマイを優しく受け止めて、抱いてあげた。マイも力一杯抱きついた。そしてマキは申し訳なさそうにマイに言った。


「……はぁ……なんか色々と苦労させてる見たいっすね。マイはよく頑張ってると、あっしは思ってやすよ。そんな…あっしに抱きついて、涙を見せなように流さなくても…大丈夫なんっすよ。怪我の事も全然…怒っていないですし。あっしはちょっと大怪我して…大変だったみたいすけど、それでもあっしは…マイことを助けることができたっす。救うことができた事に…あっしは誇りに思っているっすよ。だから気にしなくて良いんっすよ」


「マキ…ごめんなさい…ごめんなさい……ごめんなさい………」


「わかってるっすよ。謝る必要なんてないっす。あれはあっしの判断だったんすから。マイの気持ち…、あの事故からずっと自分のことをせめていたんっすよね。後悔もしていたんすよね。でも、そんなに責めなくて良いんすよ!一応お互いに、結果的には助かったんっすから!まぁ、あっしはまだ目覚めていないっすけど!………マイは本当に…良い子っすよ!自分のせいで、他人を傷つけてしまった事に、こんなにも「許せない!」って気持ちがあるんすからね。本当…出会ってからの短い間に、こんなにも…おっきく成長してくれてよかったっす」


 しばらく抱き合って、話した後、二人は椅子に座って、マイはあらためて今ある状況を話した。


「うわ!まじっすか!あのアネゴがやられたんっすか!?!?それに…マイのお父さんがマイのことを探してる!?そして今ーアネゴたちは下手なことができなくてミナさんの所で暮らしている…。でーマイに情報を聞いているところっすか」


「うん……。でも…お父さんの顔を覚えてないの…」


「なるほどっすねー。あって間もない時に言っていたっすもんねん〜。…そうっすね。アネゴたちがマイに聞くって事は、現在アネゴの持っている問題解決の手札がないってことっすよね…。それに暴力でも勝てない。情報もダメ。下手な行動もできない。


 状況的にはかなり詰んでる所なんっすね…。んーたしかにマイに聞くしか…選択肢が…見当たらないんっすよね…。ん〜〜〜こんな夢ん中で休んでる間に色々と問題が起こりすぎっすよー!!!全くどうしたもんすかね〜。…うん〜マイ自身はどうしたいっすか?」


「私は…死ねたらそれで良いと思ってる。もう苦しみたくないし…。だれも傷つけたくない…。もう放っておいてほしい…」


「傷つけたくないっすか…。なんかごめんっす、マイ…。うん〜〜あっしのせいっすねー。それでもマイ!死んだらだめっすよ!」


「?…なぜ…?」


「えぇ…。うん!おっほん!いいっすか?子供には、幸せになる義務があるんすよ!だから…あっしは…あっし達は!マイを幸せにしたい。したいと思って行動しているんすよ!!アネゴもミナもあっしもマイのことを好きになって、幸せにしたいと頑張っていたっす。でも、あっし達とマイと絡んでからまだ日は浅いっすし、マイの事もまだ全然よくわかってないのも事実っす…。


 そこは本当にごめんっす…。あっし達は平和的に、マイのご両親に返してあげられたらと最初は思っていたっす。けど、現状がコロコロ変わっていった結果が今になっているっす。アネゴも最初は…ヒドイ言い方をしていたっすけど…、それでもマイの事を適当な扱いはしていなかったっす。第一にマイの事を考えて、仲間として、迎えてあげてたっす…。だから…だからマイも…できれば…アネゴに答えてあげてほしいんっす…。本当はこんなこと言いたくないっす。まさか…夢の世界でこんな大事な話をするつもりはなかったっすけど…。本当!ごめんっすよ…マイ…」


「………なんで…なんでそこまで私に…。謝られる事なんて…、私が…ダメなのに…」


「マイ!マイはダメなんて事はないっすよ?マイは頑張ってるし、周りにも迷惑をかけないようにもしているいい子っす。家の手伝いもするし、まだ5歳なのに理解力もある。正直言って、天才じゃないかと思ってるっす!この半年間でずっと、マイの事を過ごして、見てきた結果っす。ただ…運悪く、周りの人達がマイの行く道を阻んでいるだけっす。彼らさえ乗り越えれば、マイも普通の生活に戻れると思うんっすよ!だから…その…」


「…マキ…。あのね…。私は…今でもあの日の記憶が思い出せないの…。あの時、目が覚めたらフラフラで、暑くて、苦しかった事を覚えてるわ。頭も痛くて、何が起きてるのかもわからなかったの。ただ真っ暗で、月の明かりをだけで、あの山道を歩いたの。助けてもらうために。…車は、アネゴとマキの車が来る前から3回も通ったけど、だれも止まらなかった…。私は…もう…次の車にかけたの…。その時の車が…」


「あぁ…あっしらが乗っていた車だったんすね…。………わかったっす!」


 するとマキは席から立ち、言った。


「マイ。生きている限りは常に問題に直面するもんっす!でもそれは悪いことだけじゃない。良いことでも起こりうる話っす。だからね、マイ。困ったら……、問題を起こすっすよ。それをあっし達が必ずサポートして、解決するっすから!…だからもう、死ぬなんてこと言わないでくださいっす!必ずあっし達がマイを助けやすから!」


「うん…」


「約束っすよ!マイ!それじゃ!あっしも行きやすね!こんなところで時間を食ってられやせんしね!必ず待っててくださいっすよ!おっと!後!退院したらアネゴと一緒にお花でも見に行きやしょうね!今、ちょうど良い頃合いみたいですしね!」


「うん。わかった」


「約束っすよ!」


 満面な笑みでそう言うと、マキは小さい光の玉になって、風に吹かれたように消えていった。マキがいなくなったその瞬間、空間はゆっくり暗闇に染まって行き、マイは暗闇に包まれた。すると後ろから…声が聞こえた。


「どう?もう気が済んだ?」


 いきなりだった。その声は、私の声だった。振り向くと…そこには私がいて、ニコニコしながら私を見ていた。でも、私と…少し違う雰囲気と姿だった。髪は私の目の色と一緒で水色で、目が銀色だった。そして…もう一人の私が楽しそうに言った。


「ねぇーねぇー知ってる〜?私はねー、貴方の分からないことを知っているのよ〜!私はねぇー!あなたの思い出したくない記憶と思い出せないの記憶をも知っているの!ねーすごいでしょ?すごいでしょー!……でもそれってね……………ずるくな〜い???」


 私の夢はまだ終わりじゃなかった。

如何でしたでしょうか。夢の物語でした。夢の世界って、目が覚めたら覚えていないことが多いそうです。


ですが精神が極限状態になっていると、どっちが夢か、どっちが現実なのか理解できなくなってしまうそうです。

一番わかりやすい夢で例えて言うなら、おねしょがそうですね。私も仕事で疲れきってそうなった経験がありまして…あはは。おねしょなんですけどね(笑)


まぁ私の経験談は置いといて、また見てくださいね!私…この物語の問題が片付いたら、日常系の平和な笑える小説を書くんだー(フラグ)

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