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第5話 職鑑定 (弟)

テスト期間で 投稿できませんでした!

これからどんどん投稿してくのでよろしくお願いします!


兄、ジオンの職が決まり、、

(次は僕の番だ!!)

ソアは表情こそ冷静を装っていたが、

胸中は期待ではちきれそうになっていた。

なんとなく鑑定士さんの心配そうな表情は気になるけど...

あとで聞けばいっか!


(さて、次はソア君じゃな。

次はまともな職の適正が出ることを願おう。

そうじゃなきゃ儂はご両親の顔がまともに見れんわい 気合いを入れていくぞ!)


『さぁ今からソア君の職鑑定を始めるぞ?

準備はいいかのう

あ、それとジオン君のようにレジストは不要じゃからな?』


鑑定士はいたずらっぽく笑ってジオンの方を向いた。

ジオンは少し顔を赤らめて はぁい と少し

照れくさそうにしながら呟いていた。


『では、お願いします!』


そう言った瞬間ソアの意識は遥か遠くへ

飛んでいた。


『はっ! あれ?僕は何を...?』


あぁ!そうだ今職鑑定してもらってたんだ。

で、結果は...?

そう聞こうと鑑定士さんの方を向くと

鑑定士さんが青ざめた表情で俯いてなにやら

ブツブツ言っていた。

あれ?鑑定士さん...?


『ソア君....いや、君たちは...前世で何かやらかしたのかい?』


へっ?前世!?

この鑑定士のおじいさん

何か知ってる...?


いや、僕たちの前世前世では

僕は自分で言うのもなんだけど成績優秀で悪いことはしてなかったし、

お兄ちゃんも運動神経抜群で全国1位の実力者、なにか悪いことをするとは思えない。


まぁ家庭の事情はよくなかったけど...

僕たちのせいじゃないのに...あのことを思い出すと死んだほうがマシな気分になる。


まぁ転生したからそんなことないと思うけど...


しばらくして鑑定士はやっと落ち着いたのか

口を開いた。


『ソア君...君の職の適正は

【召喚士】じゃよ...

まぁ、これから頑張るんじゃぞ..…』


そう言って職鑑士さんは僕たちの両親を呼びに部屋を後にした。

2人のこれから険しくなるであろう人生を懸念して...




今回はソアの話で少し短くしてみました!

これからもよろしくお願いします!

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