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元合唱部が語る音楽

 神様にだったら、あるいは見えるのかもしれない。今回はそんな『音楽』というもののお話をします。

 皆さんも、お好きな方多いと思います。それくらい、音楽というものは昔からこの世界に当たり前のように君臨し、世代を超えて進化しながらそれなりの地位を確立し続けている(と、私が勝手に思っている)のです。


 さて、一口に音楽といいましても、ジャンルは実に様々です。

 J-POPだったり歌謡曲だったり演歌だったり、童謡だったり合唱曲だったり、アニメやゲームの曲だったり、洋楽だったりクラシックだったりジャズだったり……近年ではボーカロイドという音声合成ソフトを使った楽曲が一部で流行していたり。

 とにもかくにも、語り出すとキリがありません。

 ちなみに私は、結構幅広いジャンルの音楽を聴く方です。好きだなぁと思ったら、ジャンル関係なく何でも取り入れるので。

 J-POPにも結構種類がありますから、簡単にこのアーティストが好き、と語ることもできませんが……ロック系もポップな曲も、好きだと思ったらアイドルの曲だって聴きますよ、私は。

 基本的にはホントに、節操がないんです。

 ですから、特に好きなジャンルはなんですか? と聞かれるとまた答えにくいものがあるんですけれども……強いて言うならジャズやシティポップ、ボサノヴァ、エレクトロニカなどが好きですね。それから、ムーディーな感じの音楽もわりと。

 具体的に言うなら、ズンチャ、ズンチャ、って感じの音が好きです。……え、分かりにくい? そんなもの、なんとなく感覚で察してくださいよ。あなたにならきっとできますから(無茶言うな)

 あと、アコースティックギターのキュッ、って音も気に入っているので、何かの曲のアコギアレンジとかも好んで聴く方です。もちろん、曲によってそれぞれ向き、不向きってものがありますけど。

 疾走感満載な曲も、聴いていて気持ちが良いですね。スカッとします。


 先述のボーカロイドも多く聴きますので、結構知ってる曲とかあります。ただ、マイナーな曲が多いですが。

 如何せん面白いものが大好きなので、ネタに走ったような軽く意味不明な曲も多く聴きます。そういうものほどカラオケで採点すると高得点叩き出したりするんですよね(笑)

 でもまぁ、それと明らかに分かるような下ネタ系はあまり好きではないので、そういったものを扱った音楽はあまり聴きません。音楽に限らず、どの話にも繋がりますが。

 でも、暗に下ネタを挟むような奥ゆかしい(?)歌詞の曲は、割と結構好きですよ。そこはかとなく漂うエロさ、みたいな感じ。むしろ好みです。

 ……若干、話が逸れた感がありますが。


 また合唱曲にも、いいなと思うものはたくさんあります。J-POPのアレンジなんかも多いですが、純粋な合唱用の曲として作られたものの方が個人的には好きです。

 たかが合唱、されど合唱。奥深いんですよ、合唱は。……なんて、元合唱部の人間が偉そうに言ってみますが。

 そういうのを中学時代という多感な時期によく聴いていたせいなのかは知りませんが、未だにハモりを多く取り入れた曲や、デュオのアーティストさんに惹かれますね。無条件に、うっとりしてしまうんです。

 ちなみに、冒頭部分に記した妙に意味ありげな文句は、とある合唱曲の歌詞から拝借した表現です(もちろん、ちょっと変えてありますが)。さて、何という曲でしょう?

 答えは、ものすごく簡単です。さっきから何度も出てますから。

 まぁ、その正解につきましては、気が向いたらツイッターなどでさりげなく流すかもしれないし、流さないかもしれません。

 乞うご期待(誰もしない)


 さて、ちなみになんですが……私は基本的に、好きな音楽の基準を音重視で選んでいるところがあります。歌詞は二の次というか、あまり深くは考えないというか。

 さっきもちょっと言った通り、ズンチャ、ズンチャ、って感じの音とか、アコースティックギターのキュッ、って音がたまらなく耳を擽るんですね。聞いていて心地が良いといいますか。

 無意識に、バックの音だけを追いかけている時があるくらいです。

 でもたまに、綺麗だなと思う歌詞を見つけると、歌詞ノートとかにちょちょいっとメモして取っといたりはしますね。ドストレートな歌詞より、どっちかというと歪曲されたちょっとわかりにくい方が自分的には好みだったりします。

 ちなみに、近頃は作詞活動をしていらっしゃるフォロワーさんなんかもいらっしゃいますので、同じ創作クラスタの方と共に多大なる影響を受けています。自分でも少し、それこそ気分転換的な感じで詞を書いたことがあるくらいですしね。

 作曲は……ちょっと、出来ませんけれども。


    ◆◆◆


 合唱部にいたという経験もあって、歌うことは好きな方です。

 無駄に合唱曲を歌ってみたくなることもありますし(アルトだったので、一人だと訳が分からない上ものすごく盛り上がりに欠けるのですが)、カラオケにも友人との都合さえ合えばよく行きます。

 ただですね、諸君に言っておきたいことが一つ。

 合唱やってたからって、やっぱりカラオケでも高得点取れるんでしょ? なんて安直な期待を抱かないでください!

 そもそも合唱とカラオケでは、声の出し方が根本的に違うんです。

 カラオケで合唱みたいな歌い方しちゃったら、それこそね……低音だったら最悪音拾ってもらえない可能性ありますし、高音だとキンキン響いて超音波みたいなことになって、少々聞き苦しいです。

 合唱ではむしろ声の伸びが重要視されますから、腹筋を使ったファルセット(裏声)が求められるのですが、カラオケでそれをやっちゃ……まぁ、完全にダメってこともないですけど、あまりよろしくはないんじゃないかなと個人的には思います。

 高音を出す際には、使わないと仕方がないのですが……できる限り、カラオケでのファルセットはほどほどに、ということです。


 私の友人には、元合唱部の子もそうでない子もいますが、みんなそれなりに歌がうまい子が多いです。だいたい、カラオケでは八十点台や九十点台などを平気で叩き出すような子たちばかりなんです。

 ……え、私?

 私は、まぁいけてもせいぜい八十点そこそこですよ。凄い奇跡が起こると、九十点台いくこともまれにありますが……調子悪いと、それこそ七十点台とかも平気でありますし。

 ……。

 だから言ったじゃないですか、合唱部員だったからってカラオケで高得点を出せるとは限らないと。期待しないで頂きたい、と先ほど申し上げたばかりでしょう。

 な、なんですかその期待外れみたいな目は!(誰に言っているんだ)


    ◆◆◆


 まぁ、そういうわけで……ちょっと、自分でも意味が分かんないくらい様々な方面へとお話が飛んで行ってしまいました、今回のエッセイですが。

 とにもかくにも、音楽とはよいものですね、ということを私は言いたかったのだと、そういうことにしておいてください(無理矢理)


 余談ですが、またカラオケ行きたいなぁ。

 六月末に一度、友人が泊まりに来た時に行きましたが、それ以来全然行けてないので。

 一人カラオケなんかも流行っていると聞いていますが、自分が今住んでいるところは如何せんかなりの田舎なので、逆に一人で行くのはちょっと勇気がいります。

 ……要は、チキンなんですね。

 誰か、私に人目を気にしないような図太い精神と度胸をください。


 そんなわけで、終わります。

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