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6年2組悲劇の終焉物語   作者: 真咲 カナリア
~第一の物語~
41/42

ー最後と最期ー(宮本光の目線から) ~前編~


私はそのまま7人の人を当てた。

中には私に少し優しくしてくれたことがあった人も・・・いなかった。


どうでもよかった、りーちゃんの役に立てたなら。

私が生きている意味は、生まれてきた意味はりーちゃにある。

その意味を達成できたことがうれしい。

私は、存在してる・・・生きてる。


まだ、ここにいていい?


2組の人が当てられていく。


1組の人を当てていく。


「宮本、お前・・・化けモノだなっ俺らのことガチで殺す気だろ?このっ化物っ!!」


化物でいい。もう、何だっていい。


わからない、わからなくなっていく。

私って・・・誰?


ボールが飛んでくる。


嗚呼、今はそんなことどうでもいいや。

そう思いながらまたボールを投げる。


「ま、まこのっ」


声が響く、甲高い悲鳴が・・・。


「いのりっ」


響く・・・・響く・・・。


「澪、行けっ」


ボールが帰ってくる。ああ、これは危ないな。


私はそう判断すると硬直したままのりーちゃんを一瞬お姫様抱っこし位置をずらすと、自分もずれた。


「ひ、ひかっボールっ」


何時の間にか敵はボールを投げてきていた。

それをあっさりよける。


「りーちゃん、大丈夫?もうすぐ終わるからね」


優しく私は囁いた、それは・・・悪魔のささやきに似たものだろう。


「絶対負けない」


敵のただの悪あがき・・・。


勝てると知っていても絶対に手加減しない、これは天罰だよ。

リーちゃんという名の神が下す、天罰だ。


りーちゃんが私に”存在の意味”をくれた。

私は、りーちゃんを守るのだ。


そしてりーちゃんのそばに下劣な悪魔が私以外にいれば即座に消す。


そんなことを考えながら私はまたボールを投げた。

40部達成からの41部です。


いつも見てくださってる皆さん、そこのあなた様、評価・感想を下さった方ありがとうございます。

これからも、がんばりますのでよろしくお願いします。

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