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プロローグ

こんにちは。

見て下さってありがとうございます。

前作より、大幅にミステリー寄りにして話を考えました。

シリーズものの2作目ですが、話を理解するのに1作目を見る必要な正直ないです。

ここから見てもまったく問題ないです。

残酷な描写は減らしましたが、多少、グロテスクな表現などありますのでご注意ください。


昔々、かの有名な北条氏はこう言いました。

「頼朝公のご恩は山よりも高く、海よりも深い」と。

しかし、人間とは基本的にエゴイズムで自分勝手に物を考える生き物だ。

だから受けた恩より、受けた仇の方が強く心に残る。

恩が山よりも高く、また海よりも深いと言うなら、受けた恨みはどれだけのものになるのだろうか。

憎んでいる相手がいる。

今までずっと、夜、眠るなら夢に現れ、朝、起きていても脳内に映り込む奴らがいる。

何度、憎しみに喉を震わせる一日を繰り返しただろう。

しかし、それももうすぐ終わる。

憎しみを晴らす機会を得た。

待っているといい。

今だ。

もうすぐだ。


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