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女子会
「おはよぅぉぉおおッ！！」
びっくりして声が裏返った。教室の皆が俺の方を向く。
「オイオイオイオイ翔君どういうことか説明してもらおうか、、、」
一瞬、何なのか分からなかった。
美咲曰く、昨日、奏と帰っている所を啓吾に見られ、興奮状態なのだとか。
「あれは違うって。俺も昨日が初対面だよ。」
「まぁ私は二人が前々からの付き合いであんなことやこんなことをデュフフ」
「美咲、顔キモいz(((殴」
「おーい、朝の会始まるぞー。席につけ―。」
啓吾は俺を睨みながら席に戻っていった。
―――昼休み―――
「ねぇねぇ奏ちゃん、翔の事知ってたの？」
「、、いや、分からない、、、」
「うっそだぁ。本当は？」
「、、知らない、、、」
「絶対ウソだよぉ。ホントはあいつと付き合ってるんじゃないの？」
「そういうことじゃないし！」
絶対ウソだな。
まあ私はどこまでも追い詰めるからいいけど。
「顔赤いよ」
「え、え、、」
かわいい...
「え本当に知らないの？」
「うん。」
うーん。これ以上問い詰めても時間の無駄かな...
ここらへんが引きどきかな。
キーンコーンカーンコーン
おっ丁度いいな
「授業始めるぞ―席着け―」
後ろから見ても結構な美人だなぁ。
ってメッチャ翔見てるやんこれあるな...ありありのありや。
ん、今度は違う方見出した、、、
奏観察するの面白いな...
―――授業終わり―――
「じゃ授業終わるぞ―。明日までにプリント提出なー。」
ずっと奏明後日の方向見てたな...
「ねえ奏、授業中ずっと何見てたの？」
「い、いや、別に。」
何なんだろう...気になる...
「オーシーエーテー」
「...」
「はーやーくぅ」
「...あ、あっちの世界を見てたの...」
第三話です！
女子会とかよくわかんないからうまくかけたか心配...
