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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

明日笑顔でいられるように、さよならを君へ伝えよう。 ※完結済。ゆっくりと加筆修正中

作者:影斗 朔
※ただいま加筆修正中です。ゆっくりと行なっていくので、ご承知のほどよろしくお願いします。

七月十三日。
大雨、洪水特別警報が発令されたその日……。
寺田晃は溺れている子供を助けるが、自分は流れてきた丸太に頭を叩きつけられ、命を落としてしまう。

死んでしまった彼が目を覚ました場所は、真っ白で空虚な世界。
何者も存在しない、永遠とも思える虚無の空間。

「何が一体どうなって――――」
「そのことで、少しお話しませんか。寺田晃さん」

そんな世界に迷い込んだ彼は、案内人と名乗る少女と出会った。
そして彼女は、後悔ばかりを残して死んでしまった彼へと、とある提案を持ち掛ける。

「一日だけ、貴方が生きていた世界に帰してあげられます。それが、私の仕事ですから」

元の世界に帰ったとして、たった一日だけで彼に何が出来るだろうか。
生前出来なかったことをやってみる?
おいしい食べ物をたくさん食べる?
それとも、家族と共に一日を過ごす?
――――どちらにしろ、現世に一日だけ戻ったところで、残るものはきっと後悔だけだろう。

それでも、元の世界に戻る決意をした彼は、その一日をどのように過ごすのか……。

これは誰にでも平等に与えられる、生と死と命の話。
序章
登場人物
2018/07/13 19:00
本文
寺田晃の悲劇
2018/07/14 19:00
安室孝の意見
2018/07/20 19:00
丹山徹の挑戦
2018/07/22 19:00
満島橙子の後悔
2018/07/27 19:00
浅野満秀の遺言
2018/07/29 19:00
浅野満秀の遺言 2
2018/07/30 19:00
西村文乃の厭世
2018/09/14 19:00
西村文乃の厭世 2
2019/01/17 19:00
西村文乃の厭世 3
2019/01/18 19:00
椎葉結実の告白
2019/03/20 19:00
椎葉結実の告白 2
2019/03/20 19:00
永井冬弥の懺悔
2019/03/22 19:00
寺田一家の幸福
2019/03/26 21:00
寺田悠希の使命
2019/03/29 20:00
終章
あとがき
2019/03/31 19:00
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