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月巫女との出会い

読んで下さる皆様ありがとう御座います。

 1


 多くの事に巻き込まれたため、入山が遅れたため。物見遊山の人々も下山する者とすれ違う事が在れども、後ろから誰かがくる気配は一向にない。周りの紅葉と夕陽と相俟って美しい風景を作り出す。

頂上に到着する頃には、辺りは、月明かりが支配する世界になる事でしょう。

 この御仁は、季節の移り変わりを愛でる事が何時しか唯一の楽しみになっていたので御座います。そして、戦友達からも季節の移ろいを、感じているゆとりがあるところから粋人とも、号されていました。

 現に今も、山の(いただき)で丁度良い岩に腰を掛け紅葉の合間から零れ落ちる夜露と月影を肴に一献傾けているので御座います。酒を(あお)り徳利の口を閉めてから、辺りの景色を見入り込む。秋の夜風が頬を撫でて行くのを感じながらも、夜風が冷たくなって来たのを感じていた。


『秋風の香りを感じる。月影の淡さ、木々の葉音も全てが秋を感じさせる。日ノ本は良い世界だ。変だな、秋虫の音色が聞こえない。』


 目を(つぶ)り耳に意識を集中させる。そして、辺りから、発せられる音を拾い始める。


『夜に入り、動物の気配がしなくなった。いや、違う。籠の鳥か、私か、もう一人の人間を捉える為の結界か。今日は、一日大変な日だな。』


 目を開眼させ、徐に腰を上げる。小石を二つ拾い、特殊な法術を、石に掛ける。一つの石を、指弾で真上に、弾き飛ばす。何かに当たった感触を得る。続いて正面にも指弾を飛ばす。こちらも、同じような、感覚を得る。


『確実に、閉じ込められたね。狙いは、向こうの様だね。まさかとは思うが、大当たりを引いたかな。感じる、感じるぞ、闇の波動だ。』


和也の口角が無意識のうちに上がる。

 和也は、気配を消し、動き始める。山道から逸れて道無き道に、入って行きます。一足目で、木の枝に音無く飛び移り、次々と木の枝へ跳び移って行く。それは、音も無く、風も立てず、そして素早く森の中を行動していく。

 その森を抜けた時、月の光が、和也の眼に入って来ます。水音がしたのでそちらを見ると、淡い月明かりが差し込む湖の中で、沐浴(もくよく)している、長襦袢(ながじゅばん)を着た、女性の姿でした。その時、一陣の風が吹き、紅葉を揺らして幾枚かの葉を、落とす風景は、神々しさを感じてしまうほどでした。和也は、初めて観る完成された世界を、垣間見たのでした。

 和也は、目を逸らし、辺りの気配を探るのでした。気配を探りながらも、自分の失敗を考えるのでした。


『不覚、一枚の世界に心を奪われた事など今まで無かったのに。これが、月影の魔力か。この気配、来た様だな。』


 2


 辺りに不穏な気配が広がる。闇の波動が、湖を囲む様に、暗闇に落ちて行く。


「私に、用が有るのでしたら姿を、現したらどうですか。」


澄んだ声が、秋の空気に、響き渡って行く。湖の周りから、闇の意思が(もや)になる。そして、その靄が人型に、変わっていく。その靄は、湖の陸地を覆う様に数多く出現する。そして、世界を照らしていた月の色が血の様な、深紅の色に変化するのでした。

 闇の意思が、多量に人型の靄になる事と、月の輝きが変わるのを見て、和也は、考えを変えた。


『結界を用いた、空間転移の亜種型だな。中心となる、彼女の正確な地点が解らず大まかな座標軸を用い結界を張る。その結界ごと闇の世界へと持って行く。』


和也は、辺りを見回し、更に目を瞑り耳に意識を集中させる。そして、考えをまとめる。


『私の居るこの辺りまで、新しい結界の中で、それごと、闇の世界へご招待されたわけね。奴らを、倒したら、帰るわけでは、無さそうだな。面倒な事だ。』


この場所にいる、全ての人間の脳に、声が響き渡る。


「御前の体に封印されている、陰の勾玉を貰い受けに来た。我等の待望を成就させる為に。」


闇の意思が、威圧的に彼女を追い詰めようとする。


「我こそは、月の巫女朧(おぼろ)。陰中の陽たる存在。故に闇の意思如きに脅えると思わない事ね。」


 光り輝く両腕を、胸の前で交差させる。そうすると、交差させた腕の前に光の玉が現れる。掌で光の球を上下で挟み力を籠め、転がす様に掌を左右に持って行き更に、挟み込む様に力を籠める。

形成した光の玉が、光の波動を発しながら天高く昇って行く。強力な光の波動で闇の意思を足止めする。光の玉が、十分な高さに上った時、朧は、二本の指を立てた左手を、上に掲げて声を上げる。


「波」


光の玉は、光の波紋が空を覆う。左手を、広げて声を上げる。


「散」


光の波紋が小さな光の玉を作り出す。左手を、振り下げながら声を上げる。


「滅」


 数多くの光の玉が流星の如く無数の闇の人型に降り注いで行く。全ての闇は光の中に消えて逝き辺りに一陣の風が吹く。朧は湖から上がり隠し置いていた荷物入れから巫女装束を、取り出し着替え始める。


 3


 着替え終え、天に輝く赤い月を見ながら声を辺りに響かせる。


「そろそろ、姿を現して現しなさい。先程の時に現れてくれると思ったのだけど。」


赤い月が輝く闇の世界に突然吹き荒れる嵐で湖に出来る大きな波、木々が(しな)る音が聞こえてくる。風が凪ぐと同時に、声の波紋が見える様な振動がこの空間を支配する。


「素晴らしい力です。殺すには惜しいのも事実です。もし、体に陰の勾玉が封印されていなければ、我等の戦力として欲しい者です。」


 黒い(もや)(まと)う人が現れる先程までの、人型とは違い、人の輪郭までがはっきりと見て取れた。朧は、その姿に困惑していた。朧の師である水鏡京子も、闇の意思との戦闘を繰り返してきたが、闇を纏った物とは戦った事が、無かったからである。

和也は、新たに現れた、闇を纏った物に付いて解析していた。


『あの顔は、成程、闇の世界に来た事による進化か、今の朧だったかな、彼女では、勝てないな。危なくなるまで見学するかな。その方が、彼女の為に成る。』


 闇を纏った物が、朧との間合いを詰め抜き手で攻撃を仕掛けてきた。朧はその攻撃を、当たる寸前で腕に纏った光の膜で闇の波動に当たらない様にしながら攻撃を受け流す。その物は、朧との間合いを開ける。


「御前は、完全な肉体を持っている様ですね。しからば、来いよ、三日月」


 朧は柏手(かしわで)を打ち、合わせた手を大きく広げる。両掌の間に三日月と呼ばれた神刀が現れる。三日月を左手で掴み腰に佩く。鯉くちを斬り、刀を抜き放ち、闇を纏った物に斬りかかる。その人は、攻撃を躱す。その時纏っていた黒い靄を斬り裂き、その下にある人物の眼と、視線が会った事に、動揺する。

 その動揺を、狙い攻撃に転じる。朧の肩に手を掛けて引き寄せながら右脾腹(ひばら)に膝蹴りを入れ蹴り抜く。朧は、一間位吹き跳び、砂煙を立てながら、地面へと滑り落ちる。朧に近づきながら、話し掛ける。


「斬撃の勢いが鈍くなりましたが、どうかしましたか。我等が、人を操り攻撃して来る事は、想定外だったようですね。貴方に我を攻撃する事は出来ない。では、貴方の体から陰の勾玉を摘出させて頂きます。」


闇を纏った物は、指を鳴らすと、闇の波動が広がり、そこから多くの人型の靄が生まれる。そして、その物は、手を振り人型に合図した。

 人型は、朧へと近づいて行く。朧は、右脾腹を押さえ立ち上がる。朧は、呼吸御整えて、自分の周りに光の防御壁を、創り相手の攻撃を防ぐ。防御壁を維持したまま朧は、体の隅々まで力を籠める、それは、何かの準備の様であった。そして力を解放するが、何も起こらなかった。朧の、驚いている姿に、闇を纏った物は、声を掛ける。


「ここは、異界です。貴女を、守護していた者でも、この世界への干渉は、皆無に等しいのです。貴女の能力も尽きる頃ですね。その時こそ、我等の手に、陰の勾玉を得る事が出来る。時間ですね。」


 朧を守っていた防御壁が、消滅する。それと共に、近づいて来る人型を、朧が三日月で斬り払う。押し寄せる人型に、力負けする様に、退歩しながらの斬撃になる。ついに、闇を纏った物の攻撃を、防いだ時、朧の手から三日月が吹き飛び、回転しながら大地に刺さる。

闇を纏った物は、手を広げ、朧に翳しながら、闇の波動を操る。朧の体に、闇の波動が彼女の、体を拘束する。朧の体に纏う闇の波動が、彼女の体を蝕んでいく。朧の、苦しみに歪む顔を見ながらその物が語り始める。


「貴女命が、我等闇の生誕への礎と成るのです。陰の勾玉と、陽中陰石を組み合す事で完全と成るのですよ。」


 気配を消し潜んでいた和也は、考えをまとめ、動き出すのでした。


『奴らが陽中陰石を所持しているのが、解った事は不幸中の幸いか。そろそろ、限界だな。助けるか。』


 闇を纏った物が、朧へ近づき手を出そうとした。その瞬間朧を取り巻く闇の波動が消え、強力な光の結界が出現し、その物に、結界からの攻撃が、始まる。その物は、(かろ)うじて攻撃を躱し、結界との間合いを取る。結界の中の朧はと言うと、自分の体が回復するのを感じて驚く。


 4


 鮮血の様な月光の中に穏やかな声が辺りを震わす。


「雅じゃ無いね。それに、御前達が、陰の勾玉を得る事は、永久に無くなった。何故なら、御前達にその結界を破る事は出来ないからだ。」


和也は、結界の側に姿を現す。そして、闇を纏った物と対峙し、敵以上の闘気を辺りに感じさせる。


「成程、素晴らしい力だ。これならば、我も御前には勝てまい。しかし、御前では、元の世界に戻れまい。」


言い終わると、和也との間合いを詰め攻撃しようとするが一転して素早く後退する。


「危機感知能力だけは、達人級だよ。」


和也は指を指しながら宣言する。そして、こう続ける。


「やはり、お前独りでは、荷が重かったか。余計な犠牲を出したく無かったからな。」


「何の事だ。」


「本来ならば、三人いたのでは無いのか。岸崎さんよ。」


岸崎と言われた時、闇を纏った物が、少し考えてから声を上げる。


「貴様は、天原和也。成程、確かに貴様の言う様に、後二人我等の眷属が誕生するはずだった。それを、邪魔したのが貴様か、和也。」


その言葉に答える様に、和也は、語り始める。


芙蓉(ふよう)の張った束縛陣は、全ての者に対して、惑わし永久に封じ込める物。しかし、今回の物は、ある一定の条件を持つ人間を外に排出する事が、目的だった。それが、岸崎だ。」


「そこまで読んでいたのか。貴様」


「そうだよ。気付いていたのは。私だけで無かったけどね。」


「どういう事だ。」


「秀衡が気付いていた。人間の姿を維持するのは、そろそろ限界なんじゃないかな。」


その声に、朧は、反応して、和也に問いかける。


「限界とは、何の事ですか。彼を助ける事は出来ないのですか。」


「難しい説明は、後で話すが人間と言う器が崩壊して変生(へんじょう)しその姿は、邪へと落ちた姿と成る。今存在する、妖魔や魔獣の比ではなくなると聞く。」


「そこまで知っているなら。御覧に入れよう。これが変生した、我の姿だ。」


闇を纏った物の体から皮膚が裂け、服が破れ、鮮血が飛び散りながらその内部から新たな肉体が現れる。黒く染まった妖魔が、姿を現す。


「これが、我の姿也。新たなる、同胞達が生まれる世界が整った事を、ここに宣言する。我は、力無き先兵、後より生まれる者が我と同じ弱卒(じゃくそつ)と思うな。」


 それと同時に和也に襲い掛かる。妖魔が、間合いに入った瞬間、左目に気を籠めた指弾を、放った。妖魔は、気付かずその攻撃が、くらう。悲鳴と共に後ろに下がる。

妖魔は、手を前に差出し闇を手の前に集めて闇の中に手を入れる。その中から刀を引き出す。その行動を見て、和也は、三日月の方に移動する。そして、朧に、声を掛ける。


「朧殿三日月をお借りします。」


妖魔に向けて声を掛ける。


「刀で、終わらそう。いざ、尋常に、」


和也と妖魔が、同時に声を放つ。


「参る。」


 二人が同時に間合いを詰め斬撃を放つ、白刃が交差し音と共に火花が散る。二人の、刃の交わりは、数合に渡り行われる。場所を変え交わる時もあれば、同じ場所で数合交わす時もある。その姿は、二人の、演武を見ている様に錯覚させるほどであった。朧は、その姿を見入りながら感じていた。


『これが、師匠が、言っていた天原和也の剣技、相手の剣筋を、先読みした流。格が違い過ぎる。良くこの戦いを記憶しとかないと。』


 和也は、朧の視線を感じ最後に、一つの技を見せる。相手の斬撃を受け流しがら大きく歩み寄り身を捻る。受け流し時、棟(むな(みね))に添えていた掌を押し上げ、掌を添えたまま切っ先を返し妖魔の首筋に刃を落とす。妖魔は、大地へと倒れ込む。それと同時に三日月を大地に突き刺す。


「見事だ、貴殿に敗れたのならば私も悔いが無い。私は、何時の頃からか、欲に塗れていた様だ。秀衡様は、さぞ悲しんでおられただろうな。」


「秀衡は、悲しい目をしていたよ。救えない事の気付いていた様だ。」


「そうか、気付いておられたか。心残りは、このような場所でなく大和で()てたかった。この世界から、御前達を、解放する事は出来い。」


「大和で眠らす事は出来ないが、それより、する事が有るだろう。」


 和也は、指を鳴らすと、辺りを覆っていた異界の世界が崩れ落ち元いた淡い月明かりが差し込む湖へと戻っていた。和也は、妖魔と成った岸崎に近付き抱き上げある方向を指さし、語り掛ける。


「あんたが、最後にする事は、あそこにある。」


 岸崎の眼に映ったのは、ここにいるはずが無い人物であった。その人物は童に連れられ自分の方へ向かって来る。その人物に彼は声を掛ける。


「秀衡様、申し訳ありませんでした。」


「よい、岸崎。最後に昔の御前に戻ってくれたことを我は、嬉しい。」


「我が主よ、良くご覧ください、これが、欲に塗れた最後に御座います。主よ、我が姿をゆめゆめお忘れないで下され。」


「我は、御前の残した言葉絶対忘れはしない。」


和也は、秀衡に声を掛ける。


「秀衡様、そろそろ岸崎殿を眠りに付かして差し上げたい。これより先は、闇を払う我等の世界。たとえ、岸崎殿の主様とて入れる世界に御座いません。」


秀衡は、後ろを向いて和也に震えた声で伝える。


「うむ、解った。岸崎の事をよしなに頼む。」


「お任せください。鳳雛、秀衡様を、頼む。」


鳳雛は、秀衡に近付き、転移術を使いその場から消えて行く。

和也は、徳利を開け岸崎の口元に近付けながら声を掛ける。


末期(まつご)の酒だ、味わいな。こいつは、大和を出る前に手に入れた酒だ。味は保障する。大和大地の香りがする良い酒だ。」


それを聞き岸崎は、酒を呑み言葉を漏らす。


「確かに、大和の香りだ。この香りと、美しい月夜の中で眠れるとは、これ以上の幸福は無い。さらばだ、和也殿、そして、朧殿。」


その言葉を残して、目を閉じる。そして、肉体が光り輝き塵の様に消えて逝く。

 朧が和也に近付き話し掛ける。


「和也殿、後で説明すると言っていた事を御聞きしたいのですが岸崎殿を助ける事は本当に出来なかったのですか。」


「ならば、お応えしましょう。少し長くなりますが宜しいですか。」


朧が、頷いたので言葉を続ける。


「人間は、肉体と言う器に、魂魄と言う砂を入れる事で、一つの生命として形成します。魂魄(こんぱく)とは、太陰大極図と同じく(こん)は、陽を、(はく)は、陰を現し、二つを合わせて(たましい)と言います。先程の岸崎殿の状態は、先ず、魂魄の魂を、取り除き魄だけにします。次に周りに零れ落ちるほどの闇を、注ぎ込みます。後は、何らかの要素が有れば、変生します。今回は、異界転移がそれに当たります。最後に、初めて岸崎殿に、有った時には、(こん)が、つき掛けている状態でした。」


「理解が出来ても、受け入れるのは、難しい物ですね。これからも、こんな事が増えるのでしょうか。」


「奴等の手中に陽中陰石が有る限りその事態はあり得るでしょう。」


和也は、言い終わってから少し考えて朧に声を掛ける。


「朧殿、三日月を取って来て下さい。ここで、出会ったのも運命なのでしょう。前大戦時の業より奴等を滅ぼす事こそが私の宿命なのでしょう。朧殿も同じ宿命を背負う者。なれば、導き出される答えは一つ。」


三日月を手にしているのを確認してから言葉を続ける。


「朧殿の御力をこの天原和也に、お示し下され。ただし、朧殿の御力が不足なら私が朧殿を殺してあげよう。陰の勾玉を奴らに渡す事が無いようにね。」


朧は、心を決めてから、言葉を漏らす。


「和也殿の事は、我が師、水鏡京子から御聞きしています。和也殿に私の力を示す事は、願っても無い事です。」


朧は、三日月を構える。それを確認してから和也は、開始の合図をする。


「それでは、朧殿、始めましょうか。」


和也は、朧と間合いを取り始める。

 その時一陣の風が紅葉を揺らし、落ち葉を舞い踊らせたので御座います。



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