表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

博士と助手と大発明

発表できない発明

作者: 風木守人

「記憶を消す機械を作った」

小さなロボットを指さして博士は言った。

「はいはい」

助手は皮肉げに応えてから、

「何か欠点があるんでしょう?」

「君は酷いね」

博士は心外そうにため息をついた。

「さあ、起動するよ」

ロボットは起き上がる。

「今回は失敗しなかったのですね!?」

さすがの助手も大声を上げて喜ぶ。

博士も喜んで、

「これで私――」

ロボットは謎の光を博士に浴びせた。

「あれ、私はどうやってこの機械を作ったんだい?」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ